5.《ネタバレ》 「轢いた相手をそのまま家まで運んでしまった。さあどうしよう」という一発ネタだけで最後まで押し切る気合と迫力と手際はなかなかのもの。ただ、それ以外にあまりにも何もないというのが、ちょっと物足りないかな・・・。職場の上司なんかはもうちょっと使いようがあったような気もするけど。あと、最初に意味ありげに出てくるカートをくれたおじさん、その後路上での一瞬以外は出てこないですよね?これも何かもったいないような。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-06-29 01:41:00) |
4.《ネタバレ》 wikipediaの英語版の方に参考になった事件の概要が書いてるのを見ると6~7割実話を元にして残りがフィクションといったところでしょうか、こういうことがあったっていう事実は結構驚き。血がダラダラになってる男の生命力もある意味すごいんだけど何よりミーナ・スヴァーリの悪っぷりがなかなかのハマり役。助けてー君のこと知らないしここかどこかも分かんないしどこでもいいから放置してよーと言ってる相手とのやり取りは死ぬか殺すかという恐怖っていうよりなにをやってんだこいつらという感じですが、ブランディを取り巻く人たちのしょうもなさも見てるとなんか面白おかしくて仕方がない。まぁ人間は何かを隠すことに必死になると前が見えなくなるっていうのをモロに表現したっていうことですかね。オチも皮肉が効いててよかったです。 |
3.《ネタバレ》 人が車の窓に突き刺さって血だらけでも、放置して仕事に行く神経がすごい。まあ、最後はスッキリ?しますけど。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-27 14:01:30) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 まさに"stuck."邦題も悪くないが原題のほうがよく内容を反映していると思う。面白かった。鑑賞前はタイトルからして似たような原題の、"Crush"みたいな映画だと思ってたら大間違いでした。その正体はコメディともサスペンスとも取れない、まさに"stuck"シチュエーション映画。似たような映画もちらほら観ましたが、不注意の事故から始まる話の展開が秀逸というか、どこかコミカル。いや役柄上はみんな真剣なんでしょうけど、事故起こしたおねえちゃんが「ごめんね、ごめんね」とか言いながら出勤するシーンには適当すぎて吹いてしまった(笑)ゆうても生きてる人間がガレージにいるのにいつとどめを刺すのかと思いきや放置して仕事に行けるのが逆にすごい。声くらいいくらでも出せるだろうに。あ、クラクションもあったねwww 鑑賞後に「そういえば」と思い出したのは冒頭の"Inspired by true story"「事実に着想を得た物語」の一文。どこからどこまでが事実かは知りませんが、おそらく真実の部分とおぼしき車に轢かれたおっさんには「ナイスガッツ!!」と賞賛したい。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-01 13:05:07) |
1.《ネタバレ》 なかなか面白かったと思います。被害者のしつこさとヒロインの必死さが伝わってきましたね。ラストもスッキリしていて良かったです。学生の自分には退学という文字を突きつけられると、常識的な判断が出来なくなりそうです・・・。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-12 00:40:21) |