6.結論から言うと、面白かった! しかし、ディズニーにしてはちょっと重すぎたかな?って感じです。
とにかくストーリーは生々しい。見ている側としては、騙されているボルトを見ているのは哀れというか、見てて悲しい。 だからこそ、現実を突き付けられてからのボルトはどうするんだ!?って思えて、続きが気になる。 けれど、その気になる感が、ワクワクというよりは怖い物見たさ寄り。辛い現実を知り、それに苦悩するボルトを見ることになるのですから。
まるで、ディズニーの世界に夢を求めワクワクしている子供に、「これは作り物なんだよ!!君は騙されているんだよ!!」というような・・・。 他の方のレビューに、4歳児が泣いちゃったみたいなのがありましたが、これに尽きるのでは。
大人としては、かなり面白かったです!が、夢にワクワクな幼い子供には見せられない・・・笑
「夢を与えるディズニー」っていうよりは、ドリームワークス的な生々しさがありましたね。 【OKfilms】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-08-10 15:30:10) (良:1票) |
5.一人合点の独白を繰り返すボルト、何だかバズライトイヤーを思い出させるし、はたまたテルマエロマエの阿部寛にも通ずるものがありますが。イヌにしてはちと「しゃべり過ぎ」かな、という気もいたします、ストレートなセリフはも少し抑えてもよかったかと(一方で、一見ドンチンカンなライノのセリフは、いい味出してます)。それでもこの作品がイイのは、井の中の蛙だったボルトが「外の世界を知る」という形をとっているようでいて、実は外ではなく「中」を知る話だったということ、ウソの世界の中にあったホントの「ペニーの愛」を見出し、自分の中にあったホントの「勇気」を見出すオハナシだった、ということですね。まあそれにしても、ペニーに愛されなかった“新・ボルト”くんの雑魚キャラぶりは、誠にお気の毒でしたが。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-03-11 22:43:19) (良:1票) |
4.いや~ イイ出来です~ やはり、脚本がしっかりしてますね~ 安心して観れる、秀作!! 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-08-03 12:58:12) |
3.なんだこのハムスターは!!感動させられてしまったじゃないか! 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-25 02:36:43) |
2.ボルトを始め、黒猫、ハムスターと個性豊かなキャラクターがいるが、中でも私はあの猫がめっちゃくちゃ気に入った。一人現実世界に生き、まとも(当たり前)な発言をしているのに、架空と捕らえられてしまうところが見ていて面白い。特に周りに気を使って話を合わせている場面などは見ていてとても微笑ましかった。 たまにこういう心温まる映画を見ると、自分が思う以上に感動してしまう。 【SAKURA】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-01-10 19:32:46) |
1.アニメーションとは動きの楽しさである、ということをあらためてディズニーアニメが示してくれたことがなにより嬉しい。ストーリーはよくできていたが、個人的には冒頭のTVの中の“スーパードッグ・ボルト”の話だけで十分面白いのでそれで2時間観たかったなあ。 【とと】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-08-24 22:39:42) (良:1票) |