きつねと私の12か月の投票された口コミです。

きつねと私の12か月

[キツネトワタシノジュウニカゲツ]
THE FOX & THE CHILD
(LE RENARD ET L'ENFANT)
2007年上映時間:96分
平均点:7.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-10)
動物もの
新規登録(2009-08-24)【すねこすり】さん
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監督リュック・ジャケ
キャストイザベル・カレ(女優)大人になったリラ
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【口コミ・感想】

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1.《ネタバレ》 印象深いシーンがたくさんあります。なにより、映像の美しさだけでも一見の価値アリ、という気がします。きつねの棲む森の美しさ、素晴らしさに息を呑みます。動物の主役はタイトルどおりきつねですが、他にもイロイロ出てきます。これも面白い。なかでも、きつねと大山猫の大立ち回りは見ものです。どうやって撮影したんだろ・・・、と、驚きの映像の連続。きつねが不自然にキレイ過ぎに撮られていないのもgoodです(毛がボサボサだったりね)。一方、人間の主役リラはそばかすだらけで、非常に愛嬌のある少女(また着ているもののセンスがすごくいい。さすがフランス!)。ラストシーンまで少女のリラしか人間は出て来ません。この子がとにかくスゴイの何の。急流の岩場も、真っ暗な洞窟へも臆せずずんずん冒険していきます。見ているほうがヒヤヒヤするくらい。もちろん、きつねが一緒だから、なんですけどね・・・。でも、単なる「子どもと動物の触れ合い感動話」で終わっておらず、厳しい結末が用意されています。このオハナシは監督の幼い頃の体験談がベースだそうです。後で調べれば、あの『皇帝ペンギン』(未見)の監督だったのですね。きつねは、人間界では小賢しくあまり良い扱いはされていないけれど、この映像を見るとリラがあそこまできつねに肩入れした気持ちが分かる気がして来ます。
すねこすりさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-24 10:47:11)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.22点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6222.22%
7444.44%
8222.22%
9111.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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