トロピック・サンダー/史上最低の作戦の投票された口コミです。

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トロピック・サンダー/史上最低の作戦

[トロピックサンダーシジョウサイテイノサクセン]
Tropic Thunder
2008年上映時間:107分
平均点:5.37 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-11-22)
アクションコメディアドベンチャー戦争ものパロディ
新規登録(2008-10-15)【Sgt.Angel】さん
タイトル情報更新(2019-06-08)【たろさ】さん
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監督ベン・スティラー
キャストベン・スティラー(男優)タグ・スピードマン
ジャック・ブラック(男優)ジェフ・ポートノイ
ロバート・ダウニー・Jr(男優)カーク・ラザラス
ブランドン・T・ジャクソン(男優)アルパ・チーノ
ニック・ノルティ(男優)ジョン・"フォーリーフ"・テイバック
スティーヴ・クーガン(男優)デミアン・コックバーン
ジェイ・バルチェル(男優)ケヴィン・サンダスキー
マシュー・マコノヒー(男優)リック・ペック
ビル・ヘイダー(男優)ロブ・スロロム
トム・クルーズ(男優)レス・グロスマン
ダニー・マクブライド〔男優〕(男優)特殊効果担当(爆破係) コディ
エイミー・スティラー(女優)スクリプト・スーパーバイザー
クリスティーン・テイラー(女優)レベッカ
レジー・リー(男優)ビョング
ケヴィン・ポラック(男優)司祭長(ノンクレジット)
堀内賢雄タグ・スピードマン(日本語吹き替え版)
桐本琢也カーク・ラザラス(日本語吹き替え版)
志村知幸コディ(日本語吹き替え版)
瀧本富士子トラン(日本語吹き替え版)
森田順平リック・ペック(日本語吹き替え版)
森川智之レス・グロスマン(日本語吹き替え版)
廣田行生ジョン・"フォーリーフ"・テイバック(日本語吹き替え版)
出演ジョン・ヴォイト本人役
ジェイソン・ベイトマン本人役
ランス・ベース本人役
タイラ・バンクス本人役
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット本人役
アリシア・シルヴァーストーン本人役
トビー・マグワイア本人役(ノンクレジット)
原作ベン・スティラー(脚本原案)
ジャスティン・セロー(脚本原案)
脚本ベン・スティラー
ジャスティン・セロー
イータン・コーエン
音楽セオドア・シャピロ
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
ジョン・アシュトン・トーマス
撮影ジョン・トール
製作ベン・スティラー
エリック・マクレオド
スチュアート・コーンフェルド
ドリームワークス
製作総指揮ジャスティン・セロー
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイクマシュー・W・マングル(ベン・スティラーの特殊メイクのデザイナー)
辻一弘
特撮ジェイミー・ディクソン〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
ロバート・ストロンバーグ(ヴィジュアル・エフェクツ・デザイナー)
アサイラムVFX(視覚効果)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集グレッグ・ヘイデン
スタントジョン・コヤマ
ツヨシ・アベ[スタント]
その他マイケル・デ・ルカ(サンクス)
あらすじ
ヴェトナム帰還兵の回顧録が映画化されることになり、落ち目のアクションスター・タグと下ネタ中心のコメディ俳優・ポートノイ、そしてオスカー俳優のラザラスの3人が主演を勤めることに。しかし、タグの我儘やらスタッフの暴走で撮影は5日目にして頓挫。プロデューサーの脅しに対し、より優れた映像を作り上げようと監督は俳優たちをジャングルの奥深くに送り込むことになった。しかし、送り込まれた先は、麻薬取引が頻発し銃弾が飛び交う、まさに戦地のような場所だった。彼らは生きて生還できるのか?
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1.《ネタバレ》 ニヤニヤとはできるが、自分も含めて観客の中で大笑いしていた者はいなかった。
コメディ映画にも関わらず劇場が静まり返っていたのは印象的だ。
本作はストレートで分かりやすい笑いで構成されているのではなくて、基本的にはマニアックな笑いで構成されている。
パロディの元ネタが分からなければ、そもそも笑えなく、ハリウッド風刺に対しても、その知識がなければ、笑えない。
日本人には合わないような笑いがメインではないか。
瞬殺された監督の死体をいたぶるシーンなどは、むしろ分かりやすい方であり、日本人にも理解できる笑いだ。
本作に描かれた“笑い”がアメリカ人の笑いのツボだとすれば、アメリカと日本はユーモアの質はかなり異なるといえるだろう。
しかし、ベン・スティラーはアメリカ的な笑いとも異なる“笑い”を描こうとしたように個人的には思う。
単純な笑いを追求するのではなくて、コメディ映画という枠を取っ払って、リミッター限界の際どい世界をベン・スティラーは描こうとしたのではないか。
ベン・スティラーの世界観に対して、理解も共感もできないが、個人的にはそれほど嫌いな作品ではなかった。
マジメなプロ選手の試合ばかり見ていると飽きてくるものだ。
こういうプロ選手による暴投や乱闘だらけの見たことのないメチャクチャな試合を見るのも面白い。アマチュア選手による暴投や乱闘だらけのメチャクチャな試合ではない点がポイントだ。
プロフェッショナルがどこまでバカになり切れるのか、どこまで限界まで到達できるかを競っていたように思われた。
トム・クルーズの存在が本作にとっては大いなるプラスに作用している。
ベンやロバートの暴走をトムがなんとか引き締めているようにも感じられた。
本作に描かれた例えを引用すると、ベン・スティラーやロバート・ダウニーJr.は「アイ・アム・サム」のショーン・ペンであり、トム・クルーズは「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスであるような気がした。
ベンのように本物のバカになりきるのではなくて、本物のバカを演じているのはトムだ。
トムがベンとは異なるタッチで演じたために、本作のマニアックさがやや和らいだような気がする。
ベンやロバートの暴走に対して、ジャック・ブラックの影が薄かったのも印象的だ。
スローモーションでケツを痛がるシーン以外に見所なし。
彼にも付いていけない世界だったのかもしれない。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-26 21:41:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 5.37点
000.00%
123.51%
235.26%
3814.04%
4610.53%
5712.28%
61322.81%
7915.79%
8712.28%
923.51%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review6人
2 ストーリー評価 3.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.57点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 3.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr候補(ノミネート) 
助演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 

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