6.好き勝手に自由にモノが言いたいが、誰からも批判される事なく認められたい、そして組織の指揮官として活躍したい。これらの欲求を全て満たすには独裁国家のTOPに立たなければならない。ヒトラーのように。しかしながら、主人公は中間管理職でしかないし、「一応」自由と民主主義の国のアメリカ国民なので不当な言動は周囲やマスコミから叩かれる。とはいえ、戦争や軍隊と人権とは相性が悪いというかそもそも両立するのかという疑問もあり、本音とタテマエも見え隠れする。勝負には強いパワハラ指導者が身内である選手やその父兄からは人気があるのも類似系であろう。 ただし、上司部下が逆転したり主人公が次々と閑職に追いやられる過程は軍隊と言えどもというか、軍隊だからこそ「協調性」が要求される故だろう。結局こういう我が道を行くタイプは個人として自由に生きる分にはいいが、組織では出世しないという現実を突きつけられる。 |
5.古い詩を好む、ドン・キホ-テ的なアメリカ武人の話は、類型的ではあるが、偏った知性と単純な肉体を感じさせてなかなか魅力的でした。へなへな犬もよく似合ってたし。 【ねこひばち】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-09 09:50:12) |
4.映像はもちろんだが、なんかやってるスケールのことを考えると、物足りなさが残る。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-25 16:48:14) |
3.井筒監督推薦“戦争映画”..なかなかの力作でした!..戦闘シーンが“売り”というより、ヒューマンドラマがメインの作品です~.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-04 12:30:34) |
2. 寝る前に見ようとしたら2回寝てしまってかなりつまらん映画かと思いきや、でもマアマアかな?長かったな~ちょっと。 3回目は吹き替えで見たんだけど吹き替えの方がおもしろいかもね。 【さすらいパパ】さん 6点(2003-03-31 23:25:23) |
1.なんだかすごく淡々とした映画ですね。パットンさんはまさに軍人の鬼のような人ですね!あんなに男気があって傲慢で偉そうなのに、たまにやさしいところとかみせるとはっとしちゃう!そうだなぁ、、、ゲス同士乾杯しようぜ、てのがよかったな。 【あろえりーな】さん 6点(2002-07-04 11:43:11) |