6.3年ぶりに鑑賞。やっぱり観ていて楽しいですね。カンフーオタクなパンダが偶然竜の戦士に選ばれて、バカにされたり挫折したりして苦汁をなめ、特訓の中で師匠との絆を深めていく。そして最強の敵との対決!これはねえ、アガりますよ。脚本が良いんでしょう。スローモーションの使い方やカメラワークも楽しかった。 一番心に残ったのは、「型にはめられるな」というメッセージです。他の人と同じトレーニングでは通用しないのなら、自分の特徴を活かしたトレーニングで強くなれ!という意思を強く感じる修行シーンは良かった。ただし、ポーが強くなる過程が全く描かれないのは問題アリでしょ!修行シーンが短すぎですよ。突然腕立て伏せ出来るようになって、機敏な動きまで……。最強の敵と戦っているのに、互角どころか常に有意に立っている。これじゃあダメですよ。上映時間をあと10分長くするだけで解決する問題なのに。 【カニばさみ】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-11-14 08:59:04) (良:1票) |
5.面白かった! ストーリーはさておき、ぼんやり観てるだけでひたすら楽しいバトルアニメ映画。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-05-13 14:13:48) |
4.この映画は言うなれば、“パンダカンフー”版「スター・ウォーズ」である。 ストーリー、キャラクター性、あらゆる面でかのスペースオペラの世界観が色濃く反映されている。 スター・ウォーズファンのカンフー映画ファンならば、文句なしに楽しめる映画だろう。
何の取り柄もないカンフーマニアのデブパンダが、運命だか偶然だかで“伝説の戦士”に選ばれ、強敵を倒す。という、ありふれたプロットに想像通りにストレートなお話が展開される。 実際、ストーリーに“ひねり”など必要としない映画であることは間違いなく、アニメーション表現ならではの面白さとキャラクターの魅力だけで、「完成」している映画だと思う。
とは言うものの、いくつかの難点はあった。 一つは、主人公の成長の仕方が唐突過ぎるように思えたこと。 何も取り柄もないと思われていた主人公の唯一見出された資質が“食い意地”で、それを最大限に生かして潜在能力を引き出すという修行方法は、この映画世界に相応しいユニークさだと思った。けれど、そもそもその潜在能力が備わっている理由が明確にならないので、やはりあまりに都合良く思えた。
そしてその主人公が、圧倒的に凶暴に描かれる強敵に打ち勝つという様にも説得力が足りなかった。 何故デブでのろまなパンダが戦士に選ばれ、何故強敵を倒すことが出来るのか。そういう基本的な部分の理由付けが曖昧すぎたように思う。
生い立ちも含めた描かれなかった主人公のキャラクター設定は、続編への布石のつもりなのかもしれないけれど、この作品を単体で観た限りでは“軽薄”という印象を拭えない。
ただ、この映画は垣間見えるいくつかの粗を追求するべきものではなく、ユニークなキャラクターたちの愉快で痛快な言動そのものに面白味を見出すべき作品だろう。 そういう意味では、アニメ映画としても、カンフー映画としても、楽しみがいのある優れた娯楽映画であることは間違いない。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-20 13:15:12) (良:1票) |
3.画がきれい、話はありがちな感じ 【HRM36】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-07-07 10:00:15) |
2.こどもとゲラゲラ笑いながらみてました。 他の作品とかに似てるとか 考えないで、ほんとに何も考えないで 見るには最高です。 【kaz】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-26 01:23:44) |
1.子供達と一緒に観ました。 登場人物(動物?)の表情が豊かで、とても愛くるしい。 そして、覚醒したポーは強かった。 鑑賞後、子供達がポー達を真似てカンフー遊びをしているのを見て、この映画は面白かったんだな~と再認識しました。 【かずまる】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2008-12-08 16:07:25) |