8.船長さんの胸の谷間ばかりをみてました。 【くまさん】さん 9点(2004-11-25 20:25:38) (良:1票)(笑:1票) |
7.いかにもB級SFアクションという作りの映画でした。全体的に、未知の生物に狙われているハラハラ感が出ていて、私は入り込めました。終盤の展開もアメリカ映画っぽくなくて良かったと思います。リディック自体は好きなキャラクターですけれども、ただ暗闇で目が見えて筋力があるだけの良い人に見えてしまいました。超高額賞金首になるほどの極悪人なった背景描いたり、もっと超人的なアクションがあった方が面白くなったかなと思いました。 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-07 18:44:48) (良:1票) |
6.金は掛けなくても映像は凝ってるし、冒頭の落下のシーンにはセンスの良さを感じた。 あれだけ多数のエイリアンが相手なので、エイリアンとの戦いには焦点をあてずに、極限状態での人間性をテーマに悪人リディックを主人公にした設定は面白いと思う。 冒頭に人を荷物のように投げ捨てようとしたにもかかわらず、ラストに自分の命の危険性を省みずに救おうとしたキャロリンの姿が対照的に描かれている点は素晴らしい。 極限状態になれば普通恐怖に怯え、自分が生き残るためには他人を犠牲にしても厭わない、そういう世界は確かに描けてはおり、一体何が善で、何が悪なのかを一応考えることは出来たが、そういう世界や視点が上手く表現できていなかった気はする。 善人そうに見えていたほど…という展開の方が分かりやすかったのではないか。特にあの警官っぽい賞金稼ぎをもっと上手く使って欲しかった。 リディックは確かにカッコ良かったが、神の存在を信じているが、神を憎み続けた男が辿り着いたラストとしてはあれでは少し演出が弱いと思う。 ラストの一言以外にもっと心の動きを感じられれば良かった。 こんな中途半端に描くくらいなら、「自分の命を賭けられるか」というキャロリンとリディックとの二人のやり取りを考えると、思いきってリディックが自分が助かりたいがためにキャロリンをエサにしようという演技をしていたという展開の方が面白いと思った。 それならば、こいつは筋金入りのワルだなと思える。 本作はやはりどことなく中途半端に感じる。 【六本木ソルジャー】さん 5点(2004-08-08 01:07:35) (良:1票) |
5.宇宙SF好きで、モンスターパニック好きなら、はまれる映画やと思う。結構迫力あるし、画面の色も独特やし。主要キャラがよくある偽善的ないい人じゃないところも一味違ってていいわ。ストーリー展開もお約束じゃないねん。そやから、ちょっとびっくりした。ただ最初の宇宙船墜落のテンションから比べたら後半のサバイバルの所はややモッタリ気味なんがおしい。「エイリアン」のような、早く早くってゆうドキドキ感がいまいち伝わってこんかった。そこがあくまでB級やねんけど、この手の映画ではオススメやとは思うで。 【なにわ君】さん 5点(2004-04-11 00:57:48) (良:1票) |
4.解明仕切れていない未知の惑星での恐怖を描くにあたり、巨大静物が骨になっていたり、先遣隊の基地が崩壊していたりと、謎の生命への興味をそそるような展開が上手い。昼と夜のコンストラストを平穏と恐怖というテーマに照らし合わせた演出のアイデアが面白いと思います。テンポも良いし、エンターテイメントとしてのストーリー展開はハイレベルです。何も考えずに気軽に見るとかなり楽しめると思います。 【おはようジングル】さん 6点(2004-01-22 16:38:52) (良:1票) |
3.いろいろとオリジナリティを出そうという工夫が感じられて好感度大。ただ、映像的には昼間のほうが独特の世界観を出していたのに比べ、夜になってからが普通の映画になってしまい残念。クリーチャーはなかなかでした。 【あおみじゅん】さん 7点(2003-10-25 16:59:25) (良:1票) |
2.エイリアン物としてはかなりの拾い物。V・ディーゼルのアンチ・ヒーローぶりも格好良い。エイリアン物にかかわらずその描写に頼らずそれぞれのキャラで話を運ぶあたりも上手い。映像のメリハリも良い。特に前半のまぶしい感じ、冒頭の墜落シーンの迫力、また宇宙船のコクピットのアナログな感じ(がんがんレバーをひくところ)、ライターにアルコールを吹きかけたらまわりにエイリアン達、演出がスタイリッシュだ。かなりお気に入り。 【GO】さん 8点(2002-11-10 23:13:11) (良:1票) |
1.ほとんど無名に近い俳優を使って良質のリアル感を醸し出している点は、スケールの違いこそあれ「エイリアン」(第一作目)に一脈通じるものがある。この作品の卓抜なアイデアと視覚効果による恐怖感には、思わず唸ってしまうほど。前段のド迫力の不時着シーンや色調を押さえた惑星のリアル感、さらに日食から暗転してからの無数のコウモリ型のエイリアン(空飛ぶイカかも?)の飛来シーン等々、かなりのこだわりを感じるし、しかもそれ相当の効果を上げている。護送中の犯罪者(結局、彼が事実上の主役となる!)が生き残りを賭けて、自ら運命を切り開き力の限りを尽くす姿には感動すら覚えるし、決して改心などしない点にも潔さを感じる。最近、これほど惹かれたアンチ・ヒーローはいない。まったく意外な拾い物で、未見の方は3度のメシを抜いても観るべし! 【ドラえもん】さん 8点(2001-02-04 17:31:24) (良:1票) |