5.マスコミとネットの凶暴さは怖いっすね。でも、リアルさがいまいち感じられなくて、ところどころ嘘っぽくて、物語の中に入っていけなかった。好きな俳優が揃っているのに、残念だ…。 【おやじのバイク】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2011-07-22 00:06:12) |
4.テーマを思いついた時のテンションだけで作ってしまった様に感じました。長く温めた企画と知ってもです。やりたい事を色々詰め込んじゃった感が否めず、結局何が言いたいのか分かりませんでした。社会の問題を取り上げたいのかエンターテインメントにしたいのか。「人間」を描きたいならどこかを選んでもっと掘り下げないと。物語を楽しませたいならもっとリアルに。中途半端で最後まで入り込めずエンディングとなりました。そしてこの作品に限らずですが、ネットネットって騒ぎ過ぎなんじゃないかと思います。どんなものにも問題はありますし。必要な時だけ便利に利用している人間の感想です。 【ヴァルディア】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-23 15:07:17) |
《改行表示》 3.加害者家族の保護という社会派作品であり、ドキュメントタッチなのだから、リアリティが無ければ説得力がでないのにリアリティがない。松田龍平がいまいち刑事っぽくないのは許せても、挙げればきりが無いほど現実離れした演出が多すぎる。あと所々かなり下手な役者がいるのもいただけない。 また、加害者家族の苦しみを見せるなら、平和な日常みたいなものを見せてそこから事件後の転落を描かないとあまり苦しみが伝わってこない。親に、あの子をちゃんとしつけていたとかいきなり言われても… 良いところは主役二人の存在感と最後まで見られたところ。 【Yu】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-12-03 15:57:24) |
2.君塚良一脚本監督作品ということでものすごく期待したのが悪かったのかもしれませんが、どうしちゃったんだろう…というのが本音です。こんなべたな台詞を書くような人だったかなあと首をかしげてしまいました。切り口はすごくいいと思うし、俳優陣もこれだけの人が揃っていて、そして脚本が君塚良一。はずれるはずがないのにと不思議で仕方がありません。ひとつには志田未来をいかしきれなかったという点があるような気がします。あとは松田龍平はやっぱりかっこいいのだなということと、東貴博はけっこう俳優にむいているんじゃないかというのがこの映画の感想です。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-11-29 23:40:39) |
1.映画じゃなくてドラマを観てるような感じでした。なんというか、こじんまりしているというか、スケールが小さいんですよね。盛り上がるところもさほどなくて、きっと映画館で観ていたら退屈するだろうなと思わせる内容でした。 【映画】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-09-21 19:06:56) |