カンフー・パンダの投票された口コミです。

カンフー・パンダ

[カンフーパンダ]
Kung Fu Panda
2008年上映時間:92分
平均点:6.15 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-26)
アクションコメディアニメシリーズものファミリースポコンもの動物もの
新規登録(2008-06-16)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
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監督マーク・オズボーン〔監督〕
ジョン・スティーヴンソン〔監督〕
ジャック・ブラックポー
ダスティン・ホフマンシーフー老師
アンジェリーナ・ジョリーマスター・タイガー
ジャッキー・チェンマスター・モンキー
セス・ローゲンマスター・カマキリ
ルーシー・リューマスター・ヘビ
デヴィッド・クロス〔1964年生〕マスター・ツル
ジェームズ・ホンミスター・ピン
ダン・フォグラーゼン
マイケル・クラーク・ダンカンヴァチール所長
ウェイン・ナイトギャングのボス
マーク・オズボーン〔監督〕
山口達也ポー(日本語吹き替え版)
笹野高史シーフー老師(日本語吹き替え版)
中尾彬タイ・ラン(日本語吹き替え版)
木村佳乃マスター・タイガー(日本語吹き替え版)
MEGUMIマスター・ヘビ(日本語吹き替え版)
石丸博也マスター・モンキー(日本語吹き替え版)
真殿光昭マスター・ツル(日本語吹き替え版)
富田耕生ウーグウェイ導師(日本語吹き替え版)
龍田直樹ミスター・ピン(日本語吹き替え版)
高木渉ゼン(日本語吹き替え版)
郷里大輔ヴァチール所長(日本語吹き替え版)
桐本琢也マスター・カマキリ(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
高橋研二(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
脚本ジョナサン・エイベル
グレン・バーガー
音楽ジョン・パウエル
ハンス・ジマー
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
製作ジョナサン・エイベル(共同製作)
グレン・バーガー(共同製作)
制作ドリームワークス・アニメーション
配給アスミック・エース
録音アンディ・ネルソン[録音]
マイク・ホプキンス[録音]
イーサン・バン・ダーリン
その他ゲイリー・トルースデール(スペシャル・サンクス)
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【口コミ・感想】

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1
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4.3年ぶりに鑑賞。やっぱり観ていて楽しいですね。カンフーオタクなパンダが偶然竜の戦士に選ばれて、バカにされたり挫折したりして苦汁をなめ、特訓の中で師匠との絆を深めていく。そして最強の敵との対決!これはねえ、アガりますよ。脚本が良いんでしょう。スローモーションの使い方やカメラワークも楽しかった。
一番心に残ったのは、「型にはめられるな」というメッセージです。他の人と同じトレーニングでは通用しないのなら、自分の特徴を活かしたトレーニングで強くなれ!という意思を強く感じる修行シーンは良かった。ただし、ポーが強くなる過程が全く描かれないのは問題アリでしょ!修行シーンが短すぎですよ。突然腕立て伏せ出来るようになって、機敏な動きまで……。最強の敵と戦っているのに、互角どころか常に有意に立っている。これじゃあダメですよ。上映時間をあと10分長くするだけで解決する問題なのに。
カニばさみさん [DVD(吹替)] 7点(2014-11-14 08:59:04)(良:1票)
3.この映画は言うなれば、“パンダカンフー”版「スター・ウォーズ」である。
ストーリー、キャラクター性、あらゆる面でかのスペースオペラの世界観が色濃く反映されている。
スター・ウォーズファンのカンフー映画ファンならば、文句なしに楽しめる映画だろう。

何の取り柄もないカンフーマニアのデブパンダが、運命だか偶然だかで“伝説の戦士”に選ばれ、強敵を倒す。という、ありふれたプロットに想像通りにストレートなお話が展開される。
実際、ストーリーに“ひねり”など必要としない映画であることは間違いなく、アニメーション表現ならではの面白さとキャラクターの魅力だけで、「完成」している映画だと思う。

とは言うものの、いくつかの難点はあった。
一つは、主人公の成長の仕方が唐突過ぎるように思えたこと。
何も取り柄もないと思われていた主人公の唯一見出された資質が“食い意地”で、それを最大限に生かして潜在能力を引き出すという修行方法は、この映画世界に相応しいユニークさだと思った。けれど、そもそもその潜在能力が備わっている理由が明確にならないので、やはりあまりに都合良く思えた。

そしてその主人公が、圧倒的に凶暴に描かれる強敵に打ち勝つという様にも説得力が足りなかった。
何故デブでのろまなパンダが戦士に選ばれ、何故強敵を倒すことが出来るのか。そういう基本的な部分の理由付けが曖昧すぎたように思う。

生い立ちも含めた描かれなかった主人公のキャラクター設定は、続編への布石のつもりなのかもしれないけれど、この作品を単体で観た限りでは“軽薄”という印象を拭えない。

ただ、この映画は垣間見えるいくつかの粗を追求するべきものではなく、ユニークなキャラクターたちの愉快で痛快な言動そのものに面白味を見出すべき作品だろう。
そういう意味では、アニメ映画としても、カンフー映画としても、楽しみがいのある優れた娯楽映画であることは間違いない。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-20 13:15:12)(良:1票)
2.子ども(4歳の男の子)と見ました。子どもは見終わった後、カンフーの真似をしてはーふー言っていたから、十分楽しんだんだと思います。僕としては、主人公のパンダがどこから見てもアメリカンなお兄ちゃんである時点で違和感を感じてしまった。それは中国のパンダではないだろうという感じ。アメリカ人視点でパンダに感情移入させたいなら、アメリカからやってきたパンダとかそういう設定にしておかないと無理を感じる。他の動物も、動物としての性格と、キャラ設定とがちぐはぐ。タイランもそれほど悪い奴に見えず、パワーもそこそこで、彼をそんなに罰しようとする人々のほうが悪いように思えた。これなら最後に仲直りとか改心とかがあってもいいのでは。展開に関しては、シーフー老師が、パンダへの訓練の仕方を発見するシークエンスに唐突さが否めない。そこまでに伏線をはっておかないと。
小原一馬さん [DVD(吹替)] 5点(2012-01-10 17:25:25)(良:1票)
1.カンフー=中国=パンダっていう笑うしかない超安直な発想も、子供に安心して見せられる王道ストーリーも、コメディのノリも嫌いではありません。映像は流石だし、それぞれのキャラもよく出来ています(ポーの顔は苦手ですが、案外気にならずに観れました)。しかしなあ、もう散々皆さんが言ってますが、肝心の主人公のポーが強くなっていく過程が短すぎるのが非常に残念。ここをじっくり見せないと物語全体に説得性がなくなっちゃいます。ここがしっかりしてたら「マダガスカルから一歩進んだなあ」という評価もできたのですが・・・。ま、ドリームワークスのアニメは技術が先走ってる感じがあり、まだまだ発達途上だと思うので、今後に期待してます。もっと改良を重ねてがんがんディズニー、ピクサーと張り合って欲しいです。
あっかっかさん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-13 13:53:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.15点
000.00%
100.00%
212.17%
312.17%
4510.87%
5510.87%
61430.43%
71532.61%
824.35%
924.35%
1012.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
長編アニメーション賞マーク・オズボーン〔監督〕候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞ジョン・スティーヴンソン〔監督〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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