4.《ネタバレ》 あの『ルーシー・イン・ザ・スカイ~』のルーシーと『ヘイ・ジュード』のジュードが一つの映画の中で出逢って、しかも恋に落ちるっていう時点でもう鼻血ものですよ。楽曲はもちろん、時代背景やストーリー、アーティスティックな映像どれもがビートルズらしさを感じさせる映画!映画館で観れば良かった・・・ 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-29 00:19:02) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 ビックリしたね、歌詞うまくつないでストーリー作ってて。歌詞ちゃんと聞いていない日本人には想像つきません。台詞にうまく曲名紛れこませたり、登場人物が歌詞に登場する人名だったりするのもうまい。"All You Need Is Love" でエンディングってのは "She Loves You" を使いたかったからでしょうね。もしかするとこれがきっかけでこの作品生まれたのかも。そうそう、屋上で Gig ってアイデアもよかったよ。途中なんとなく「いちご白書」になりかかって、それで減点しましたけど、満点でもよかったと思います。セットの風景が "Rent" にも似てたし。ただビートルマニアじゃなきゃつまんない作品じゃないかな。ボノがドクター・ロバートってのはすぐ気付いたけど、ジョー・コッカーとサルマ・ハエック出てたのね。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-29 09:48:13) (良:1票) |
2.ビートルズの楽曲が劇中そのまま流れているだけでなく、上手にキャラクターの心情を表している。恋愛初期のはやるような気持で聴いていた"I want to hold your hand"が、バラードとしてカバーされることで、心に秘めた切ない想いを綴る歌になったり。"Strawberry Fields Forever"が真っ赤な血の流れる戦場(battle field)に掛けられて反戦歌になったり。今まで聴いていた曲の新しい一面を見られたようで、嬉しかった。ただ、さいごの曲はエンドクレジットではなく劇中で聴きたかったなあ!!鑑賞中の素敵なアレンジを見て、今か今かとますます楽しみにしていたのでちょっぴり残念でした。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-24 22:34:50) (良:1票) |
《改行表示》 1.ビートルズの名曲をもとにした青春ミュージカル。60年代のNYを舞台に、ベトナム戦争の波に呑まれた若者たちのドラマが展開する。主題は“愛”と分かりやすい。しかし、ビートルズの数々の曲と、ジューリー・テイモア監督の個性的な演出に終始圧倒されっぱなしです。『タイタス』『フリーダ』の監督なので、奇抜な演出がダメな人は合わないかもしれませんが、スクリーンの大音響,大画面で堪能するのに十分値する作品になってます。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-24 17:00:53) (良:1票) |