34.公開時に言われていたほど、親戚のみなさん、活躍しませんでしたね。強引な展開続きで、作り手ばかりが盛り上がってる感じ。細かいアラが気になるというレベルではない、子供向けアニメを観てしまったなあ。 【かねたたき】さん [地上波(邦画)] 3点(2010-08-07 22:45:19) |
33.もっとこう、誰もが楽しめるような作品かと思ったら違った・・・ せっかく田舎が舞台なのに仮想空間云々のいちげんさんお断りな展開で箱庭のように狭い世界観。 自身、パソコンは触るしサイバーパンクものも好きだけど、予備知識なしになんとなく見始めた人が途中で見るのをやめてしまいそうな排他的な空気がこの映画にはある。 【J.J.フォーラム】さん [地上波(邦画)] 2点(2010-08-07 21:28:38) (良:1票) |
32.「一番いけないのは、独りでいることと、お腹をすかせていること」というおばあちゃんの言葉が心に響きました。高度に発達したネット世界と、日本の昔ながらの家族・人間関係との共存の可能性を感じさせる映画でした。電脳世界のイメージもよくありがちな堅苦しさがなく、ふわふわとしたかわいらしい感じが視覚的に斬新。細田監督の次の作品にも期待したいです。 【プライドだらけ】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-07 18:25:25) |
31.おもしろ・・・くなかった・・・。OZだか何だか知らないけど、設定に無理があるように思います。納得が行かないまま話を進められて、もう他人事になっちゃった。OZ内の戦いも興味湧かないし・・・。時かけが良かっただけに、細田さんに求められてるのはこういうモノじゃないのでは?と感じた。 【リーム555】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-06 23:34:30) |
30.素直に泣きました。田舎育ちの私は。今やネットなどで世界の誰とでもつながることができるし、仮想現実という世界にも確かに憧れます。しかし、やはり一番大切なものは家族の絆。ストレートにそう感じました。 入道雲、朝顔、風鈴、蝉の声、そして…高校野球。 どんなに暑くても、やはり夏はいいなと思わせてくれます。笑って、泣いて、どこか甘酸っぱい。そんな映画。 OZのビジュアルセンスに脱帽。 【テンパーる】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-07-23 22:53:38) |
29.人を描けていない。登場人物に魅力を感じない。主人公と同世代の人が観て、等身大に感じるだろうか。ストーリーもテーマも、ときどき見かけるよくある話。作っている側だけが楽しんで作ったんだなあって感じの映画でした。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-06-18 14:09:44) |
28.アニメの中で仮想空間の話をされてもちょっとついていけない。仮想の世界の中の仮想の世界じゃちょっと非現実的すぎて。登場人物のキャラクターとかは良かったけど、全然入り込めなかった。
時をかける~の方は良かったのに期待はずれでした。 【Yu】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-05-24 20:29:47) |
27.ネットが力を持ち過ぎて、世界中に影響を与えることと、江戸時代の合戦をリンクさせて、内容もマニアックにならず、分かりやすい。アニメでしか出来ない内容で、アニメのメリットを活かした作品だと思います。この監督さんは、宮崎さんより好きかもしれません。次回作も期待です。 【コショリン】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-04-19 03:21:47) |
26.意味不明のシナリオだが、勢いと夏希ちゃんのかわいさでとても楽しめる作品なのです。 【ビアンキ】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-04-17 20:29:15) |
25.仮想世界と現実をリンクさせた構成に面白味があったと思います。 キャラクターも魅力的で、それぞれの物語をもっと見たかったですね。 負け戦でも戦うという生き様に感動しましたが、結局は勝ってしまったのが少し残念なところでしょうか。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-02 15:39:33) |
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24.アイディアが斬新で凄くおもしろかったです。途中からあまりにも現実離れしすぎてグダグダになってきたのが残念でしたけど、映像の美しさでカバーできていて良かった。「時をかける少女」まではよくないけれど、この作品も次回作を期待できる内容だと思います。 【映画】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-27 15:07:50) |
23.2009年、話題作! レンタル屋さんでは棚を独り占め状態でした~ それほど良い評判を聞いていなかったので、期待はしていなかったけど、予想通り、凡作!..「時をかける少女」には遠く及ばない..どこがいけないかと言えば、やはり、脚本が幼稚、演出がベタ、ツッコミどころがちらほら、..大の大人が唸るような傑作では、決してない..こんなぬるい作品では満足出来ませんよ、細田監督、、次回作に期待してます... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-26 15:12:54) |
22.な、な、な、なんですか、これは? コンピューターウオーズはいいとして(しょうがないね、こういうのがスキなんでしょう?)、そもそも、電話回線で(電波でもなんでも、知らないが)いとも簡単に、世の中動かしちゃうスイッチが入るようなシステムにするわけねえだろ!アホか?コンピューター系というか、電波系というか、理数系というか、ゲーム系というか、こども向けというか、なんなんでしょうか。こういうピコピコ妄想は、気が萎えるなあ。映画”トータルリコール”のような”夢旅行”ならわかるが、画面にらめっこしながら、キーボードぱたぱたぴこぴこじゃあ、どうもなあ。その他スジはみんな子供っぽいおはなし。大親族一同の表現は紋切り型、表層的ではなはだうすら寒い。そう、なんか”オタク的”ですね。になにか、ひじょうに”特定”の嗜好のひとびとの絶賛をねらって作られているようにみえる。追加! コンピュータ(電気計算暗記システム)の無限の巨大化で、性能(スピード?)をはかっている(?)ように、それを映す画像”グラフィック””スクリーン”も無限に巨大化することが、いわゆるコンピュータグラフィックの”無限の目的”なのだろうか?いいかえると、そうすること、が”楽しい”のだろうか? それとも、”映像”そのものの”サイズ”ではなく、”グラフィック”の”無限の空想の可能性”がたのしいのであろうか?”グラフィック”自体はもちろん非常にきれいな”絵”であったが、おそらく、キャラクターや造型自体の”デザイン”をつくることの楽しみなのではないか。 しかし、その事じたい、まったくもって、”普遍的”ではない。なぜなら、この映画で出てきた”絵”は全て”アニメーション”であったから。これは、創る側の安易な”一方通行”である。 そりゃー、こういうのは、創っている方は楽しくってしょうがないでしょう。わたしに限っていえば、残念ながら、監督が表現してくれた”絵”デザイン”を見続けることは苦痛で、不快ですらあった。(コンピュータウオーズのところの表現のことを指して) 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 2点(2010-03-15 19:54:24) (良:4票)(笑:1票) |
21.ありきたりではあるけど娯楽映画とすれば単純に楽しめました。個人的には時をかける少女よりもこちらのほうが良かったです。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-03-15 04:45:06) |
20.いろいろ設定など突込みを入れたい所が多々あった。とくにただのボーイッシュの女の子だと思っていた子供が、実は男の子だというのは、声優の選び方に疑問を感じた。 内容はまぁ狙ったところは確かに感動してしまったので、もう少し練って作って欲しいところである。 【miso】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-03-07 23:02:55) |
19.前作と同様に、設定の活かし方が抜群に上手いと思いました。計算されたストーリーは本当に秀逸で、観終わった後の爽快感が見事です。 アニメ映画界で宮崎作品に次ぐ、新しいブランドとして確立しつつあると思います。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-02-06 05:39:07) |
18.ネット上の仮想世界が、現実世界のライフラインをも司るようになったごく近い未来社会。 そんな中、田舎の“おばあちゃんち”に集まった家族一同が、結束して世界を救う。という話。
“バーチャルリアリティ”の世界と、旧家の“おばあちゃんち”という相反する「場面」の融合。 このユニークな題材を、「時をかける少女」の細田守×マッドハウスがどうアニメーションとして描き出すのか。 それは興味深さと同時に、大いなる疑問符を持たざるを得なかった。
が、その疑問符は、圧倒的に高い「創造物」としてのクオリティーの前に、早々に一蹴される。
作り込まれた仮想世界のディープさと、“おばあちゃんち”という普遍的な日本の様式を見事に共存させ、映画に引き込まれるにつれ、この上のない“居心地の良さ”に包み込まれる。 ストーリー自体ももちろん面白かったのだが、マトリックス的に入り組んだ世界観を、決して小難しく表現するのではなく、日本独特の居心地の良さの中で極めて身近な感覚で表現できたことが、この映画のこの上ない価値だと思う。
仮想世界の中でのアバター同士の“つながり”を、現実世界の家族同士の”つながり”、そして世界全体の人間同士の“つながり”にまで昇華していく。 その様は、ネット上でしか繋がりを持てないでいる現代人、すべてを“数字”で処理してしまう現代社会に対する警鐘であり、同時に“救い”のように思えた。
そういうことを、難解なフレーズを並び立てて描き出すのではなく、主人公の少年をはじめ、一人の人間の心の成長の中で瑞々しく描き出す映画世界に、泣けた。
梅雨明け初日、夏のはじまりの日に見る映画として、実にふさわしい。実にスバラシイ映画だ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-12-28 16:10:55) (良:3票) |
17.おしいなぁーと思う映画でした。爆発的な入道雲の夏の空。日本家屋によるバリケード作戦。こいこい。日本の親戚の集い。きれいなキャラクターの絵。などパーツはものすごく素敵なものがいっぱいちりばめられているのに、全体としての構成が破たんしているから最後までグッと突きぬけない。脚本の問題だと思います。さらに、ヒロインの人間性に魅力を感じられないのがあまりに痛い。なんで最後おまえおいしいとこ持ってくんだよみたいな気持ちになってしまいました。時をかける少女は原作の構成がしっかりしていたから、気持ちよく遊べていたんだな、と確認できました。同人作家的に才能のある監督だと思います。つぎはぜひ原作つきをやってほしいです。きっと面白くなると思います。 【コダマ】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-11-07 18:08:19) (良:2票) |
16.アニメ映画を見て心が躍ったのはいつ以来だろうか。そう思わせるほど長い間そういう作品とめぐり合わなかった。 最近は映像は綺麗になるが、中身はたいしたことない作品ばかりだ。 これは、脚本がすごい。伏線が随所にちりばめられていてそれがいいところで発揮される。そして、人類を救う、みんなが力をあわせる、という要因があり、それでいてあまりクサ過ぎない。 ウマイとしか言いようがない。昔の宮崎映画を観ていた頃のような少年の気持ちになり、胸が躍った。中だるみもせず、あっという間の1時間55分だった。 【キャメル】さん [映画館(邦画)] 10点(2009-10-29 09:34:20) |
15.時をかける~とどうしても比べてしまって申し訳ないのだが あれには全く及ばない出来。
ものすごい「どオタク」の作品という印象を受けた。 この映画を作った本人が一番楽しんでるじゃないだろうか。
悪くは無い。かといって決して良くも無い、そんな作品。 5.5点ぐらいなんだけどおまけ四捨五入で6点。
あと、ヒロインが全く魅力的ではないのが致命的。 あんな女の為にがんばれない。 【虎王】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-10-16 14:20:24) (良:1票) |