5.《ネタバレ》 またまた出ました腐敗したLA市警、という感じでハリウッド映画に於いてここが舞台になるともう必ずと言っていいほど堕落した警察組織という描かれ方ですね、ちょっと食傷気味です。まあ言ってしまえばありきたりのストーリーなんですが、主人公のキレやすい刑事にキアヌ・リーヴスを持ってきたところは良いアイデアではないでしょうか。この人は残念ながら演技力は乏しいのですが、彼の動きが鈍い表情が何を考えているのか判りにくいキャラに良くマッチしていました。チームの中で彼だけが内情を知らなかったという展開はちょっと不自然な感じがしたのはマイナス・ポイントでしょう。内部調査官の“Dr。ハウス”ことヒュー・ローリーの手の内で踊らされていただけだったというオチもちょっと強引過ぎでした。 それにしても、邦題の“ある男のルール”ってなんのことだったんでしょうかね、言葉の響きとしてはカッコ良いですけど。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-09 23:33:16) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 4.そこそこに後味の悪い作品。てか、その辺りが制作者の狙いなんだろうけれど… ストーリーは極めて単純。お約束どおりの警察裏話モノの王道を行く作りです。特にドッキリびっくりもなく、そのくせスピーディに話は進むわけで、豪華なキャスティングがなければTVの2時間ドラマ的なノリとも思えなくもないかな? とは言え、飽きさせずに楽しませてくれる作品とも言えまして、何を期待するかによって評価は分かれるでしょうね。私はそこそこ楽しかったので6点献上。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-26 02:13:39) (良:1票) |
3.監督がトレーニングデイの脚本家なので、作風はトレーニングデイっぽいんですが、何かがイマイチ足りない気がしました。一つはリアリティ志向なのかエンターテイメント志向なのかということ。どっちつかずでどうにも中途半端な印象です。あとキャストですが、このハードな内容にキアヌやフォレストじゃなんだか弱々しくて違和感がありました。全体的に少しボタンを掛け違えたような印象を受けた映画でした。 【54dayo】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-06-27 23:27:46) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 観客がラストを見抜きやすく創っている。フォレストウィッティカーがいい上司のままで終わるはずもなく、同僚も悪人面した連中ばかり。最近では、こういう先の読みやすい映画は、どんでん返しとは言わないですよね。キアヌファンには面白かったかもしれない。BGMの使い方が印象に残った。結局、後半は警官同士の殺し合い。まさにフェイクシティ。こんな町の住人じゃなくて良かった。それにしてもクリスエヴァンスは「セルラー」の軽薄兄ちゃんとは大違いで、やっぱ役者なんだなあと思った。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-08 18:29:44) (良:1票) |
《改行表示》 1.うわっ、投稿少ない! 公開から1週間くらい経つはずなのに・・そのくらい期待されていないんですね。この映画・・・ちょっと前に、この映画と同じくキアヌ主演の”地球が静止する日”はあれだけハデハデしくPRをしていたから、その反動かな。でも個人的にはこの映画の中のキアヌのがずっとかっこいいと思うのですが。マトリックスとかのキアヌはなんか青白くて、ひょろっとしたイメージですが、この映画のキアヌは二の腕も逞しくかなり男臭い感じです。ま、ストーリーは特にひねりもなく、かと言って眠くなる程でもなく普通に楽しめる感じです。キアヌファンの人は是非鑑賞をお薦めします。私は大満足でした! 【しま】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-21 00:58:28) (良:1票) |