4.良い作品だとは思うんだけど、延々編集や脚色のないウェディングシーン見せられるのははなはだ苦痛であった。ハンディカメラ使用してドキュメンタリー的を狙ったにしても。結婚式に対する米と日本人のセレモニー感とは違うんで気恥ずかしさもある。ぼくには、キムの心情は痛いほど理解できたんで、そこを感じて欲しいという点では満点に近いんだけど。アンハサウェイは見事な表現でした。だから絶対吹替じゃなく字幕で。どことなく「17歳のカルテ」のアンジーを連想しました。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-25 18:19:52) |
3.何かが起こりそうでぎりぎりのところで起こらない、この不自然な緊迫感を延々続けているところが、問題を抱えた家族の生々しさを実感させてくれる。キーパーソンの母親役にデブラ・ウィンガーを引っ張り出したのは大正解で、彼女の存在感がもたらす圧迫感が、登場人物全体に落としている影をそのまま物語っている。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-06 00:37:15) |
2.アンハサ(と略すかどうかは知りませんが)の渾身の演技でしょうか、イメチェンをかけての作品のように思えます。どんなに憎しみ合ってても血のつながった姉妹はいがみ合った後は慰め合ったり、でもまたその繰り返しだったり、父と母の子供たちに対する愛の形が違っていたのでしょうね。。みなさんおっしゃるようにデブラ・ウィンガーの存在が大きい。「愛と追憶の・・・」の母親像とは真反対のような母親も難なくこなしている感じ、さすがでした。それにしても、離婚しても両親それぞれがなんとリッチなこと、お庭ひろ!おうちすご!と思ってしまいました。蛇足でした。。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-09 07:44:31) |
1.A・ハサウェイのファンである私にとっては、かなり手応えのある映画でした。ハサウェイ演じるキムが抱える薬物依存の問題が、家族とのバランスを崩してしまいます。そこをいかに解決するかがこの映画のポイントでしょうか。ハサウェイとD・ウィンガー以外は見たことのない役者さんばかりでしたが、みな熱演です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-22 17:21:52) (良:1票) |