47.深作監督ならではの手持ちカメラのハードアクションが、戦後の秩序のない世界の中で爆発寸前の若いヤクザ達のエネルギッシュさとが巧く合さっている。ただ案外あっさりみんな死んでしまうし、人物設定や相関関係の整理が必要。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-11-23 17:07:06) |
46.強烈なインパクトの映画です。しかし登場人物がいささか多すぎ、序盤は整理がつけ辛かったです。ストーリーもなんだかダイジェストっぽく、評価できるレベルには達していないと思います。 【K】さん 6点(2004-11-01 20:30:34) |
45.抗争のあらすじだけの映画。次を観ないとわからんな。 |
44.もっと残虐なのかと思いきや、割と人情味がありました。 |
43.言葉がわかりづらく、人物も多い(みんなサングラスをかけているし)ので相関図もわかりづらかったが、何よりもかっこよかった。とくに菅原文太!! ヤクザモノは初めてでしたがすっかりハマってしまいそうです。このかっこよさは恐らく、戦後の日本の生きるためのパワーみたいなのが映画全体の雰囲気から出ているからだと思う。続編も楽しみです。 【シュシュ】さん 8点(2004-10-05 23:01:23) |
42.悪魔のキューピーや坂井のてっちゃんが生きてたら歴史は変わっていただろう。 【小僧】さん 10点(2004-09-20 02:56:24) |
41.やっぱ名作ですかね~中堅所の幹部が
やっぱ名作ですかね~セリフの一つ一つとっても!中堅組員が居場所を求めてあっちついたり、こっち着いたり…主役、脇役、端役 全てアクが強く、個性が強いが、各々のテリトリーでしっかりと。やっぱ面白い!てかカッコイイ!
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40.中学1年で初見、その後中学3年のときの修学旅行が広島だと分かった時、歓喜に涙したのは良き思い出です。通算50回は軽く観ています。個人的には山守(金子)がベストワンです! 【猫と猫】さん 9点(2004-08-07 23:33:14) |
39.最初見たときはぐっときたんですけど。菅原文太はかっこいいけどやはり続編も併せて8点かな。 【かじちゃんパパ】さん 6点(2004-08-07 09:12:07) |
38.パワーがある。ヤクザもいろいろたいへんなんだなと思った。でもそれが別にカッコイイとかおもしろいとは思わなかった。何言ってるかわからないってのもあるだろうけど。一番最後はよかったけど、あとは印象に残るものはなかった。 【Syuhei】さん 5点(2004-07-12 00:10:42) |
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37.監督の荒々しいエネルギーが存分に発揮されている。血沸き肉踊る映画だ。暴力シーンも残酷なのは確かだが、目をそむけたくなるようなものではなく、例えるなら花が散っていくような感じ。男なら見ておくべきだろう。今も色褪せないかっこいい男たちの結晶。 【デューク】さん 8点(2004-06-29 21:17:57) |
36.男くさい。最近毛嫌いされてる言葉やけどこの映画にはぴったり。 やっぱし男ですよ。広島カープですよ。 【浜村 純一】さん 10点(2004-06-25 17:32:26) |
35.みんな言ってるけど何言っているかわからない。広島弁だし。でもそんなの関係ない。菅原文太さんが最高に格好良いし、あの突然起こる暴力シーンの数々。タランティーノがこの映画の大ファンだというのがよく分かります(彼の映画にその影響が良く現れていますね)。ヤクザ映画なんて毛嫌いしてたけど、これは別。こんな凄い映画の監督が「バトル・ロワイヤル」を作った人と同一人物なんてとても信じられない。 |
34.凄かった、面白かった。が、登場人物が多すぎる上にセリフが聞き取りづらいためストーリーが良くわからない事態にしばしば陥った。けどこの点数。凄いよ |
33.うう期待してたのに。大して面白くない思ってしまうのは時代の流れか。序盤は声が聞き取れず訳わかんかった。七人の侍もそうだったんだけど、字幕慣れしているおいらにとっては、日本の昔の映画は何しゃべってんだかわからないとこがある。最初は声聞き取れなくても勢いあったが、セリフわかる後半になるにつれ眠くなるつらい映画だった。 【wlon】さん 5点(2004-05-01 23:26:08) |
32.恐らく最も熱い時代に、最も熱い人間が、最も熱い魂を込めてつくった映画。冷めたオイラは浮いちゃいます。 【紅蓮天国】さん 6点(2004-05-01 20:06:06) (良:1票) |
31.当時最高のスター達を使った強烈なバイオレンス映画。生々しい暴力シーンとドキュメンタリータッチのカメラワークが斬新。とはよくいわれることだが、「血糊」があまりにも嘘っぽくてがっかり。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-04-08 08:26:34) |
30.太平洋戦争での敗北⇒既成の価値観の崩壊⇒社会の混乱、という時代背景における血みどろの人間関係。「仁義なき」ということを裏返せば、旧来の価値基準に代わって、カネや暴力といった即物的なものが新たな尺度になったということ。また、明治期の自由民権運動が博徒と無縁ではなかったのと同様、形式的な国家権力を補完する形でヤクザ組織をはじめとするインプリシットな権力が存在するということも、社会史の常識。本シリーズでも、警察と持ちつ持たれつのヤクザ組織が、時代の変化の中で、社会との共存=経済ヤクザ化を図ったり、あるいは逆に一段と凶暴化・地下化する様子が描かれます。必ずしもリアルだとは思いませんが、生の過剰さがぎゅっと凝縮されて、ある種の爽快感すら感じます(笑)。菅原文太の存在感は、この1作目が一番ではないでしょうか。 |
29.役者の存在感凄し、セリフが腹に響く。この際もはや細かいことを言うのは野暮だろう。画面から噴き出してくる煮えたぎるような役者達のエネルギーを身体いっぱいに浴びて、観終わった後に肩いからして菅原文太になればいいんじゃ。 ラストショット最高、シビレタ。 【Beretta】さん 7点(2004-03-23 13:51:19) |
28.キャストは皆最高じゃけど特に菅原文太が凄いのう! コレ一本でスッカリワシも大ファンになってしもうたからのう。 10点以外なワケあるまあが! ワシもワシの立場で格好つけにゃならんですけ。 まだ見ちょらん奴は一遍見たってつかえや!のう! 【和魂洋才】さん 10点(2004-03-18 13:42:06) |