96.記念すべきブルース・リーのハリウッド・カンフー映画。本当に一世を風靡しました。我が家にもありました、あのヌンチャク(振り回して、よく頭をぶつけました。)言うことなしですが、今見るとう~ん、古い!カンフーも21世紀の今となっては、マトリックスにも勝てない、こんなはずでは...。/しかし当時としては、全くの東洋人が大きなガイジンを相手に、目の覚めるような空手?、少林寺?、カンフーを炸裂し、ばったばったとなぎ倒してゆく醍醐味に酔いました。映画館から出てきた小年たちは、顔つきから身のこなしまですっかりブルースリーに染まり、みな“アチャオ~!”という必殺ポーズが得意でした。こうして当時の空手ブームがはじまりました。これほど日本人(ほとんど男のみ?)の生活文化に影響を与えた映画も少ないと思います。映画史的に貴重な1本。 【杜子春】さん 7点(2004-06-21 14:24:02) |
95.ブルース・リーを一躍世界のスターに押し上げたと同時に、完成作品としては遺作となった作品である。(「死亡遊戯」は事実上は未完成のままだった) やはり、ハリウッド資本が入っただけあって、ストーリーは洗練されている。 忍者を彷彿とさせる、リーの身軽な動きも軽快で良い。 見せ場の殺陣はやはりさすがであるが、これはリーのどの作品を取ってきても、言えることで、本作に限ったモノではない。 今の香港カンフー映画とは全く異にした、華麗な舞がこの人の作品にはある。 世界のカンフースターの元祖はやはり凄かった。
あまりにも有名な本作の音楽を担当しているのはラロ・シフリンで、人気TVドラマ 「スパイ大作戦」(MISSION:IMPOSSIBLE)の作曲者としても有名であった。 そう言えば、曲構成と雰囲気がどことなく似てるよね。 【あむ】さん 7点(2004-06-13 21:06:28) |
94.俺は死亡遊戯が好き |
93.ブルースリー作品の中で一番面白いし、何度見ても飽きない。毎年(年末あたりで)どっかのTV局で放映して、その度に見てるような気がする(笑)。最後の鏡のシーンはあまり好きじゃない。一番の見どころは前半の試合。その次の見どころは地下に潜入して格闘する場面。 【くうふく】さん 9点(2004-06-02 10:20:26) |
92.カンフー映画の最高傑作!一体何度観たことか。小学生の頃はよくカンフーごっこや、ヌンチャクの真似事をやったなぁ。今ではストレス解消映画になってる。気分爽快にさせてくれる映画。 【ぺん】さん 9点(2004-05-04 02:18:37) |
91.確かにブルースリーはかっこいいのですが、映画としてはイマイチでした。 【flyhigh】さん 5点(2004-04-17 22:20:37) |
90.内容うんぬんよりブルース・リーを語る映画ですね。本来アクションものは興味ないけど、アクションシーンが徹底しているので楽しんで観ることができたし、この映画が今も語り継がれているのも分かります。幼い頃「アチョー!」て叫んで遊んでた記憶がうっすらとあります。 【はっぴ~】さん 6点(2004-03-17 00:10:58) |
89.惚れ惚れとして吸い込まれてしまうリーの動き。 そして考えるな・・・感じろ! 全然リアル世代では無いですが、当時生きてたらブルース・リーの真似とかしてそう。でもこの後どんどん体が蝕まれていくなんて信じられない。 |
88.間違いなくブルース・リーの最高傑作だと思います。数ある彼の作品の中でもヌンチャク&ジークンドーがこれでもかっていうくらい炸裂しています。それに古さを感じさせない所が高評価できます。 関係ないですが昔、この映画の影響で夜中に「アチョ~~~~~アチョ~~~」って叫んだら親父にニセモノの木製のヌンチャク殴られたという思い出がありあます。これが痛いのなんの!だから、いろんな意味で本作は≪凄い映画(?)≫です。 【ピルグリム】さん 10点(2004-03-10 22:44:03) (笑:2票) |
87.ジャッキーがチョイ役で・・・ 【ボバン】さん 7点(2004-03-04 01:55:37) |
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86.人気絶頂期に他界した、東洋の英雄ブルース・リー。彼の伝説は永遠に不滅でしょう。本作はブルース・リー初のハリウッド進出映画で、これにまつわる苦労話しやエピソードは事欠かない。物語りはといえばスパイ仕上げの格闘アクションものでB級の域こそ出ないが、リーのカンフーが炸裂するシーンだけは違った! ! とくに、恨み千万、宿敵オハラへの復讐劇と、鏡張りの不思議な部屋で繰り広げるハンとの決闘シーンが圧巻だ。やはりブルース・リーは偉大な武道家でもあり、自己を“見せる(魅せる)”ことにかけては天才的ですね。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-02-25 23:28:45) |
85.アター! |
84.私は、小学生の時、この映画のブルース・リーのセリフから、映画の観方を教わりました。「考えるな 感じるんだ」 【なるせたろう】さん 10点(2004-02-12 21:12:17) (良:2票) |
83.最近見たんですけど、結構容赦なく殺しますね。思ったより、哲学的な作品でした。それにしても気持ちいい。やっぱブルースリーはいい。顔がいい、容赦なさがいい。こんなに後々に影響を与えたアクション映画はないでしょう。 【りょう】さん 7点(2004-02-11 20:53:25) |
82. ブルース・リーの肉体、動き、そして「気」が見える。 カンフーアクションの映画はたくさんあるが、「気」が 見えるのは、彼のものだけだ。 ストーリーなどにケチをつけることは簡単だし、確かに 仕方がないと思うが、だが最近の映画でCGや制作費や 手の込んだセットだとか、そんなことが評価されているのを 見ると、もっともっとブルース・リーの鍛え抜かれた肉体や技は 評価されてもいいはず、と思う。合掌。 【NOW】さん 8点(2004-02-10 01:19:27) |
81.これほど全世界に衝撃を与えた映画は他に無いだろう。ブルース・リーの圧倒的な強さであるが、打撃技だけでも十分だろうに更に関節技も使う。これは現在の格闘にも通じるものである。現在のワイヤーやCGだらけのカンフーもどきでは絶対に味わえない真の感動がある。 【まさサイトー】さん 10点(2004-02-08 07:11:04) (良:1票) |
80.ブルースリーの偉大さはよく分かってます。でも彼自体に魅力を感じないとなればそれまでです・・・。 【亜空間】さん 5点(2004-02-02 18:35:26) |
79.小学生の頃、遊園地で「ミラーハウス」に入ったとき、ブルースリーごっごをよくやりました。そんなの私だけ??? |
78.カンフーアクションの最高峰。ギラギラとした野心・怒り・そして哀しみが突き刺さる映画である。これが単なるアクションなら,無数のフォロワーを生むこともなかっただろう。しなやかでありながら,尖った鋼の刃物のようでもあるブルース・リーの鍛えぬかれた肉体と,心の暗闇から発せられるかのような「怪鳥音」と呼ばれたあの雄たけび。彼の尋常ならざる肉体と暗い魂のパワーが観客を魅了し,かくも模倣させたのだ。これらが画面を切り裂き,敵が倒れた刹那に感じるのは爽快感だけでは決してない。敵を傷つけることでしか自己表現出来ない彼の怒りと哀しみも,同時に私の心を刺し貫くのだ。 |
77.高校1年の時に観て影響受けましたねえ。そこら辺を蹴っては足を痛めてました。当時のラジオ「バチョンと行こう」で浜村淳が「顔は郷ひろみで筋骨隆々」「神変稲妻胡蝶肘打ち四段返し」「必殺飛燕一文字五段蹴り」などと紹介していました。男から見るとカッコいいのに女にはあまりピンとこないみたいですね。 |