40.人類VS虫というテーマだけで見る気を起こさせてくれました。自分が虫に期待していたことは、気持ち悪さでした。内容なんてどうでもいいんです。けど、普通でしたね。とにかく動きでも形でも死に様でも、もっと虫らしくしてくれ。ブレインの作りはそこそこ良かったです。 |
39.かなりグロさはあったけど、それ以上に笑える映画。SFの中ではかなり好きなほう。映像もかなりよくできていたね。金かかってるB級映画ってのも珍しくていい。 【rainbow】さん 7点(2004-06-12 12:12:31) |
38.予想外に良かった。 |
37.CGの叛乱した現在、あらためて鑑賞してみても、虫の大群シーンは見事。ハインラインの原作を、異なるテーマで、うまくアレンジしています。しかし、脚本には、いくつかの疑問も残ります。リコの出世は、不自然だし、不必要ではなかったのか(微妙なところではありますが)。隊長となったリコが、ズィム軍曹と同じ台詞で挨拶をしたり、新兵にかつて自分がされたのと同じ批評をするのは、やり過ぎ。ツボはついているのですが、スマートさに欠けるシーンが、目立ちました。フローレス役のディナ・メイヤーは、よかった。戦争の否定と肯定、そして結論を出すに出せない我々の混乱を、ブラックユーモアーを交えて表現しています。なかなかの佳作だと思います。 |
36.人間は馬鹿だよね・・ 【ポジティブ】さん 7点(2004-06-03 14:21:27) |
35.ブラックユーモアの徹底が惜しいね! 【k】さん 7点(2004-04-14 10:53:34) |
34.社会風刺?反戦映画?観るべきところはそこではない。ポール・バーホーベンが放つSFバカ映画!ここに尽きる。これは見る人を選ぶ。リトマス試験紙のような映画。 |
33.内容的には、がんばればCGもここまで出来ますよ、という品評会にアクの強い毒をベッタリとつけ、その上にどこかで観たような爽やか青春群像劇をペタッと貼っただけのバカ映画には違いないが、同時に「バカを見てバカになる怖さ、見慣れることによって感覚の麻痺してゆく怖さ」も実感させて、戦争というものについてちょっぴり考える機会を提供してくれる「シニカルな体感ムービー」という特性も併せ持っている。 CGのクオリティーは極めて高い。 たとえ「毒」に犯され「バカ」になってでも、ジックリと見る価値はある。 ただしその場合、間違っても薄笑いを浮かべながら見てはいけない。 【Beretta】さん 7点(2004-02-04 11:26:22) |
32.バーホーベンということであまり期待せずに見たのですが、まぁまぁでした。とりあえず映像が気持ち悪い!!!とてもあの人らしい映画でした。 |
31.バーホーベンがどういう監督かを知って、この作品の評価が少し変わったので変更。 色んな意味で強烈な映画。父の勧めで最初観た時は、ただ人がぶち殺されて行く様に、何なんだこの映画はと思ったが・・。ここのレビューを読み、ようやく意図を理解。しっかし父もよくこんな映画を、当時うら若き乙女(笑)だった私に勧めたもんだ。自分の良いと思うものは、教育上どうとか関係なく娘に観させるような父だからこそ、この映画の良さは解ったのかもしれない(爆)。 【深海】さん 7点(2004-01-10 20:52:32) |
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30.これ、反戦映画なんですか。知りませんでした。そう考えたら凄くイケてるのかも。私は何も考えずに、「うわ~、馬鹿だなあ~、馬鹿でいいなあ~、CGいっぱいだなあ~、凄いな~、うへへへ~、虫いっぱいだ~」という感じで観てました。何も考えずに観るも良し、色々考えながら観るも良し、か。何だ、意外と懐の広い作品なんですね。 【ひのと】さん 7点(2003-12-13 15:42:01) |
29.少なくとも現在の情勢では、アメリカ人のためのアメリカ批判コメディ。 でもたぶん、当のアメリカ人にはわかんねぇんだろうな。 あの、口がいつも開いてる女との茶番とか、段々戦争に酔っちゃってる主人公とか、ディジーともう一人アメフト(のようなもの)やってた人のバレバレな当て馬っぷりとか、かなり凝ったCGと、宇宙船のショボイ内装とのギャップとか、バカで笑った。 わかっててダサイ事をやっているのが逆にかっこいい、なんて価値観は、もはや自称「クールな」世界でも通用しないだろうけど、 これぐらいバカに徹してくれれば、今でも見れる、見れる。タランティーノも、バカやるならもっとやらないと! それにしても、戦争映画の鬼軍曹っていい役多いですね。厳つい強面がやればなんかよく見えるのかな? あ、そういや2撮るみたいですね。でも監督が違う。Vシネだそうですが。 【笹】さん 7点(2003-12-09 04:18:57) |
28.こんなにステキな戦争、こんなにカッコイイ戦争に、君も参加してみないかい?って映画でした。その実、ぐちょぐちょのでろでろですが。個人的感情も、色恋沙汰も、みんな戦争にドカン!とぶつけりゃ幸せ、みたいな単細胞バカ映画、そしてその裏にはたっぷり盛られた皮肉。『トップガン』が『愛と青春の旅立ち』しながら『プラトーン』して『グリーンベレー』して、でも、それらを全部トイレに捨てて笑ってみせるような。バーホーベン、やるなぁ。でも、人体グチャグチャ系映画が苦手なので、もう二度と見たくないですけど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 23:04:41) |
27.B級の最高峰だと思う。 【コダマ】さん 7点(2003-12-04 22:53:40) |
26.【トマシーノ】さんのレビューに同意です。見始めたら途中で止められないけど、盲目的に見られると怖いです。 |
25.巨大な虫! 怖いですねえ。それと戦う人間の側の無力なこと! 学校の優しい先生が、軍隊で鬼教官になっている! マイケル・アイアンサイドはやっぱり後者の役が似合っているね。特撮も凄さは圧巻ですが、ストーリーが弱いのがもったいないです。何も宇宙空間にまで恋愛沙汰を持ち込むなよ(苦笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 09:46:00) |
24.ポール・バーホーベンらしい悪趣味なB級的ノリの良さが楽しめる娯楽作品。ノリのわりにはVFXのクオリティは極めて高く、ラフな感じの映画でありながら批判する部分は少ないと言える。異星での巨大虫との戦争は娯楽要素が高くユニークだが、同時に戦争の愚かさやむごさを伝えるところもあり、全体的に見応えがあった。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-11-16 17:56:09) |
23.イイ!(・∀・) 【アルカポネ】さん 7点(2003-11-14 23:40:15) |
22.原作では人は生身ではなくパワードスーツ(だったかな)を装備して戦っていましたが、映画ではスッピンでファイトします。だもんだから人が散るわ食われるわで、無力過ぎて見てられない。まさに逆三国無双状態。味方がもろ死にます。生と死の間で光る熱いドラマが魅力っていや魅力。 【流月】さん 7点(2003-11-14 07:50:22) |
21.SFの裏に隠された戦争批判、うまかったと思う。 【たましろ】さん 7点(2003-10-17 00:10:50) |