幸せになるための27のドレスの投票された口コミです。

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幸せになるための27のドレス

[シアワセニナルタメノニジュウナナノドレス]
27 Dresses
2008年上映時間:107分
平均点:5.81 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-05-31)
ドラマラブストーリーコメディロマンス
新規登録(2008-05-15)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
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監督アン・フレッチャー
助監督エレン・H・シュワルツ
キャストキャサリン・ハイグル(女優)ジェーン・ニコルズ
ジェームズ・マースデン(男優)ケビン・ドイル
ジュディ・グリア(女優)ケイシー
エドワード・バーンズ〔1968年生〕(男優)ジョージ
マリン・アッカーマン(女優)テス
エレン・H・シュワルツ(女優)ウエイトレス#2
岡寛恵ジェーン・ニコルズ(日本語吹き替え版)
檀臣幸ケヴィン・ドイル(日本語吹き替え版)
浅野まゆみテス・ニコルズ(日本語吹き替え版)
咲野俊介ジョージ(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナ
音楽ランディ・エデルマン
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Clarinet Concerto 2nd Movement"
挿入曲マイケル・ジャクソン"Don't Stop 'til You Get Enough"
エルトン・ジョン"Bennie and the Jets"
チャカ・カーン"Love Has Fallen on Me"
撮影ピーター・ジェームズ[撮影]
製作ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム
ジョナサン・グリックマン
製作総指揮ロバート・F・ニューマイヤー
配給20世紀フォックス
美術シェパード・フランケル(プロダクション・デザイン)
編集プリシラ・ネッド=フレンドリー
スタントゾーイ・ベル(スタントダブル)
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2.《ネタバレ》  オチの良さありきというか、それがやりたい一心で映画撮ったんじゃないかと思えるような品なんですが……
 自分としては、過程も含めて楽しめましたね。

 例えば、話の流れとしては冒頭の「タクシー運転手とのやり取り」が面白くて、もしや彼が恋人候補かとも思える感じなのですが、ちゃんと配役や演出でケビンこそが「ヒロインと結ばれる王子様」だと分かるよう作ってあるんです。
 上司のジョージを(良い人だけど、何か違う……)と観客に思わせる辺りも絶妙で、たとえヒロインが彼に恋い焦がれていても、最終的に結ばれるのはケビンの方なんだろうなと、予想も出来るし、納得も出来ちゃう。
 「先が読める展開」「安易な脚本」ではあるんだけど、ちゃんと丁寧に作られていたと思います。

 主人公カップルに「結婚式が大好きな女性」と「結婚式が嫌いな男性」を据えて「相性最悪かと思われた相手が、実は運命の相手だった」というラブコメ王道の魅力を描いている点も良い。
 それと「ドレスを着たままおしっこする際は、誰かの補助が必要」とか、男性からすると(そうなんだ)と思える場面があるのも良いですね。
 女性向けのラブコメ映画だからこその、意外な魅力って感じです。
 「要領が良くて、周りに愛される妹」「それに対する、姉としての複雑な感情」を描いている点も、女性主人公ならではって感じがして、これまた楽しめちゃいました。

 終盤、主人公が妹の結婚をぶち壊して憎まれ役になる訳だけど、そこで親友がキチンと「こんなの間違ってる」と諭してくれるのも良いですね。
 観客が主人公から心を離してしまうのを繋ぎ止める効果があり、ラブコメの親友キャラとして、良い仕事したなって思えました。
 アン・フレッチャー監督は「あなたは私の婿になる」(2009年)も良作でしたし、こういう細かい部分の作り込みが自分好みなんでしょうね、きっと。

 そんな本作の欠点は……
 「姉妹が仲直りする場面に、無理がある」って事でしょうか。
 ここに関しては、些細な部分ではなく、映画の中で重要な部分だと思うので、ちょっと看過出来ないです。
 妹のベスは、彼女なりに色々考えて「ジョージに相応しい女性になろうとした」と告白するんだけど、具体的に何か努力したという訳じゃないので、説得力に欠けるんですよね。
 その辺に関しては、作り手側も気になったのか「実は仕事をクビになったばかりだし、元カレに振られていたりで、妹も挫折を経験していた」「妹は妹で、姉にコンプレックスを抱いていた」と、様々な要素を用意してはいるんですが、どれも和解に至る決定的な材料とは思えず、残念でした。
 せめて「喧嘩の切っ掛けになった母親のドレスについて、妹が謝る」って場面があれば、印象も変わったかも。

 とはいえ、冒頭にて述べた通り「ブライズメイドを務めてあげた友達27人が、ドレスを着て結婚式に来てくれた」というオチが凄く良かったもので、鑑賞後の満足度は高め。
 (これまでの主人公の行いは、無駄じゃなかったんだ……)って感慨を抱けるし、映画のクライマックスと共に完結する構成が美しかったです。
 新聞記事に擬したエンドロールも御洒落だし、ラスト数分で一気に評価を高めてくれた一本でした。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2021-03-16 22:46:47)(良:2票)
1.《ネタバレ》 出来過ぎている話しではありますが、安心して見られます。「ノー」と言えないアメリカ人がいるなんて、びっくりでした。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-13 07:51:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.81点
000.00%
100.00%
200.00%
326.45%
426.45%
5825.81%
61135.48%
7412.90%
8412.90%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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