13.《ネタバレ》 スターウオーズサーガとまでは行かないけれども、 ターミネーターサーガというか、一連の作品として楽しむ事ができるシリーズだと思います。
あと、補完すべきエピソードとしては・・・ ・タイムマシーンの開発 ・T1000の開発 ・スカイネットの最後
あ!これでパート7まで保証された?(笑) 【りんご】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 18:29:36) |
12.《ネタバレ》 硬派な娯楽映画、というのはちょっと変だけど絞って作られていたように思います。前作までのシリーズを観ていないと、どうして真っ裸のムキムキが突然登場するのか分からないし、実は誰が誰の父親でその父親が実は~的な未来と過去を行き来する時間の流れも分からない。あくまで続編の続編です。けれどさくっと冒頭から現れるタイトルや敵側マシンの抑えた色合い、それに合わせるように歌曲を一切使っていない(よね?)BGMが気に入りました。最近多用されている、これでもかと畳み掛けるような歌声にスローモーションという演出にちょっと飽きていた部分があったので。マーカス・ライトという新しい、向こう側にはなれなかった人間臭いターミネーターを登場させることで更なる可能性を探ろうとしているのですが、そのせいで人間側のリーダーであるはずのジョン・コナーが脇役、悪者っぽく見えてしまうのが残念。ラストもマーカス的には救われたのかも知れないけど、こんな設定を新しく付け加えていいのだろうか、という戸惑いもあります。引き締まった顎は未来の戦士っぽくてかっこいいクリスチャン・ベイルなのですが、未だに痩せ過ぎな気がして心配なのは余計なお世話でしょうか。全体的に6.5くらいなんだけど、バーンと登場したムキムキが色んな都合で速攻人間の形でなくなってしまう展開にちょっと笑ってしまったので7点。続編があれば観に行きます。 【クジラばし】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 05:56:31) |
11.《ネタバレ》 大変ストレス解消になる映画だった。 映像のすさまじさはハンパではなく、いやぁこれこそアクション映画という出来。 CGも各シーンで作画、モーションとも安定していてCGの良さが引き出されていた。下手なスタントでやるモッチャリ感はどうやっても抜けないから、CGであるというのは大成功でしょう。
前半の筋はいろいろな予感をさせるけど、ラストの次回作への引き延ばし工作のせいで後半のどきどき感が台無しになってしまった。ラスト数分でキャラの立ち位置を変えたのは残念きわまりなく、ジョナサンノーランとは思えない折れ方が不満。
こういう終わり方をしてしまえることを一度見せてしまうと、ほとんどの人は「あ、こりゃ駄作作って打ち切られるまで有名監督たらい回しで一生続くな」的ないやな予感をさせてしまうと思う。
とりあえず高品質に作っておいて、原作者の手から完全に離れてしまった前作をうまく無かったことにした。いわゆる「ターミネーター産業」というものの手応えというのをつかんだっぽい。いいのか悪いのかわからないけど、終わり(オチ)のない主人公武勇伝がずーっと見られるんだろうなぁなんて思ったりもする。 ただ、何作もこのクオリティで作り続けられるんだろうか。完全に続編ビジネス化してしまっただけに大好きな映画がこういう風な方向に行ってしまったのは残念でならない。
それから、テレビで宣伝がネタバラシしすぎ。広告屋、馬鹿なのかお前らは。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 01:18:51) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 映像+音楽はすごい迫力で、これでこそ映画館で見た価値があると思います。 が、オチがなんとも言えない。。。 最後の最後で「マーカスがコナーに・・・」の箇所は、倫理的にどうなんだろう? あれって、ありかなぁ??? マーカスに関しては、かなり不明部分が多くて、わからないまま終わっちゃったのが、残念です。でも「ターミネーター5」も観に行っちゃうんだろうな。。。 【れじろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-13 16:15:45) |
9.ジョン・コナーという名が世にでてから25年。あまりにも時間が経過しているために感慨らしいものも湧きにくいのはいたしかたない。色調がセピア系に抑えられているのは荒廃した感じがでていてよいが、前半の戦争部分は無骨すぎて精彩を欠く。見せ場となるスカイネットでの後半部も、かなりな技術を投入したと思われるにもかかわらず画的にあまりパッとしないのも、技術以外のものが欠けているのだと思う。物語に奥行きを出すべく加えられたマーカスの存在も完全に機能しているとはいえず、H・B・カーターをはじめとする女性陣が添物でしかないのも憂慮すべきことである。これらを補うものとしてクリスチャン・ベイルのJCは恥ずかしくないものであり、監督マック・Gが彼の登用にこだわったのは正解といえるだろう。(バットマンと同じ声なのは気になるけど…) 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-12 03:06:02) |
8.《ネタバレ》 シュワちゃんのいないターミネーターで何か奇妙な感じだったけれど面白かったです。 アクションシーン満載で前3作とは異なるテイストだったので一概に比べることはできないけど3よりは断然面白かったです。人間とロボットが融合したマーカスのキャラは良かったし、バイク型ターミネーターは格好良かった!人間を捕獲する巨大なトランスポーターなど今までになかったキャラが登場してきて新鮮味がありました。ラストはマーカスの心臓をジョンに移植するっていう衝撃的なものでしたけど、まぁそれもいいんじゃない。そして何よりも第1作バージョンのシュワちゃんが出てきたことが嬉しかった!でも、やっぱりシュワちゃんが主演じゃないターミネーターは変な感じがするなぁ~。あと、もう少しターミネーターのテーマソングを使って欲しかったですね。そうそうカイルがまだ子どもで過去に送り込まれるシーンがなかったってことと、この終わり方だと続編も考えているのかな? 【エムシュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 20:17:29) |
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7.《ネタバレ》 正直、もうやめろと思っていたシリーズですが今回は未来戦争中心のエピソードという事でどうしても気になって鑑賞しました。映画としては『3』より、ずっと面白かったです。アクションとしての見応えも十分で終始、楽しめました。 クリスチャン・ベイルのジョンは想像以上の存在感でとても素晴らしかったと思います。若き日のカイル、CGシュワとリンダ・ハミルトンの声のみの登場も嬉しい見せ場でした。全体的には結構、満足の高い一作ではありましたが・・・気になる所もありました。 それは結果的にもう一人の主人公ともいえるマーカスです。前半の展開ではマーカスがどういう立場の人間か分からないのにも関わらず、ジョン並みに出番が多くて、観てる側の私としては誰側の視点に置いていいか分からず戸惑いました(仮に性格的にジョンと真逆で不器用で粗暴な奴なら、キャラ分けが多少なりともされていてあまり戸惑わなかったと思います。案外、ジョンとマーカスがやっている事と雰囲気が似ているので余計に視点の困惑につながったのかも)・・そして後半のクライマックスでマーカスの行動の意味と敵の企みが判明しますがマーカスはそれに逆らって主役側を助ける事にします、『T-2』のT-800ように・・展開としてはいいですし、まとまっていると思います。ラストで傷付いたジョンにマーカスがある決断をしてドラマ的に盛り上がる所なのに、そこまでジョンとの繋がりがまともに描かれてないので淡々と流されてしまったように見えました。ただマーカスはジョンを助けたで終わり・・うーん惜しいんだよ!カイルとマーカスの関係性も、あと一歩足りなかったと思いました。女性兵士ブレアとの関係は納得ですけど。要は各キャラクターの関係の練りこみ不足がドラマ部分で影響して作品の足を引っ張ってしまったという感じです。でもさっきも書いたようにアクション映画としては良く出来た方だとは思いますので、料金の元は取れた気にはさせてくれました。ただ新たな三部作の一作目って聞いて気が遠くなります・・付き合いきれるかなぁ? 【まりん】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 15:25:54) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 うーん!すばらしいアクション、メカ。ちょっとグレーがかった、きれいでかっこいい映像。しかし、シュワといえばやはりギャラが気になるし(股間も!)スカイネットといえば”アジア航空だし”ほかに、宇宙戦争や大脱走が目の前をとおり過ぎるし、いろんな面で非常にたのしめました。また、筋がいろんなところで突っ込みどころ満載!楽しめます。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 14:33:46) |
5.《ネタバレ》 全然期待しないで観に行ったせいか、かなり楽しめました。 確かに2には遠く及ばないですが、3よりは面白かった(順番付けるなら2>>>>>1>>4>>>>>3大体こんな感じでしょうか?) 今までみたいに超ツヨなターミネーターVSスペック負けしてるガードマンみたいな構図ではない(敵は今まで出てきた非人型兵器とシュワちゃんよりロートルなターミネーター)がこれはこれで楽しめました。 ストーリーは単純明快で『謎』的な部分もモロバレだが、過去作品へのオマージュやつじつま合わせはかなり頑張っていたので好印象。 ただ、人間も機械も馬鹿すぎ。人間軍は機械軍団を機能停止にできると思い込まされていた信号を逆探知され司令部破壊。機械も、部下のターミネーターに裏切られ暗殺作戦失敗(ブレーカーぐらい遠隔操作できるようにしとけなかったの?)、カイルは『エサ』にしたんでしょうが、生かしておく必要はなかったのでは?。
ここからは完全な妄想です。 できれば、敵に操られたターミネーターが人間の心を取り戻し、最後骨格だけになって子供を抱きしめたあと死んでゆく(2へのオマージュも込めて)みたいだったら泣けたんですが、けっして本編のラストも悪くはないのですが・・・・。
タイトルだけ借りたドンパチものと思っていましたが、意外と戦闘も少なく、でも楽しめましスタッフの過去作品に負けないモノを作ろうとしたガッツは見受けられました(それが報われたかは別として)。 本シリーズのファンで、3よりは良いものを作ってくれたということで、少し甘めの7点。
最後に、『彼』も出ますのでお楽しみに。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 10:30:50) |
4.《ネタバレ》 ターミネーターシリーズは毎度マヌケなロボットがしくじる話ですが、今回はその代表的なマヌケぶり。 やっぱり今回の映画で一番疑問というか気になったのが、シュワちゃんにはギャラは払われたのか?・・・気になる。 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 09:17:56) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 前半シーンの核爆発の後、死の灰らしき物が降る中をコナーが歩いてましたが・ 「お前はもう死んでいる」のではないか? 後半女の子がターミネーターの動力源の核物質を触ろうとするシーンも、触るのを止められますが、「お前はもう死んでいる」です、まぁ娯楽映画なのですけど・・。
内容としては中々面白かったでございます。
心臓のシーンは宗教観の違いなのであろう・・万物に神が宿る国と一神教の国。
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2.《ネタバレ》 ガラガラのローカル劇場で鑑賞し、あまりの面白さに友達と語り明かしたT1。期待にばくばく胸膨らませて満員の劇場に向かったT2。期待しまくってさらにその期待をはるかに上回ることなんてそうざらにはない。期待の割にコナーの猿顔に馴染めなかったT3。そしてT4。期待通りもの凄くいい感じで進んでいく。キターーーと心の中でガッツポーズ。これは傑作かも。ルドガーハウアー演じるレプリカントとそれを追うハリソンフォードことブレードランナーを彷彿とさせる展開。主役を食うロボット誕生だ。しかしだ。心臓のくだりには引っかかる。劇中の台詞にもあったが、人間はhe。ロボットは所詮it。その価値観の枠を最後まで打ち破れなかった脚本が本当に惜しい。あそこはコナーの意志に反する英雄行為である必然性があったと思うのだ。ロボットヒーローものを見て育った私の価値観とは違っただけのことかも知れないけど。 【正義と微笑】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 01:12:54) |
1. ターミネーターのシリーズはどれもよくできていますが、「3」ぐらいになるとちょっともういいかな、って感じになっていたと思うんです。けれど「4」は戦闘シーンもメカの出来も過去の作品をしのぐものになっており、全編を貫く世界観もしっかりしていて非常に楽しめました。音響効果も重要な要素になっていますので、テレビで見てはもったいない感じです。ファンなら、必ず映画館に行くべきだと思います。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-06 23:47:45) |