6.性的な思考については理解できないが、自分たちのために戦う姿勢には共感できる。 キリスト教の国であるアメリカとあまり宗教的でない日本では、受け取り方が違うのだろうね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-05-16 23:18:44) |
5.ショーン・ペンをはじめ役者陣の熱演と、事実のみを切り取っていくような演出のおかげで、リアルさを強く感じられた。 権利を勝ち取りたい少数派と、それを全く理解しようともしないで嫌悪する多数派との、ぶつかり合いや、史実に沿ったハーヴェイ・ミルクの歩みもきちんと描ききれていたと思う。
ただ、単純に映画として面白かったかというと・・。 ハーヴェイ・ミルクの勉強にはなるが、楽しんで観れる作品とまではいかなかった。 まぁ元々そういう娯楽作品ではないのだろうけれど。
ショーン・ペンは評判どおりのまさにゲイになり切った演技だが、ジョシュ・ブローリンもとても良かったと思う。この人は作品によって表情を多彩に変化させる。彼のゲイもちょっと見てみたかった気もする。
【おーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-20 19:28:26) |
4.実際の資料関係が相当残っていたことは推測できるが、かえってそれに縛られてしまったのだろうか。ハーヴェイ・ミルクという人物が現実につい最近に存在していたことはよく分かっても、その中でどこを強調したいのかというところはもう一つ伝わってこなかった。ただし、ショーン・ペンの自然な存在感は実に見事としか言いようがなく、それだけで優に2時間分の濃い内容がある。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-19 01:27:15) (良:1票) |
3.なかなか興味深く観させてもらったし、多くの役者の演技は立派なもんだった。
ただ、何故だろう。 どこまでも極端なことしかしない「自由の国」アメリカの国民を観ていると、少々疲れた。 ほんと日本人と両極端。 ただ、日本でこういう映画を撮ると、どうしようもなく退屈になるのは間違いない。
この発言には悪意が無いが、 やたらとくっついているゲイに埋め尽くされた画面が多かったので、ストレートの私にはいささか濃かった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-14 14:13:50) |
2.ハーヴェイ・ミルクという人物を美化しすぎず、無理に誇張するような演出をするわけでもなく、バランスよく出来ていたと思います。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-26 01:56:42) |
1.こんな凄い法案がまかり通ってたことにまず驚き。同性愛者達の市民権獲得に至る困難が伝わります。途中ちょっと中だるみ感はありますが、ショーン・ペンの芸達者ぶりに助けられます。 【noji】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-24 01:17:25) |