5.日本語吹き替え版が良いですね。ナレーションがほんわかしてて。ストーリーとしては、イメージしたまんまのアメリカ人とスペイン人(そしてアーティスト)って感じ。それにしてもあんなに自由な思考なのかな。スカーレット・ヨハンソンも綺麗だけど、やっぱりぺネロペが綺麗・・。台詞にも「彼女の若い時の美しさといったら~」みたいな表現があったけど、きっとその通りの、若くて美しくて天才的に才能あふれて・・でも紙一重で情緒不安定(これも典型?)だったんだろうなぁって思った。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-05 09:47:22) |
4.例のごとく、登場人物たちはふらつく。一つのキャラクターからはみ出そうと、反発と親和を織りなしていく。いつもだとそれがなんらかの着地点を見いだすのだが、今回はそのまま人間関係を広げていって、茫漠とした霧になって終わる。南欧的と言えば南欧的。アルモドバル的暖色が満ちる。ただひとつ残るのは、自分が「望まないもの」だけ、という話。ステレオタイプなスペイン人の描写は、ニューヨーカーの凡庸さの背景として意図したものかもしれない。観光名所的なロケとあいまって、誇張の効果。アメリカ人の会話にはうんざりだが、スペイン人のホットさにはついていけない、って。そのふらついていく一瞬一瞬には皮肉な面白さがあるのだが、一本の作品としては、とりとめなさの印象のほうが強くなってしまった。主要人物4ないし5人に、脇系の人が中途半端に絡んでくるのが、おい、本舞台に出るのか出ないのかはっきりしろ、といらつかされる。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-07 11:59:07) |
3.ペネロペ・クルスの魅力爆発。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-18 15:55:44) (良:1票) |
2.いかにもスペイン。 【たいがー】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-02-13 14:49:34) |
1.ウッディ・アレンの映画は久しぶりだったので調べてみたら、「誘惑のアフロディーテ」以来だったので、10年以上のご無沙汰でした。この映画を見ようと思ったのは、出演者に惹かれたからで、期待どおりの魅力を発揮してくれました。台詞に出てくる、説得力のなさそうな誘惑の言葉などは、スクリーンから見聞きしていると、不思議な説得力を持つのです。演技と演出の力というのは恐ろしいものです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-18 00:20:04) |