4.派手さはないけれど、青春映画として惹きつけられるものがあった。 現実にありえる内容なのでストーリーがどう転ぶか分からない不安感とはかなさがあって良かった。 「俺もこんな仲間たちと何かに打ち込みたかった」と思った。 ただ、もうちょっと時間を短くできるような気がしたのと、 ところどころに入るギャグが古臭くて間が悪いのがマイナスだと思った。 あと、見終わったとあんまり余韻が残らなかったのもちょっと物足りなく感じた。 【邦画好き】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-15 19:55:18) (良:1票) |
3.「さびしんぼう」と並ぶ大林宣彦監督作品の中でも同じぐらい大好きな作品。この映画を観て、これから成人を迎える人やもう直ぐ高校生になる人達にとってはそれぞれ、自分も頑張ろう!そう思わせる内容であり、既に成人を迎え、社会人になった大人達にとっては自分達の若かった青春時代を思い出せてくれるそんな映画です。どんな人達にでも元気を与えてくれるそんな素晴らしい作品だと思います。これだけ爽やかな青春映画はそうはありません。1990年代最高の青春映画です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-09 22:50:46) (良:1票) |
2.自分にとって親の世代の青春時代ということで、古臭さなどは感じたが、今と比べ、若者が物もお金も少ない時代で夢をいっぱい持っているという感じがした。なんか、少しうらやましかった。とにかく音楽がかっこいいが、映画全体としては、長く退屈と思われる時間帯もあった。 【シュシュ】さん 6点(2004-06-26 14:47:16) (良:1票) |
1.文化祭のバンド演奏(すでに懐かしい響き)ってあんなだったなぁ、と在りし日に黄昏させてもらった作品ですね-僕は裏方君でした。ちょっと照れがあって、でもどこか結構誇らしげで。女の子についても「覚えがあろう?」って、あるに決まってんじゃない!のオンパレード。青春万歳一辺倒でなく、ちゃんと自分が抱えていたものに目を向けられる作品だなぁと感じました。ちょっと痛くて、かなり甘くて、何ものにも変えがたい刹那の宝庫。あったなぁ… 【瑛久】さん 8点(2003-09-14 12:52:30) (良:1票) |