11.ハラハラドキドキの良質なアクション映画でした。 それはないだろ~だとか、そこまではいくらなんでもできないだろ~とかいう考えはすべて捨て、まっさらな状態で純粋に楽しめば普通に面白いと思います。 主役がWhat the Hell!?と連呼しながら、なんだかんだで危機を乗り越えていく過程が楽しいし、ほとんど全編通してアクションの連続。観客に息をつく暇を与えません。ストーリーも別に大きな矛盾があるわけじゃなし、なんでここまで評価が低いのか・・・。きっとSFアクションと思ってみたら良いのかもしれませんね。個人的には2008年のベストアクションムービーなんですけど。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2009-05-04 14:54:33) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 期待以上でも以下でもなく予想通りでした。女の声がコンピュータだったのはちょっとガッカリ… でもカーアクションは迫力があって良かったです。ただ、色々と突っこみどころがありました。インディアナポリスに2分遅れて到着したとかありましたけど、アリアが車を操作すれば時間どおりに着いたでしょ!?あと、イラン人風のアメリカ人とか爆弾をダイヤモンド風に削って加工してた人達いましたよね?あの人達がアリアに従わなければならない理由をもう少し説明してほしかったかな。バスに乗ってた人も「こんにちは」とか言ってたけど日本人じゃないしさ… まぁ色々ありましたが全体的にドキドキ感があって楽しめました。最後ジェリーが生きてて良かったな。あの演出はあまりいいと思わないです。コンピュータに支配されるって怖いですねぇ~。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-21 16:55:43) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 コンピュータ社会への警鐘というテーマの映画は出尽くしかけてる中で、アクションがビャーっときてゴロンゴロン転がって、とにかく何と言うか、すごかったのでとても面白かったです。しかし原因を排除したあの人が、黒人で女性がわざわざヤリをもって、エイッ!ってやるのは、テーマを色々ちょっと狙い過ぎかなー (^_^;)そういえば僕が会社で使ってる電卓の数字の3が入力しずらいのも、「彼女」のしわざか…。それとも、りんごジュースこぼしたせいか。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-02-13 23:39:30) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 意思あるコンピューターが暴走ってアンタ…50年代じゃあるまいし、SFのネタとして、オチとして、お粗末すぎ(笑)。テンポよくハラハラしながら見られますが、オチがどうにもいただけない。実に幼稚です。人類と人類がつくりだす機械はここまで愚かではありません。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-01-05 18:06:33) (良:1票) |
7.なんだか話が回りくどいんですよね。黒幕が、結果二人にそうさせたいんならなにもそんなやり方じゃなくてもいいわけだし。 観客をあざむくのが映画の目的そのものになっちゃってる感じがするから、ああそうですかと突き放して見てしまう。 サスペンスを感じさせるというのはそういうことではないと思う。 脚本だけでなく演出もどうでしょう?カーアクションなんかアップの多用&編集の細かさで何がどうなってるか全然わからない。だから映像のガチャガチャ具合に反して、観ているほうは覚めてしまう。 【とと】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-11-06 22:30:42) (良:1票) |
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6.《ネタバレ》 キューブリックの「2001年宇宙の旅」とヒチコックの「知りすぎていた男」「暗殺者の家」を組み合わせて派手なカーバイオレンスで糊塗した駄作。2時間現実を忘れて楽しめればそれでいいという人には合うかもしれないが、映画館を出て30メートルも歩けば忘れるような、空虚な内容です。40年前なら巨大コンピュータが暴走するという着想も斬新だったでしょうが、21世紀のネットの時代に「巨大な中央コンピュータが暴走して…」、というのはどうなのか。そのアイデア自体が時代錯誤としか思えない。コンピュータを壊すとき、捜査官らが水に転落して普通に這い上がってきたけど、ありゃコンピュータ保護のための超低温の液体窒素じゃないんかい。終始アップ気味のカメラワークも不快。良ポイントは空港のベルトコンベア内のアクションぐらいかな。 【satoshi】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-10-30 10:59:02) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 コンピューター暴走ものですね。 あらゆるものにアクセスできる巨大軍用コンピュータが大統領を狙う。 大統領が飛行機に載っているときに操縦を狂わせたり、自動車に乗っているときに 無人爆撃機で攻撃させたり、部屋に閉じ込めて高電流を流し火事をおこさせるとか、 いろいろあると思うが、何故あんなまどろっこしい方法を採用したのか? 小型爆弾を盗み、子供のトランペットに仕込み、子供の楽団の予定を変えてホワイトハウスに招待し、子供が高いファの音を鳴らすのを待つ。 ボイスロックを解除するための双子の設定は面白かった。 テンポがよく、そこそこ見せてくれます。 【よしのぶ】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-10-28 20:24:48) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 すべての状況を瞬時に判断して可能性を導き出すスーパーコンピューターが自分の下した(確立からの)判断を大統領に却下されたことに腹を立てて暴走。それに気づいた軍人がロックしたがコンピュータはそいつを事故にみせかけ殺す、その殺した男の双子の弟を呼び出して顔認識と声紋をパスさせてロックを解除。っておい、それが一番ロック解除に成功する高い確率だったのか?軍用機も何もかも遠隔操作できちゃうならあなた(暴走コンピューター)が事故にでも見せかけて大統領殺せたんじゃないの? 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-10-22 15:58:30) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 壮大なスケールと練りこまれたストーリー。 やっぱりハリウッドは凄いと思います。 映画館で1800円を払う価値のある映画であると思うし、DVDではあの臨場感は味わえないと思います。 こういった映画に対して最初から斜に構えている人には向いていません。 細かいとこはいいから映画の世界に浸かる。 ハリウッド映画の醍醐味を味わいたい方向けだと思いますよ。 唯一、主人公に華が無かったのが残念だと感じましたが、彼の役を大物有名俳優がやったら現実味に欠けるんだろうなとも思いました。 ザッツハリウッド。 そんな映画です。 【ゆたさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-10-21 08:48:13) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 まあハリウッドにありきたりな、大して何も考えずに観れる一本です。映画を見慣れている人には直ぐにオチというか、主人公二人に奇妙な指示を事細かに与えてくる人物が誰なのかが分かってしまうのですが、もし分かってもアクションシーンは相当迫力があるので退屈せずに観れるかと思います。それにしてもスピルバーグは、現代のサイバー時代を危惧してこの映画を作ろうとしたらしいですが、そういう危機感はイマイチ感じれませんでした。 空港のベルトコンベアのシーンを観て、相変わらずスピルバーグはアクションシーンの舞台の演出が上手いと思いました。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-20 00:28:16) (良:1票) |
1.何やら意味深な予告編だけでは、今ひとつストーリーのテイストが分からなかった本作だった。 が、観て納得。これは予備知識を入れずにフラットな状態で観るほど楽しめる映画だと思う。
そういうわけで、ストーリーの詳細は避けたいと思うが、言うなれば物語の本質は異なるが、超現代版「北北西に進路を取れ」的な印象を受けた。
とても面白かったと思う。
このところ大作映画への出演が続いているシャイア・ラブーフのパフォーマンスを初めて観たが、良い意味でスター性が薄い存在感が、エンターテイメント大作においてバランス良いのだと思う。スピルバーグが好んで起用している理由が分かる気がする。
個人的には、ビリー・ボブ・ソーントンの演技を久しぶりに見られたのも嬉しかった。テロに対して信念を持って対峙するFBI捜査官を、相変わらずの曲っ気たっぷりに演じてみせている。
下手をすればもっとコケている作品なのかもしれないという危惧もあっただけに、高いアクション性と、終始緊迫感溢れる展開に満足度は殊更に高い。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-10-18 12:58:24) (良:1票) |