伊豆の踊子(1963)の投票された口コミです。

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伊豆の踊子(1963)

[イズノオドリコ]
1963年上映時間:87分
平均点:5.55 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-06-02)
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-06-26)【イニシャルK】さん
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監督西河克己
キャスト吉永小百合(女優)薫(踊り子)/少女
高橋英樹(男優)(男優)川崎(高校生)
浜田光夫(男優)学生
宇野重吉(男優)川崎(大学教授)
十朱幸代(女優)お清(湯ケ野の酌婦)
南田洋子(女優)お咲(湯ケ野の酌婦)
大坂志郎(男優)栄吉(踊り子の兄)
井上昭文(男優)紙屋
桂小金治(男優)鳥屋
深見泰三(男優)鶴の屋
郷鍈治(男優)人夫頭
浪花千栄子(女優)お芳
荒砂ゆき(女優)お時(女中)
福田トヨ(女優)料理屋の女中
原作川端康成「伊豆の踊子」
脚本井手俊郎
西河克己
音楽池田正義
作詞佐伯孝夫「伊豆の踊り子」
作曲吉田正「伊豆の踊り子」
主題歌吉永小百合「伊豆の踊り子」
撮影横山実
配給日活
編集鈴木晄
録音沼倉範夫
照明河野愛三
その他IMAGICA(現像) 旧社名:東洋現像所
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【口コミ・感想】

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1.《ネタバレ》 しばらく前に百恵ちゃん版を観ている。なのでいきなり現代パートから始まるのに驚いたけど、モノクロ現代からカラーの回想に繋がるところは、単純に綺麗だなぁって思えた。 当時、吉永小百合は17歳くらいだろうか?整った顔立ちに大人っぽさを感じさせつつ、彼女の内面の“まだ子供っぽさ”を表現するんだけど、囲碁勝負だと思ったら五目並べだったところとかとても可愛く、お座敷で踊る大人びた表情はとても綺麗だった。 全裸の薫が外湯で無邪気に手を振るシーンは、きっとこの映画で無くてはならないシーンだろう。うん、よく観えない。万が一にも本人の体当たり演技だったら驚くけど、まさかね。でもビデオもない当時だと、このシーン観たさに劇場に通うお父さんたちも多かったのかもしれない。文豪・川端康成の映画だもの、何回観たって、良いのさ。  舞台になったのは湯ヶ島温泉というのか。'63年当時はまだあんな古い温泉宿が現存していたのかな?ぜひ行ってみたい。 原作未読で、主人公の川崎が抱える“孤児意識”というものは、いまいち解らなかった。でも旅芸人たちが身分の卑しいものとして、遠巻きに距離を置かれる存在な点の理不尽さ、薫の将来を暗示させるような温泉街の女たち。死の床についている17歳が、死の直前に客の相手をさせられるのは、今の時代の人間として恐ろしいものを感じる。ホンの100年前の日本の話だ。 活動を観に行けない時に延々と続くお経が、川崎に対する憧れと、身分による違い、持って生まれた薫の運命を受け入れる分岐点としてとても印象深い演出。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-11 09:13:55)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.55点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5436.36%
6545.45%
719.09%
800.00%
900.00%
1000.00%

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