《改行表示》 6.《ネタバレ》 ていうか、これで終わりで良かったんじゃないの?と思うくらいの、初期(?)三部作の完結編でした。父と子の対立と和解、いくらダークサイドに堕ちたとしても人間から善が消えることはない、そして恐怖と力による支配も、団結力の前では全能ではないという我々が求める人類の理想すべてを描いていて、本当に心に響きました。 特に、これだけデジタルなSF世界を展開していながらも、やはり情であったり団結力であったりとアナログなドラマが軸となっているのがこの作品が長く愛されている魅力なんだなと実感しました。 まるで、ベトナム戦争のベトコンと米軍の戦いを思わせる、帝国軍を蹴散らすイウォーク族の姿や、勝利の宴そしてそれを見つめるダークサイドから帰還したダースベイダーをはじめとするジェダイの戦士たちの笑みを見ていると、この後物語を続けていく必要があるのかと疑問に思います。 (ちなみにエピソード7以降はまだ見ていません) 【TM】さん [地上波(字幕)] 9点(2019-12-24 00:24:06) (良:3票) |
5.きちんとした終わり方で、観てよかったな~って心から思えた。スターウォーズはやっぱり面白い!! 【ボビー】さん 9点(2003-01-25 20:17:40) (良:1票) |
4.やっぱスターウォーズはいいねえ!でもさすがにこの作品はハチャメチャになりすぎたかなってかんじだけど、やはり旧スターウォーズ三部作は永遠の名作です! 【ケンシロウ】さん 9点(2002-12-31 01:45:33) (良:1票) |
3.いいハリウッド映画の見本だと思います。よく商業主義に走りすぎだとか叩かれている様ですが、目新しさを狙いすぎでワケ解からん事になった作品がどれだけあることか。それを考えたらこれだけのクオリティで作りきった映画はなかなか無いのではないでしょうか。音楽もJ・ウィリアムスの最も元気な時で当時では考えられない手法で重厚な音楽を構築しました。今後これだけの作品に出会えるかどうかというのも疑問であり、また楽しみでもあります。 【FeTT】さん 9点(2002-06-04 23:29:15) (良:1票) |
2.三部作中これが最も評判悪いですよね。Ⅳの衝撃やⅤの陰影に替わって,スピーディなストーリーの進行と熊の着ぐるみ(封切り当時,映画館ではイウォークのぬいぐるみが売られており,入り口には等身大の,槍を持ったやつが2頭いた),レイアがルークの妹という強引な設定,といったあまり芳しくない要素ばかり目立ち,どうも形勢不利は否めない。しかし,しかしですよ。あのエンドア星の森でのスピーダーバイクのチェイスに目を奪われ,イウォーク族を味方に引き入れた帝国軍との戦闘シーンやルークとベイダーの一騎打ちについ身を乗り出す思いだった方も少なからずおられることでしょう。3作以上作られ,ヒットした映画は少なくないでしょうが,一貫したストーリーを構成していて,これほど視聴者を魅了したシリーズはこれ以外存在し得ないでしょう。やはり並の映画じゃございません。 【koshi】さん 9点(2001-10-16 23:29:00) (良:1票) |
1.シリーズ中、一番戦闘シーンが派手で魅せてくれるがそれだけじゃない。善と悪、父と子の狭間で揺れ動くルークの苦悩がよく描かれていたと思う。 【T・O】さん 9点(2001-08-10 12:22:11) (良:1票) |