《改行表示》 6.《ネタバレ》 10キロ先の山の上に大量のエロ本が捨ててあると聞いて、自転車をこいで見に行ったことがあります。祖父母の家の近くにエロ本の自販機があるのを見かけて、里帰りを名目に3時間かけて電車に乗ってったこともあります。中学生の体力と性欲が合わさったときの爆発力を知っている身として男子バレー部の頑張りを微笑ましい気分で眺めることができました。 一番好きなシーンは怖い先輩が激励に来るシーンですね。あんな理不尽なシゴキと暴力を受けた相手でも、おっぱい一つ(二つか?)で和解できる。みんなで輪になってそういうビデオでも見れば、この世から諍い事なんてなくなるのに。 失礼ながら綾瀬はるかに魅力を感じたことは今までなかったのですが、こうしてみると素敵な人だなと思います。服の上からでもわかるくらい立派な胸をしてるのに、なんかそういう目で見ることが憚られるような気高さ、高貴さみたいなのを空気として纏っている人だなあって印象です。こんなタイトルなのに彼女に一枚たりとも服を脱がせずエンディングまで持っていった監督の手腕に脱帽です。 【あなたのはレビオSir.】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-10-30 16:44:26) (良:2票) |
《改行表示》 5.《ネタバレ》 頑張るのに動機なんて何だっていいじゃない、一生懸命打ち込めるなら。 序盤の疑似おっぱいの感触(私は電車の窓から手を出して確かめてみた)や、おっぱい先生(綾瀬はるか)の新任挨拶での道程(童貞)連呼・・・この時期って確かに何でもない言葉に興奮したり(私は辞書で、それらの言葉を調べて興奮した記憶がある)、11PMだって親の目を盗んで見たよ・・・今みたいに情報が氾濫している時代じゃないから、おっぱい見るのも大変な訳さ。 んな訳で、元彼とのエピソードはいらないと思ったけど、おっぱい先生が『この、おっぱいは私だけのものじゃないの、これは みんなの夢なの!』って仰った時にゃ、そうだ!!俺たちの夢だ・・・と中学生の一員になって絶叫している私がいるのであった。 負けて、おっぱい先生に抱き付いた時、泣いているけど実際はニヤケてるだろ、こいつら・・・と思っていたら、やっぱりラストの手紙(笑) しかし何気に、恩師とのエピソードにはホロリとさせられたし、この時代の音楽の選曲も良かったです。 当然、綾瀬はるかのおっぱいは見れない訳だが、私には“ナイスおっぱい”な映画でした。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-29 08:01:45) (良:1票) |
《改行表示》 4.タイトルで損してるような気がするけど、 内容から見ると、まさにどんぴしゃなタイトルだから困る。 いかにも邦画的な青春コメディ それにしても、この映画の綾瀬はるかは超光り輝いている。 彼女の人生の代表作になる可能性アリ。 素直に見てよかったって思える作品。 見て損はないです。 【ひであき】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-21 11:10:33) (良:1票) |
《改行表示》 3.くだらないコメディかと思ったら意外にもちゃんとした青春ドラマになっていて感動しました。 まあ、その原動力がすべておっぱいというのも理に適っていると言えなくもない。 おっぱいは見るものじゃなくて、触れるものなんだということに気付いた彼らは1歩大人に近付いたんじゃないでしょうか。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-30 11:20:26) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 良くも悪くも予想通りのおもしろさでした。一番笑えたのは、不戦勝で勝ったときに、綾瀬はるかさんに見せてとせまり、「これで勝ったことにしていいの?」って聞いたときに、「どこがダメなんですか?」と聞き返したところでした。 【mako】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-26 20:03:18) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 このテの映画に対して甘い私にしてはこれでも低得点な方ですね。うーん、笑いのシーンは冴えてるんですが、シリアスなシーンがもうベタベタでセンス古くて。クライマックスの惨敗シーンでの「歌をバックに延々スローモーション」なんて、『ごっつええ感じ』で仇討ちをしようとする母娘が返り討ちにあうコントのまんまですがな。今時それをマジでやっちゃってるんだから・・・。ラストの電車の窓から外を見ると、なんてのもどんだけベタなコトやってんのよ、と。後半のマイナス展開の原因も大昔の少女マンガみたいでイライラするばかり。発想の面白さに対してなんのヒネリもない凡庸な料理をしちゃうっていうの、このところの邦画の大きな欠点です。あと、これ見よがしに時代モノで画面を彩ってるのですが、そこまでしちゃうと逆に考証的に微妙な感じがあって。1979年だとポストや電話ボックス古過ぎ、マディソン・スクエア・ガーデンのバッグが流行ったのはその3年ほど前まで、ハデなウィンカー付きチャリは7~8年前、みたいな(ついでに、ポスターにあったタイプのB級モンスター映画は75年が限界ですね)。まあ70年代でひとくくり、細かいコトは気にすんな、ってレベルなんでしょうけれど、当時をクッキリ覚えてる世代には、そのチグハグさ加減が気になりました。若い時って2年違うだけで時代ごと違うくらいの感覚だったりしますからね。肝心のバレーの試合シーンがいい加減もいいところで、子役達の演技も未熟さが目立って、だけど教師の成長物語や笑いのシーンでの独特な間合いの面白さ、それに日本のいい風景が沢山描かれていて、欠点が目立ちながらも、なんだかんだ不満感じつつも見終わった後はワリと楽しめたかな、って映画ではありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-04-25 22:58:03) (良:1票) |