4.微笑ましい光景が、終始続き、観てるこっちが恥ずかしくなるくらいの仲良しっぷり。あれを支えたのは絆でも使命感でもなく食であるという事が、プロかと思わせる堺さん演じる料理人の目を通して、よくわかる。間が絶妙で、クスっと笑わせられる場面が多くあった。展開に起伏がないので、映画としての面白さには欠けるが、好きになってしまう作品だ。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-09-11 13:25:09) |
3.いいですね!究極の単身赴任を、こうも面白可笑しく見せてもらえるとは思ってませんでした。ゆる~いテンポで、アドリブ満載で進んでゆく“わるふざけ”みたいな映画。みなさん楽しんで、互いに競って演じられているような、いやいやそんな、実際はどんなだかわかりませんが何かそんな感じがして。私はゲラゲラ笑い、とても楽しめました。 【SAEKO】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-08-27 22:58:24) |
2.ここまで密度と打率が高く、終始クスクスしっばなしというコメディもなかなか珍しい。堺正人の困り顔、いじけ顔(どちらも苦笑い)にははずれなし。 出てくるのは男だけ。若者というわけでもないので熱苦しくぶつかったり、大げさに絆を深めあったりせずに、大人の距離感を保っております。 おっさん達が極寒の地で、飯くったり、いじけたり、はしゃぐ様を延々と見させられるだけなのに、何故こんなに面白い? 一つ文句を言うとすれば、小出早織の出番はあれだけかっ! 【すべから】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-08-26 15:15:00) (良:1票) |
1.期待はずれ。たいしたドラマも面白味もなく、単なるテンポの悪さを“間”と勘違いして退屈。何を言っているのかわからない雪上でのとろくさい陳腐な逃走劇で始まったが、オープニングは「ワルキューレ」のシーンからにすべき!!絶対に。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-08-26 07:02:39) |