5.こういった設定なのですから、いかに現実には起こりえない突飛な状況を発生させるか、それが現実の中に消化されていくのかということが、ギャップを生み出して笑いをもたらすわけなのですが、そういったところにはほとんど配慮されていません。つまり、初期設定の下にただ思いついただけのような内容を順番に進行させているだけのことで、設定を生かすツメの部分に乏しいのです。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-12-24 01:14:00) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 多くの要素がてんこ盛りでありながら、短時間で仕事や人生、恋愛に学校の存続など、大きな出来事が同時に進んで行き、ラストでしっかりと纏め上げるシナリオはとても素晴らしかったです。 世界観が変わる映像も作り込んでいて、キャラクターの使い方も上手い。 親子、カップル、家族、大切な人と見て楽しめられる作りはさすがディズニーといった感じでしょうか...。 個人的には、主人公がラストでどうやって(どういった経緯で)学校の危機を市の職員と話し合いで解決したのか...そこだけが気になりました。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-28 01:00:07) (良:1票) |
《改行表示》 3.何も考えないで、暇な時に見れる映画。 そんなに大笑いでもなく、かといって、子供っぽすぎもせず。 主人公が中途半端に、いいやつでもなく悪いやつでもなく、どっち付かずという感じ。 【シネマファン55号】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-11-24 17:34:22) (良:1票) |
2.もっとファンタジーかなと思ったら、そうでもなかった。でも不思議なことは起こる。ギャグも中途半端。ストーリーも中途半端。ディズニー系の悪い方の実写映画でした。 【木村一号】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-06 23:14:51) (良:1票) |
《改行表示》 1.厳しいなあ。 ごくごく個人的な意見なのだが、主人公にどうしても好感も共感も持てず、故にその他の出演者の演技も全部鼻についてダメだった。 なぜかを考えてみると、この主人公に人間らしい愛嬌がないからじゃないだろうか。 自分大好きで、それ以外の感情との鬩ぎあいみたいなものが見れない。究極の自己完結型。 演技のひとつひとつにそれが出てて、不快になる。 それが脚本通りの役だとしたら脚本が微妙だとは思うんだけど、 まあなんだ、アダム・サンドラーも人気コメディアンなのは重々承知だけど、 コメディアンとして受け入れられやすいポイントをひとつ外してるのかな、と思った。 例えばベン・スティラーやジム・キャリーは、どんなにおバカで自分勝手な役をやったって、 人間らしい愛嬌が滲み出しているような気がするんだよなあ。 【nadiend】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2009-08-24 23:31:17) (良:1票) |