4.《ネタバレ》 予想内の展開、すべてがお約束の範囲内で驚きはない。でも、織田裕二は新しいキャラを得られて次が楽しみだし、天見祐希はやっぱりきれいでした。おまけの大塚、伊藤、小野寺、福山は特筆すべきところなし。とくに電車男の伊藤君はまったくいらないのでは?作品の全体の印象は、登場人物みんなが抑えた演技をしている?ようで、さーて、そろそろここらで盛り上がるぞ!!というタイミングが・・・ない。よって、感動も薄く、2味くらい足りない感じです。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-21 20:07:07) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 6月にイタリア旅行をしていたので 公開をものすごく楽しみにしていました。もしくは もうすぐイタリア旅行を控えているので、なんて期待していた人も多いのではないでしょうか? でも結論から言うと「ローマの休日」には遠く及ばず、「天使と悪魔」にも届かない、「オールイタリアロケ?」と首を傾げたくなるようなビジュアルでした。 前半の空港のエピソード、車上の会話からコロッセオ、、のシーンまでは とてもイイ感じだったので残念です。単なる観光映画にしたくない、と意識的にこうなったのか 脚本、演出、編集の力量不足なのかはわかりませんが、ある意味 「もったいないなあ~。」と感じてしまいます。。「誘拐劇」というのは「天使と・・」もそうですが 観光映画にするにはとても使いやすい素材です。原作は未読なのですが 少々、いえ場合によっては大胆にアレンジしてでも「商業映画」として昇華させたほうが良いのではなかったでしょうか?(賛否両論ですが「天使と・・」はその良い例だと思います。) (サントラを売りたいの? ってちょっと思いました。、DVDではメイキング等で名所、観光地がもっと観れるのかな?) ストーリーの骨子はありがちで、ちょっと無理がある突っ込みどころ満載な脚本ですが 俳優陣が頑張っていてなんとか乗り切った、という印象ですね。 特に戸田恵梨香さんはイイです。「デスノート」の時にも感じましたが 存在感は凄い!主役キラーぶりを発揮しています。 佐藤vs織田と云うと「ホワイトアウト」を連想してしまいますが 双方ともあれから更に熟練の味を増していていい感じでした。 ただ やっぱり脚本が。。もったいなかったよなぁ~ 日本の俳優さんはずいぶんと損をしていますよね、海外にでた人が評価されるのが良くわかります。決して織田さんヒイキではありませんが ちょっと可哀相に思えるくらい「もったいない。」作品でした。 【0707usagi】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-20 09:17:43) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 イタリアの無駄遣い。サラ・ブライトマンの無駄遣い。織田雄二は・・・あるとおもいます。人物描写、ストーリー展開、映像あれこれ総じて薄い。あのローマですら薄く見せるこの作品の力には脱帽。内容のアイディアに関しては、いっその事タイトルを「フォトグラフィ~映像加工の報酬~」にでも変えた方が良いんじゃないかと思うほどアマルフィ無関係&監視カメラの偽装映像に終始すがるこの作品。出演者達のファンでもない方は避けた方が無難かと思います。 【njld】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-07-19 23:03:40) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 邦画らしい内輪で何かわやわややってる感じ、イタリアの警察とか出てきますが、ほとんど自己解決。ハリウッドだったら、もっと話を大きくして、遺産とか破壊しまくる所ですが、邦画の場合は、交通渋滞は起こすくらいが限界か。どんだけ遠慮深いんだ。それにしても、織田裕二が演じると、ああ公務員も大変なんだと思わされるから、魔可不思議。世間に叩かれて困ってる官庁があったら、織田さんに演じてもらって、イメージ回復してもらうといいですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-19 10:04:33) (笑:1票) |