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仁義なき戦い

[ジンギナキタタカイ]
1973年上映時間:99分
平均点:7.49 / 10(Review 134人) (点数分布表示)
アクションドラマシリーズもの犯罪もの青春もの実話ものヤクザ・マフィア小説の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
助監督清水彰
キャスト菅原文太(男優)広能昌三
梅宮辰夫(男優)若杉寛
松方弘樹(男優)坂井鉄也
高宮敬二(男優)山方新一
伊吹吾郎(男優)上田透
田中邦衛(男優)槙原政吉
曽根晴美(男優)矢野修司
川地民夫(男優)神原精一
三上真一郎(男優)新開宇市
渡瀬恒彦(男優)有田俊雄
川谷拓三(男優)江波亮一
大前均(男優)野方守
岩尾正隆(男優)着流しのやくざ
平沢彰(男優)屋代光春
中村錦司(男優)中原重人
中村英子(女優)国弘鈴江
高野真二(男優)金丸昭一
木谷邦臣(男優)川南時夫
国一太郎(男優)垣内次郎
林彰太郎(男優)松永武
志賀勝(男優)横川信夫
福本清三(男優)下中隆次
野口貴史(男優)岩見益夫
宮城幸生(男優)川西保
片桐竜次(男優)目崎武志
渚まゆみ(女優)新庄秋子
木村俊恵(女優)山守利香
名和宏(男優)土居清
内田朝雄(男優)大久保憲一
金子信雄(男優)山守義雄
笹木俊志(男優)西谷英男
奈辺悟(男優)安条啓介
小林千枝(女優)山城佐和
藤本秀夫(男優)打森昇
江幡高志(男優)前川巡査
小田眞士(男優)看守
大木悟郎(男優)大竹勇
東竜子(女優)国弘とめ
疋田泰盛(男優)小室刑事
峰蘭太郎(男優)
小池朝雄ナレーター
原作飯干晃一
脚本笠原和夫
音楽津島利章
撮影吉田貞次
企画俊藤浩滋
日下部五朗
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音溝口正義
照明中山治雄
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【口コミ・感想】

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13.《ネタバレ》 2作目以降、特に「代理戦争」「頂上決戦」「広島死闘篇」は素直に作品の素晴らしさに打ちのめされても良いが、最初の「仁義なき戦い」はギャグでやっているとしか思えない。 壮絶、痛快、ドタバタ、もう滅茶苦茶。 戦後の闇市における混乱、日本刀で腕をブッた斬られる凄まじい幕開け。  アホだ。  馬鹿ばっかだ。  男は何て馬鹿な生き物なのか・・・人が死ぬたびに「テレレー♪」は卑怯だろ。笑うなって方が無理だ。  実録?実際だぁ? こんなん見て信憑性沸くかボケえ! 山守のオッサンが無敵すぎて笑うしかねえだろうがあっ! ラスボス:山守  「実録もの」特有の胡散臭さ。その臭さが良いんだよ! 今更「ゴッドファーザー」みたいな堅苦しい叙情詩をやるわけにもいかないし。  だからこそ破壊力を!壮絶極まる!血で血を争う破壊力を高めなければならない! 正に「ゴッドファーザー」の「劣化ウラン弾」!それをこんなに面白い映画にしてしまう深作欣二は凄えぜ。弾けた時の一方的な貫通力を極めた怪作なのだ。  任侠?仁義?んなもんはドスとハジキでバキュンキュンキュンよぉ!  なぁ文太の兄ぃ? 「最後じゃけん、言うとったるがの~狙われるもんよりも、狙うもんの方が強いんじゃ・・・そがな考えしとると、スキができるぞ」 テレレー・・・ テレレー・・・  ま、何だかんだ言って傑作です。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-11-30 06:33:13)(良:2票)
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12.《ネタバレ》 実録ヤクザ映画の代表シリーズの第一作。かつての任侠映画では考えられない程に薄汚いヤクザばかりの中で仁義を貫く広能が輝く。一作目は他作とは違い抗争劇のテイストが薄めですが、ヤクザ達が共謀し相手をだまくらかして兄弟だろうと容赦なく裏切る展開が続き、ことテーマ性に関しては随一と思われます。ラストの葬式での広能の啖呵が心に迫ります。 そしてこの映画シリーズの成功した要因はドキュメンタリックな撮影方法、リアリティ路線のストーリー、実力派ぞろいの役者陣の名演等、多々あるのでしょうが、個人的に一番好きな要因は広島弁で繰り広げられるヤクザ達の舌戦です。「バカタレ!」「おどりゃア!」「うぬら、調子に乗りよって!」「おどれクソ!舐めよってから!」「なにを言うとるんなら、このクソ!」「ナンとしやがるンな、おどれらは!」……etc。まるで凶暴な歌のよう。
民朗さん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-08 23:11:57)(良:2票)
11.仁義なさ過ぎ。
michellさん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-06 20:54:45)(笑:2票)
10.《ネタバレ》 いい歳になるまでヤクザ・任侠映画をまともに観たことなかった自分が、三十年以上前の正月休みに初めてレンタルで観て、あまりの衝撃に休み明けまでに勢いで五作全部観てしまった記憶があります。でもね、これは大失敗でした。なんせ前作で死んだはずの山城新伍や梅宮辰夫や松方弘樹が何度も違う役で登場してくるので、最後の方は完全に自分の頭が混乱してしまいました。この五部作は多少間隔を開けて観た方がイイみたいです(笑)。 “レイズ・オブ・山守組”というのが一作目のストーリーラインですが、けっきょくラストまで生き残ったのは文太・金子信雄・田中邦衛の三人だけ。そうそうたる顔ぶれの山守組の面々は内部抗争で自滅、東映もまさかこんなに大ヒットするとは思ってなかったので松方や大物スターを惜しげもなく殺しちゃったのかな。観直してみると文太の広能昌三があまりにカッコよすぎという感は否めないけど、ヤクザの下劣な人間性をここまであけすけに描いた任侠ものはなかったから、やはり実録ものヤクザ映画というジャンルを開拓した功績は大きいと言えるでしょう。あの有名なBGMとともに流れる恒例の死亡テロップ、年月日だけでなく午前・午後まで表示するところはまた芸が細かいです。でも、やはりこの第一作は金子信雄のためのストーリーだったのかもしれません。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-03 21:57:05)(良:1票)
9.《ネタバレ》 中学時代に見た記憶はあるのだが、任侠路線が好きで実録モノは合わないなあという印象しかなく、その後は敬遠。久しぶりに鑑賞したのだが、「人が死ぬ→音楽が鳴る」の繰り返しだし、金子信雄の胡散臭さはパロディーというかコメディーというか。そんな中、筋を通そうとする文太は清涼剤というか実録モノで任侠路線を貫くんだが、基本的に群像モノになっているので、主人公としての輝きに欠けるというか存在感はいまひとつ。40年以上前の作品で、殆どが故人になってしまってから見ると、皆ギラギラしていて元気だったが、いつかは本当に死んでしまうんだなあと寂しさだけが残る。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 4点(2017-09-06 11:29:54)(良:1票)
8.リバイバル上映で鑑賞しました。(フィルム上映だったことが嬉しい!)登場人物の名前を覚えるのが苦手なので、状況を理解するのに苦労しましたが、もの凄い熱気と勢いで圧倒される作品でした。当然、本物のヤクザは知らないし生きている時代も違うのだけれど、きっとこれがリアルなんだろうな、と自然に思えるリアリティがありました。指を詰めるシーンで「やりかたが分からん」から始まりドタバタ喜劇みたいになるのも、今見ると新鮮。「畳は裏返しにするの!」と組長の奥さんに怒られちゃうディティールなんかは、本物を知らなきゃできないですよね。他の映画会社がお上品に思えるほどの、荒くれ者揃いだった東映だからこそ出来た作品なんでしょう。最初の東映ロゴが映るだけでテンション上がるもんなあ(笑)。
ゆうろうさん [映画館(邦画)] 9点(2014-01-21 10:14:50)(良:1票)
7.ヤクザモノと聞いて鑑賞に難色を示す妻に、日本版の『ゴッド・ファーザー』らしいよ、と説得して、そうであることを期待しつつ共に鑑賞。冒頭からやられたらやり返すという倫理をひたすら実践してゆき、赤鉛筆のような血しぶきを上げながらぽんぽん人が死んでいきます。その殺しの倫理が実に無邪気かつ罪悪感のないものであり、時に中学生のように純真に見えてきて、複雑に入り組んだ抗争図と、登場人物の苦悩がいつしかかすんでしまいます。私たちの関心は、松方弘樹はいつサングラスを取るのだろうとか、当時梅宮辰夫はアンナが生まれたばかりだったのだろうかとか、田中邦衛はいつ北の国に帰るのかに注がれたのでした。戦後直後という舞台設定、公開年が1年だけ異なるという類似点の多い『ゴッド・ファーザー』では、血の繋がった家族の安全を脅かすものは誰であろうと全力で排除するという信条を貫くマフィア一族が描れていましたが、人情を何よりも信じる一匹狼の極道者が仁義無き組織に挑むという構図は、実に対照的でした。
さめがいさん [DVD(邦画)] 3点(2010-11-28 22:59:07)(良:1票)
6.《ネタバレ》 役者の力量、エネルギー、熱い感情等、全て昨今の日本映画にはないものを感じることができる。あの時代だからこそ撮れた映画であって、この顔ぶれだから成り立つ映画でもある。菅原文太のラストの台詞がこの映画を物語っていると言ってもいいぐらい痺れる。山守さん、まだ弾が残っとるがよ。この台詞を真似したい。使いたい。まだやるべき仕事があるのに帰ろうとする先輩に、〇〇さん、まだ仕事は残っとるがよ。と言ってやりたくなることが時々ある。タイトルに偽り無し!正に仁義なき戦いである。ドキュメンタリータッチでのヤクザの戦い、これを観てヤクザに憧れを持つなんてのは間違いであるが故に、ヤクザ社会の恐さ、人としての仁義、更に広島=ヤクザの街、という誤解を招いてしまいそうな作品でもある。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-15 22:43:18)(良:1票)
5.ぐわぁっ!もう最高だよ!日本人に生まれて良かった!文太さん格好良い!
フライボーイさん [DVD(邦画)] 10点(2007-11-29 16:40:33)(良:1票)
4.申し訳ないが、私はこの映画の面白さがいまひとつ理解できなかった…というより、私にはどうやらこのシリーズは合わないらしい。あまりに生々しい抗争に、拒否反応を起こしてしまった。ただ、群像劇としての出来は素晴らしいと思うし、拒否反応を起こすぐらい、ヤクザの世界をリアルに描いているということは、偉業に値すると言っても良いとは思う。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-26 19:34:54)(良:1票)
3.主要な登場人物が多いにも関わらず展開が早い早い。誰が誰だか分からないうちにどんどん死んでいくので、一体どういう抗争が起こっているのかが一回観ただけでは正直言って分かりづらいです。ただしこれも『ゴッドファーザー』と同様に登場人物が整理できた二回目の鑑賞で初めてその面白さに気付き、その後一気に『完結篇』まで制覇。イヤもう凄い、凄過ぎる。まさに人間見本市。人のいい広能、理想と現実の狭間で苦悩する鉄ちゃん、仁義に殉じた若杉の兄貴、卑怯な槙原、そして狡猾な山守。そう、オフィスをちょっと見渡せば皆揃ってるじゃん! こんな奴らばっかじゃん! そのことに気付き愕然として以来、仕事や人間関係で行き詰まるたびにこっそり夜中『仁義』を見て喝を入れる生活が続いている(ダメじゃん)。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 9点(2007-02-28 23:44:13)(良:1票)
2.恐らく最も熱い時代に、最も熱い人間が、最も熱い魂を込めてつくった映画。冷めたオイラは浮いちゃいます。
紅蓮天国さん 6点(2004-05-01 20:06:06)(良:1票)
1.山守サイコー!オチャメでキュートで人間臭くてそして憎めない。あんなオモロイおっさんが極道でいいの?人を引きつける魅力があるからこそ組長になれたのね・ヒロノも散々裏切られたのに殺せないのは器じゃ山守には勝てないって認めたからかなぁ?この映画は山守(仁義なき)組長の戦いの物語です。
もりしげひさやさん 10点(2003-06-11 00:18:41)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 134人
平均点数 7.49点
000.00%
110.75%
200.00%
310.75%
421.49%
5107.46%
62014.93%
73929.10%
82014.93%
92216.42%
101914.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.30点 Review13人
2 ストーリー評価 7.33点 Review18人
3 鑑賞後の後味 8.11点 Review18人
4 音楽評価 8.95点 Review21人
5 感泣評価 6.33点 Review6人

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