バーン・アフター・リーディングの投票された口コミです。

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バーン・アフター・リーディング

[バーンアフターリーディング]
Burn After Reading
2008年上映時間:96分
平均点:5.34 / 10(Review 77人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-04-24)
ドラマコメディ犯罪もの
新規登録(2009-01-13)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-08-14)【Olias】さん
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監督イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
キャストジョージ・クルーニー(男優)ハリー・ファーラー
フランシス・マクドーマンド(女優)リンダ・リツキ(ジム従業員)
ジョン・マルコヴィッチ(男優)オズボーン・コックス
ティルダ・スウィントン(女優)ケイティ・コックス
ブラッド・ピット(男優)チャド(ジム従業員)
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)テッド(ジムのオーナー)
デヴィッド・ラッシュ(男優)パーマーCIA役員
J・K・シモンズ(男優)CIA上官
オレク・クルパ(男優)クラポトキン(ロシア大使館の役員)
ダーモット・マローニー(男優)Star of "Coming Up Daisy"
アーマンド・シュルツ(男優)
小山力也ハリー・ファーラー(日本語吹き替え版)
塩田朋子リンダ・リツキ(ジム従業員)(日本語吹き替え版)
樋浦勉オズボーン・コックス(日本語吹き替え版)
勝生真沙子ケイティ・コックス(日本語吹き替え版)
森川智之チャド(ジム従業員)(日本語吹き替え版)
小島敏彦テッド(ジムのオーナー)(日本語吹き替え版)
佐々木敏CIA上官/美容外科医(日本語吹き替え版)
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
音楽カーター・バーウェル
撮影エマニュエル・ルベツキ
製作イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ワーキング・タイトル・フィルムズ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
日活
特撮ランドール・バルスマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
エリック・J・ロバートソン(視覚効果スーパーバイザー)
美術ジェス・ゴンコール(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
グレッグ・オーロフ
スタントダニー・アイエロ三世
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未見の方は注意願います!
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【口コミ・感想】

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2.《ネタバレ》 なるほど、"Burn After Reading"=「読んだら焼いてしまいましょう」的なストーリーですwww。たぶんそれはCIAの上司たちが見てたあのファイルに対して、"Burn After Reading"だったのでしょうけど。視聴者に対しては"Forget after watching"のような意味でこんなタイトルにしたのかな??とちょっと思ってしまった。まあそれくらい気を楽にして観てくれと。  さて映画のほうはというと、ものすごくテンポのいい映画でした。中だるみを感じることもなくどんどんどんどん話は進んでいって、気づいたら終わってると。そう思えるコメディ映画を観たのなんかいつ以来だろうか。そういう意味では観た後にとてもスッキリした気持ちになることができます。それは良い点。 悪い点として、まあこれは個人的な趣味嗜好の話になるんですが、コメディ映画で人死にがあるのは受け付けないです。映画なんだから肩ひじ張らずと言われればそうなんですが、自分は「人の生死とかそんなんを笑いとして提供するなよ」って思ってしまう性格なので。期待してた展開としては、あんだけ大騒ぎした割には「なんだそんなことだったのか、チャンチャン」って風になってほしかったので、そこらへんで変なしこりが残ってしまいました。  しかしブラッド・ピットさんはすごい。どんな映画でもしっかりキャラクターを確立している。若干バカすぎるけど、もうあのチャド君は今まで見た他のどんな映画のチャド君より記憶に残りました。オズボーンの家の前で車で張り込みながらちっちゃくipodにノッているチャド君は超かわいかったです♪♪♪いやぁ癒された。それだけに話の方は残念な展開でしたけど。。。 あとCIAの上司たちの会話がかなりリアルで笑えました。「もうどうでもいいからとりあえずとっとと処理してくんね??」って感じのあの空気、やりとりが妙にツボでした(笑)  しかしこの映画は子供には見せれんな。酒・女・不倫・殺人・不法侵入・出会い系・大人のおもちゃなどなどブラックネタのオンパレードやし。大人だけで楽しみましょう☆
TANTOさん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-05 23:36:44)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 他のコーエン作品のレビューでも同じ事を書いているが、面白い設定の割には、あまり面白さを感じさせない不思議な作品になっている。騒々しさだけは伝わってくるが、基本的にはあまり中身がないためと思われる。徹底的に自己中心的でアホな連中を登場させたり、徹底的なブラックさでグロく攻めてくれれば、多少は評価できるが、評価できる部分が見当たらない。本作のラストにおいて自己評価しているが、「何の教訓も得られない作品」としか言いようがない。コーエン兄弟はアカデミー賞を受賞したので、あえて“中身がない作品”を作ろうとしたのだろうか。 この手の作品は、“単純な複雑さ”が求められるものだ。本作は、単純なことを回りくどく描いているだけのような気がする。 Aの行動をBが疑い、Bのその行動をCが疑い、Cのその行動をDが疑い、Dのその行動をAが疑うようなものが“単純な複雑さ”といえるケースになるだろう。 「全身美容整形手術費用をフランシス・マクドーマンドが欲しい」という基礎となる根っこがあり、「マルコヴィッチから金をふんだくる」というところまでは悪くはないが、そこから話が上手く転がっていない。CIAやロシアといった面白いファクターもあるのに、有効利用されていない。マルコヴィッチは、マクドーマンドのことをギャングかロシアのスパイと勘違いして、動揺して金を準備して、そのマルコヴィッチの不審な行動を、妻のスウィントンは離婚のための資産隠しと誤解するというように上手く転がせないものか。“データ”も“金”というアイテムも上手く活かせていないので、面白くなりようがない。 それ以外にも、執筆者であるマルコヴィッチは気づいていないが、ブラッド・ピットが手に知れたネタが実は重要機密が書かれており、CIAとロシアをも巻き込んだ騒動になるという王道ネタにすれば、まだ面白くなったのではないか。 オチに関しても、上手くオチているようには思えない。 「実はAが○○だった」というどんでん返しもなく、バタバタした挙句に訳の分からない拍子抜けのオチで逃げてしまった感が強い。CIAがマクドーマンドの主張を飲む理由も分からず、最低な“オチ”といえる。「実はマルコヴィッチはロシアのスパイであり、マクドーマンドの行動がロシアの利益に合致した」でも、「実はブラッド・ピットが○○○でいなかった」でもいいので、“オチ”をマジメに考えて欲しかった。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2009-05-06 21:37:31)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 5.34点
022.60%
122.60%
200.00%
345.19%
41620.78%
51215.58%
62025.97%
71519.48%
867.79%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review5人
4 音楽評価 4.40点 Review5人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)フランシス・マクドーマンド候補(ノミネート) 

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