5.この映画は馬鹿映画です!!!!戦争を進めているとか、どうとかじゃあなくて、ただのお馬鹿SFアクション映画なんです!!!!まだ未見な人は、絶対に見たほうが良い! 【gilbert】さん 10点(2003-03-25 12:56:09) (良:1票) |
4.映画のパロディではなく現代のパロディ。これはギャグ映画ですね。笑いでしか伝えられない事実。出演者がビバリーヒルズ青春白書だったり、男女平等だったり、テレビの自主規制だったり、意味のないセクースシーンだったり、戦う相手が虫だったり、善悪をはっきり分けてたりしてアメリカの悪いところをこの監督は全部わかってそれでやってる。この映画の一番すごいところは、自分が同じことをしておきながら、典型的アメリカ映画を馬鹿にしていることですね。スターシップ・トゥルーパーズなんてそれっぽい題名をつけて中身はぜんぜん違う。アメリカ人に受けるように作ってそれで影で馬鹿にしてるんだからとんでもない野郎だよ。この監督絶対友達いないですよ。いやあおもしろかったなあ、これ。カレードゾー( ゜д゜)ノ● 【きれぎれ】さん 9点(2002-06-25 04:29:13) (良:1票) |
3.映画の評価と関係させてはいけないのですが、公開当時なにかの番組(だったかな?)で、メイキングを見た事があったんです。その時に監督だか誰だったか忘れましたが、この映画は「まるで第2次世界大戦と同じである。地球軍(かな?)側はわれわれ連合軍で、昆虫どもはファシスト(枢軸国)で、善悪がはっきりしている」と、こんな感じのコメントを喋ってたんです。。。なので、感想に私情をはさむべきではないと思うのですが、こんな思想で作られてる映画などたかが知れてると思います。CGは評価しますので3点ですね 【はむじん】さん 3点(2002-05-21 02:23:47) (良:1票) |
2.SF映画じゃスター・ウォーズより好きだなあ。つまりSFの中では最高。ブチブチに殺してバッツンバッツン殺されてグロ馬鹿痛快無比。小さいゴキブリを踏み潰すシーンとか知能あるボス虫に容赦なく注射ブッ刺すところとか、戦意高揚風のシーンとか、戦争のスゴさ(色んな意味での)をバーホーベン流に正義の国アメリカに突きつけてるなぁ。これが戦争だぞ、と。もちろんそんなくだらない戦争批判的な意味合いを考えることはやめにして馬鹿らしさグロさ女のずる賢さにあきれて大笑いしようっていうバカ監督の本領発揮なクソ映画。このブラックさ馬鹿馬鹿しさに笑えない奴をオレは信じない。(と言ってもいいほどこの作品が好きだ。) 【七郎】さん 10点(2001-12-02 04:24:36) (良:1票) |
1.「文学」が大衆に理解されない現状でバーホーベンの「文学」を理解せよというのも無理というものなのかもしれません。「文学」は決して主題化できないものを無理矢理主題化しようとする奮闘の軌跡。多くの人は何故「そのまま」でしか物事を見れないのでしょうか? 生の尊さをスプラッターとして描くことができることを何故受け入れられないのでしょうか?もちろん私には解りません。この映画を観て一人でも多くの人が「考え」てくれたなら・・・ |