10.《ネタバレ》 宇宙人てのは、そんなに回りくどいんかね? 【センブリーヌ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-04 15:31:00) (笑:3票) |
9.《ネタバレ》 「お前と」「パパは」「ずっと一緒」「何時までも」という手話は、絶対伏線だろうなと思っていたので、それが当たっていて嬉しかったですね。 永遠の別れとなるはずの場面にて「ずっと一緒」と父子が伝え合う姿には、グッと来るものがありました。
飛行機事故や電車事故の映像なども迫力があったし、ちゃんと「終末映画」としての娯楽的要素も満たしているんですよね。 とても宗教的な内容でありながら、さほど胡散臭さを感じさせなかったのは、作り手に「観客を退屈させない、楽しませる」という意識があったからこそだと思います。
「預言を知った主人公が惨事を警告したら、予告テロかと疑われる」という、この手の映画のお約束ネタを盛り込んでくれる辺りも嬉しい。 実はこれ、劇中でそれほど重要とは思えなくて「別にやらなくても話としては成立したよな」という部分だったりするんです。 でも「やっぱり、こういう映画なら、このネタはやっておかないと!」とばかりに実行してくれたんだから、観ているこちらとしては、ニヤリとさせられました。
不満点としては、上述の息子と別れるシーンでの「最後の手話」が良かっただけに、その後の「主人公が父母と妹と抱き合って迎える、地球消滅の瞬間」が、ちょっと蛇足に思えてしまった事でしょうか。 作中の描き方としても、主人公は明らかに父や妹よりも息子の存在を重視していた訳だから、如何にもオマケ的な付け足しというか「ついでに和解してみた」感があったんですよね。 そもそも父親との長年の確執についても「今となっては、理由も忘れた」と作中で言っているくらいなんだし、映画のラストに「父との和解」を用意するにしては、ちょっとフリが弱かったように思えます。 ヒロイン格かと思われた女性が、交通事故でアッサリ死んでしまうというのも、何だか拍子抜け。
新たな星でアダムとイムになった幼い二人を映し出して終わるのは、中々幻想的で良かったですし「世界の終わり」と「主人公の死」の中にも救いを見出そうとするような「前向きなバッドエンド」とも言うべき作風は、決して嫌いじゃないんですけどね。 丁寧に作られた、良質なSF宗教映画なんだろうな、とは思います。 でも、根本的に信仰心が薄い自分には、あんまり向いていなかったみたいです。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-09-04 10:34:10) (良:2票) |
8.《ネタバレ》 またです。ニコラスはまた、こんな映画に出てしまいました。もはや「ニコラスモノ」というジャンルを確立した感さえあります。大風呂敷広げておいて力技で回収するという毎度おなじみのパターンですが今回は地球を滅ぼしてしまいました。ちょっとやりすぎです。子供2人とウサギ2匹でどうやってやり直せと言うのでしょう?宇宙人の人たちもノアの箱舟の真似事をしたいだけなら50年も前に警告する必要など無かったと思いますが。もう若い人たちに「ニコラス・ケイジは昔は面白い映画にたくさん出てたんだよ」と言っても信じてもらえないかもしれませんね。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-18 01:11:49) (良:2票) |
7.《ネタバレ》 ネタバレに言及。 たしかに飛行機や地下鉄の映像はかなりの迫力、この部分は映画館で観たかったなぁ~と思わせたが。話が進んでいくうちにいろんな矛盾が脳裏をよぎりまくり。 50年間の事故、災害予言と最後の部分はスケールが違いすぎじゃね?奴らが50年前にあれだけ予言出来たのに50年後に取った行動があれなの?50年前にあの数字の意味を解る人がいたら話はどうなっちゃうの、ただの予言者?だとしても最後はどうにもなんないんじゃね? つまり私なりに奴らの言葉を代弁すると 「いや~ちょっと調べてみたら、この青い星が50年後に大変なことになっちゃうんだわ、だから危機感のないこのサルみたいなのにヒントを与えたんだけど、バラまいたヒントに全然気付かないんでまいったよ。ようやく気付いたのが50年後の直前に一人だけだし、それもなんだか半信半疑だから残り3つのうち2つはその現場に遭わせてやったの、そしたらやっと信じてくれたよ。だけどちょっと遅すぎたんだよね。俺ら予言は出来ても防ぐすべは持ってないので、気付かない方が悪いって事でヨロシクね。それでもあまりに忍びないので空き倉庫に乗れる分は連れてってあげるからそれでカンベンね。それじゃ後は大変だけどガンバってね。バイバイ~」って事だよね。なんだかなぁ~ 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-21 10:05:09) (良:1票)(笑:1票) |
6.《ネタバレ》 あーあ、やってしまった。もともと飛行機墜落のシーンが観たくて、なんの期待もしないで行ったからいいけど、夢オチと並び最も忌み嫌う魔法の逃げ口、宇宙人オチ。。。暗号の起源なんかどうでもいいから、その事故をいかにして回避するか、もしくはそのためにどういう行動をとるか、という方向に話を進めて欲しかった。事故シーンの迫力は圧倒的だったのに、残念ー。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-08-23 14:29:04) (良:2票) |
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5.《ネタバレ》 最後の方で息子が書き連ねた数字の意味が気になる。てか、ニコラスケイジがあれを解読しようとしないのは不自然だろう。 【クレイバード】さん [地上波(字幕)] 5点(2020-05-23 21:47:29) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ルシンダが書き列ねた数字の数を何個なのか数えてみようかと途中までは頑張ってみたけれど、無理だと悟った。老眼には酷だと悟った。この使命は若い人に託したい。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-11 22:43:41) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 ホラー仕立てから始まって、なにやらサスペンスの様相になってきたと思ったら、特撮SFになって終わった・・。未知の力を宇宙人に集約、これをやられると私は一気に機嫌が悪くなる。鼻白むなあ。宇宙船が突如現れてからのN・ケイジの理解の早いことに驚いちゃう。ええーあんな奴らに子供を渡すのか。私ならまず小一時間は彼らに出自を問いただすと思うが。なんか一昔前なら地球滅亡は核戦争が引き金パターンだったと思うのだけど近頃は宇宙線等の影響が多いのですね。ディスカバリーチャンネルの功績(?)ですかね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-06 00:17:54) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 雰囲気的にはXファイル的なにおいのするもので、そう言う部分は悪くかなったと思う。ただ、終盤になると、急に宗教くさい雰囲気が出てきて、かなり微妙ではあった。50年前の謎の数列を解明してなんとかしようとする主人公だが、結局何もできなかった。ただ、慌てふためいて振り回され続けただけで、事故は防げないし、息子はどこぞへ行く運命になり、おまけに自分は助からなかった。主人公のことを思えば、あの数列を見なければ、せめて、死ぬまでは比較的平穏に過ごせただろう。結果的には自分にも息子にも同じ運命が待っていたのだから。さらに、50年前の数列は映画を盛り上げるうえでは必要であっても、地球の命運と言う大勢にはなんら意味を持たなかったわけだ。その辺りが、後から思うと無意味すぎて残念だ。宇宙人(?)が出てくるたびにゾクゾクして演出的には不気味であって、そう言う見せ方は良かった。あと、映像としても、それなりに迫力があったりとで良かったと思う。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-17 22:06:54) (良:1票) |
1.まったく必要も意味もない人々で作られている作品。 【ミッド】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-17 01:37:02) (良:1票) |