4.《ネタバレ》 ウットリするような美術や景観、美しく響いてくるケルティックサウンド。そこだけで見たらとってもステキな映画なんですけど、でも、演出とかメッセージとか、かなり退屈。八方美人的に他民族な妖精ワールドを描いておりますが、その多面性のワリには描かれる価値観があまりに狭く、産業革命以降の保守派みたいで困ったモンです。妖精達、キツキツじゃん、夢も希望もありゃしないじゃん、みたいなツッコミはナシですかねぇ? システムの上に成り立つ社会として描かれる妖精ワールドはこの世の鏡、だけど、こういう世界くらい、近代西洋思想から離れた、夢を紡ぐ世界であって欲しいと思うのですけどねぇ。どのキャラも、いろんな制約に縛られまくってて世知辛いったらありゃしないわ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-12-29 21:34:50) (良:2票)(笑:1票) |
3.女性のキャラクターが描き分けられていたのはおみごと。ジブリ系アニメではヒロインがみんな同じ顔だから。 【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-01 00:27:15) (笑:1票) |
2.《ネタバレ》 ディズニーキャラの中でティンクが一番好きだ。だからこそ許せないのがこのシリーズの中でのティンクのブサイクぶり。全然可愛くない。青目が小さすぎるしホッペタ膨れ過ぎ。他のフェアリーの方が数段可愛いから見ていて入り込めなかった。しかも性格が素直ないい子ときたもんだ(笑)。ティンクもまだ子供だからなのか。ストーリーの方も、数ヶ月かかる春の準備を数日で仕上げられては来年から暇が出来て現代社会のようなダメ妖精が増えていくのでは...なんて考えが浮かんでしまった...きっと私の心が汚れてしまったんだろう。幼少期に、ピーターパンを観る前に、素直に観たかった作品。 でもね、シリーズはこれからも全部観ていきます。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-09-04 01:39:32) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 お花や緑の葉、白い雪・・・。色彩が美しい映画ですね。 主人公が「私は超可愛い。大工はダサイからヤダ」って駄々こねて、事件発生後改心し、得意分野の大工仕事でハッピーエンドって非常に分かりやすいストーリーで、チビッコと楽しめます。娘(小1)にこの映画を通して何かを教えられます。意地悪な妖精もいるし。人はいろいろ居るんだよって。。。しかしなぁ。妖精がなんで人間の文明の力である道具に頼るんだよぉ。妖精なら魔法で何とかしてくれぃ。 【トメ吉】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-02 13:57:18) (良:1票) |