6.私は、小学生の時、この映画のブルース・リーのセリフから、映画の観方を教わりました。「考えるな 感じるんだ」 【なるせたろう】さん 10点(2004-02-12 21:12:17) (良:2票) |
5.カンフーアクションの最高峰。ギラギラとした野心・怒り・そして哀しみが突き刺さる映画である。これが単なるアクションなら,無数のフォロワーを生むこともなかっただろう。しなやかでありながら,尖った鋼の刃物のようでもあるブルース・リーの鍛えぬかれた肉体と,心の暗闇から発せられるかのような「怪鳥音」と呼ばれたあの雄たけび。彼の尋常ならざる肉体と暗い魂のパワーが観客を魅了し,かくも模倣させたのだ。これらが画面を切り裂き,敵が倒れた刹那に感じるのは爽快感だけでは決してない。敵を傷つけることでしか自己表現出来ない彼の怒りと哀しみも,同時に私の心を刺し貫くのだ。 |
4.そのへんの人蹴りたくなってくる。 【テニスする人】さん 10点(2003-05-17 13:18:45) (笑:2票) |
3.間違いなくブルース・リーの最高傑作だと思います。数ある彼の作品の中でもヌンチャク&ジークンドーがこれでもかっていうくらい炸裂しています。それに古さを感じさせない所が高評価できます。 関係ないですが昔、この映画の影響で夜中に「アチョ~~~~~アチョ~~~」って叫んだら親父にニセモノの木製のヌンチャク殴られたという思い出がありあます。これが痛いのなんの!だから、いろんな意味で本作は≪凄い映画(?)≫です。 【ピルグリム】さん 10点(2003-01-26 21:55:27) (笑:2票) |
2.30年程前にこの作品を観たとき、多くの方々と同じように私も人生にブルースリーの影響を強く受ける事となった。繰り返し映画館に足を運び、ビデオ化の後はテープが擦り切れるほど彼の動きや表情を観続けた。LDでは静から動への一瞬の呼吸さえも眼に焼き付けた。今、改めて映画として観た時、無声映画という原点を思い出す。彼の人間の限界を超えた動きは、リアルさを追求するCGも追いつくことはできない。そこには撃った痛みと撃たれた痛みがある。怪鳥音の叫びは言葉以上に観る者すべてに何かを伝えている。そして驚くほど喜怒哀楽に満ちた表情は人間そのものである。アメリカで世界でスーパースターとなった最初の東洋人である。武道家、そして俳優だった。本物は美しい。 【天地 司】さん 10点(2002-07-12 18:53:11) (良:2票) |
1.これほど全世界に衝撃を与えた映画は他に無いだろう。ブルース・リーの圧倒的な強さであるが、打撃技だけでも十分だろうに更に関節技も使う。これは現在の格闘にも通じるものである。現在のワイヤーやCGだらけのカンフーもどきでは絶対に味わえない真の感動がある。 【まさサイトー】さん 10点(2004-02-08 06:30:30) (良:1票) |