リリィ、はちみつ色の秘密の投票された口コミです。

リリィ、はちみつ色の秘密

[リリィハチミツイロノヒミツ]
The Secret Life Of Bees
2008年上映時間:110分
平均点:6.75 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-03-20)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2009-05-01)【とらや】さん
タイトル情報更新(2020-08-15)【かたゆき】さん
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監督ジーナ・プリンス=バイスウッド
キャストダコタ・ファニング(女優)リリィ・オーウェンズ
クイーン・ラティファ(女優)オーガスト・ボートライト
ジェニファー・ハドソン(女優)ロザリン
アリシア・キーズ(女優)ジューン・ボートライト
ソフィー・オコネドー(女優)メイ・ボートライト
ポール・ベタニー(男優)T・レイ
ネイト・パーカー(男優)ニール
園崎未恵リリィ・オーウェンズ(日本語吹替)
塩田朋子オーガスト・ボートライト(日本語吹替)
本田貴子ジューン・ボートライト(日本語吹替)
てらそままさきT・レイ・オーウェンズ(日本語吹替)
林真里花メイ・ボートライト(日本語吹替)
脚本ジーナ・プリンス=バイスウッド
音楽マーク・アイシャム
撮影ロジェ・ストファーズ
製作ジェームズ・ラシター
ローレン・シュラー・ドナー
ウィル・スミス
製作総指揮ジェイダ・ピンケット・スミス
配給20世紀フォックス
特撮ピクセル・マジック社(視覚効果)
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【口コミ・感想】

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5.《ネタバレ》 1964年、公民権法が成立したものの、まだまだ人種差別の病根が色濃く残るアメリカ南部。農場で働く父親と二人で暮らす14歳の少女リリィにはとある秘密があった。それは4歳のときに、銃の扱いを誤って母親を殺してしまったという哀しい過去だった。以来、酒に溺れる父親の暴力に怯えながら暮らしてきたリリィだったが、とうとう我慢の限界を迎え、黒人の使用人ロザリンと共に家を飛び出すことに。ヒッチハイクしながらそんな二人が向かった先は、個性豊かな黒人姉妹たちが営むのどかな養蜂場だった。そしてそこは、リリィの母親が子供時代を過ごした地でもあったのだった――。美しい田園風景が拡がるアメリカの田舎町を舞台に、理不尽な現実に翻弄されながらも必死に生きる市井の人々の姿を瑞々しく描き出すヒューマン・ストーリー。いやー、この監督さん、予想だけどラッセ・ハルストレムの影響をかなり受けてますよね。彼の作風をこよなく愛する自分としては、この田舎の養蜂場を舞台に描き出された詩的で瑞々しい世界観はけっこう堪能できました。特にそれぞれ個性的な黒人姉妹たちの恋や葛藤やトラウマを優しい視線で描き出すこの手腕はなかなかのもの。ただ、ちょっとエピソードを盛り込みすぎてちょっぴりテーマが散漫となってしまったところが残念でしたね。母親を殺してしまったというトラウマを必死に乗り越えようとするリリィの物語なのか、はちみつをこよなく愛する姉妹たちの愛情物語なのか、人種差別と戦う黒人たちの葛藤の物語なのか、どれか一つに軸をしぼって描いた方がもっと良かったと思います。あと、ダコタ・ファニング、確かに美少女ではあると思うんだけど、世間の多くの老若男女に愛されるだろう子供の頃の安達祐実風優等生的美少女なので、残念ながら僕のロリコンレーダーにはそんなに響きませんでした。このころのクロエ・グレース・モレッツが主演してたらもっと点数上がったんだけどねー。クロエちゃんが、黒人青年の指に付いたはちみつをねっとり舐め取るシーンが個人的に見たかったっす(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-20 00:15:18)(笑:1票)
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4.《ネタバレ》 自分的発掘良品って感じで、凄く良かった。  リリィ演じるダコタ・ファニングが可愛いし素晴らしい。 それどころか、他の演者も負けず劣らずで見入ってしまった。  個人的に何か癒され優しい気持ちになれ、明日からまた頑張ろうって気持ちにさせられました。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 9点(2013-06-30 06:23:14)(良:1票)
3.《ネタバレ》 もっと小さい頃からやたら小賢しそうなダコタ・ファニングが私はどうも苦手だったのだが、成長しながらも結局彼女はそんな役どころをきっちりこなしていくらしい。リリィがオーガストに過去を告白するシーンだけは泣けたけれど、それまでずーっと好感持てなくて、正直アンタさえいなければ…!と何度思ったことか・・・。それよりこの映画でなんとも魅力的だったのは、大好きなクイーン・ラティファをはじめ、それぞれにキャラが立ってる黒人三姉妹。ラティファおばさん印のパンケーキ・シロップなんてものが実在していてもおかしくない!それぐらい違和感ないキャスティング(笑)
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-26 15:11:45)(笑:1票)
《改行表示》
2.《ネタバレ》  1時間45分、全ての登場人物に壮絶なドラマが描かれているのは素晴らしいが、それだけに散漫なものにしか感じられないのが残念。  一番重要なのは、リリィと父親の関係ではないだろうか?  父親は一見暴力的だが、妙なところで娘想いのセリフを口に出すから、本当に愛しているのかイマイチわからない。  父親は娘を愛していたのか、それとも、去って行った妻の代わりを娘におしつけていたのだろうか?  黒人公民権、白人娘と黒人女たちの共同生活という環境だけで、観賞中、私にはたとえ幸福なシーンがあっても絶望的な予感しか浮かばずにいた。  養蜂場での仕事が、映画にどんな影響をもたらしているのか私にはピンとこなかったことも挙げられる。  この映画って、5夜連続テレビドラマにでもしないと、上手く描くことができないと思う。  タイトル(邦題)のセンスは最低だと思う。 
クロエさん [DVD(吹替)] 6点(2009-12-07 02:55:42)(良:1票)
1.《ネタバレ》 時は1964年。アメリカで公民権法が制定された頃。リリィという14歳の少女が母親の死に責任を感じ、父ともうまくいかず、自分の中で両親から愛されていたのかという疑問が膨らみ、姉のように仲が良かった黒人の家政婦と家を飛び出し、「愛」について学び成長していく過程が優しく描かれた佳作。そんな多感な思春期の女の子を演じた天才子役、ダコタの爽やかな好演が印象に残ります。また、彼女と家政婦が家を飛び出し駆け込んだ黒人の3姉妹が営む養蜂場。この3姉妹が個性豊かで素晴らしかった。母のように優しく大らかで姉御肌の長女オーガスト、気が強く自立心が強い次女ジューン、繊細で傷つきやすい三女メイ(名前の付け方が渡る世間は鬼ばかり風でちょっと可笑しかったです)や養蜂場で働く黒人の青年男性とリリィとの関係を通して公民権法が制定されたとはいえまだまだ地位の低かった黒人の自立、女性の自立、そして少女の自立が優しく爽やかに描かれ、登場人物が皆本当に魅力的な映画でした。
とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-03 11:39:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.25%
516.25%
6637.50%
7425.00%
816.25%
9318.75%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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