5.コチコチ頭の女性軍曹のニノチカにまずびっくり、レオンと会って大笑いをするのにまたびっくり、そしてその後の変わりっぷりにまたまたびっくりさせられた。ストーリーもおもしろく資本主義国では良い映画だろう。だけどソ連では上映禁止になるのももっともだ。映画はお互いの国の良さを認め合うものであってほしい。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-22 07:15:28) |
4.ニノチカの性格が変わりすぎで、違和感がありありでした。 【K】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-28 13:34:14) |
3.資本主義万歳。社会主義国を徹底的に馬鹿にする一方で、レオンが社会主義的な平等に影響受けちゃったョ、みたいな心にも無いような気遣いを見せることで自然に資本主義って素晴らしい!自由って最高!みたいな空気作ったな。すばらしいよ。よくまとまってる。でもさ、それにしてもロシアを無茶苦茶に描きすぎや。ニノチカ、パリにて初めての恋愛に出逢う、って。どんな国やロシアは。国民総去勢か。最後なんか笑ってしまったわ。「パリよ大好きなのさぁ」とか歌いだすんやもん。ビリーワイルダーらしい脇を固めるキャラクターの可愛らしさ、憎めなさは感じたけど、風刺にしても何にしてもさりげなさが無くイヤラシイ。まあコメディーベースだし、こんぐらいザッパでもそれなりに見えるっちゃ見えるけど。 【ハッシーふりかけ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-01 00:32:08) |
2.共産主義と資本主義の出会い。ソ連の鉄の女がパリで恋に落ち、楽しみ、笑う。恐らく本題ではないし気遣いは感じるものの、資本主義って素晴らしいわってな展開がどうしても癪に障ってしまう。ソ連の描写があまりに作り物やし。彼らの確固とした意思として反映させるのならそれはいいが、作品を観る限りではただ笑いの素材として選んだだけのように感じられるため性質が悪い。まぁそれは差し置いたとしても、小道具使いやキャラ付けの巧みさ・演出・脚本どれをとってみても現在においてまで絶賛する程のものは見当たらない。 【stroheim】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-18 03:09:29) |
1.名作なんでしょうけど・・・感情の起伏に乏しかった。でもやっぱ、ワイルダーの脚本って感じでした。 【プリン】さん 5点(2001-02-08 15:58:14) |