29.20年ぶりにビデオでみた。スピルバーグが監督していたことはすっかり忘れていたが、ジョンウィリアムスの音楽とともに絶頂期の赤塚不二夫の描いた世界を彷彿させるナンセンスギャクの数々は脳裏にやきついていた。なんといってもジョン・ベルーシの怪演は赤塚の本官を強烈に思い起こさせた。それと少々場違いとも感じさせる三船敏郎のまじめくさった演技と日本人だけにわかるつまらぬギャクの落差が楽しい。 今回、改めて感じたのは、差別を堂々パロディとして認知する表現の自由の国・アメリカの度量の広さだ。日本でこの手のセンスで映画を作れば、各種団体が「差別」「差別」と大騒ぎするに相違ない。 それにしても、ジョン・ベルーシの早すぎる死はいたましい。リバー・フェニックスにしてもしかり、ドラックで命を縮めるのも、自由のなせるわざか。 【TSUTTY】さん 9点(2003-12-22 21:04:15) |
28.思っていたほど笑えませんでしたが所々に良いシーンが有りました。特にジョン・ベルーシの元気な姿を見れたことが一番です。 【クロ】さん 7点(2003-12-16 18:02:27) |
27.これはけなされるためにある映画としか思えない。笑いのセンスがほんのちょっとずれてるだけだと思うんだけど、監督のユーモアの無さを感じる。高級食材をわざわざまずく料理して食べてるようだ。唯一、寒中水泳クラブの姉ちゃんには笑ったけど。 【ぷりんぐるしゅ】さん 3点(2003-12-05 06:48:39) |
26.意外によかった~コメディを作ってもそれなりにいい物がつくれるなんてやっぱりスピルバーグは天才ですな。特にジョン・ベルーシ!!あんたサイコーだよ。こういうバカ映画は吹き替えで見たいなぁ~~字幕でしか見たことないけど。 |
25.一見おもしろそうなんだけど、あんまり面白くない。 これだけのキャスト、スタッフ、製作予算で、この程度なのか..もったいない.. 【あばれて万歳】さん 5点(2003-12-02 00:24:04) |
24.あにやんさんとは正反対に、観た時はゲラゲラ大笑いしたんだけど・・・その後、世間の評判のあまりの悪さに、恐ろしくて見返すことのできない映画。タイミング的に、「ジョーズ」や「未知との遭遇」の直後に見たから笑えたのかも知れないですね。まだあのへんのイメージが鮮烈だったので。せっかく「面白かった」という感想を持っているのに、見直してみてつまらなかったらどうしよう・・・と思うと安易に見返せない辛い映画。当時まったく知らなかったジョン・ベルーシが、そんなに面白いとは思わなかったのもまた事実。ただ「ハリウーーーーッド!」で笑いころげていたような気もする。 【anemone】さん 8点(2003-11-30 01:20:18) |
23.スピルバーグの中でもいい方の映画。勘違いしたコメディなところが当時はイタイと感じたが、今観るとかなり笑えたりする。『スターウォーズ』のオファーを断って「しまった!」と思った三船敏郎が、出演して「しまった!」と言ったとか、言わないとか。 【拇指】さん 5点(2003-11-20 23:44:11) |
22.「これって本当にスピルバーグ作品?」「三船がこんな作品に!?」と日米の映画関係者に「奇襲攻撃」をくらわせ、混乱におとしいれた迷作。 【STYX21】さん 2点(2003-11-18 22:50:00) |
21.三船敏郎と観覧車が笑えます。あまり何かの意味を考える映画ではないと思います。単純に馬鹿馬鹿しいだけなのかな。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-16 17:52:39) |
20.普通に笑えた。 【ボバン】さん 4点(2003-10-26 11:10:02) |
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19.面白いです。古き良きスピルバーグ作品のうちの1つですね。 【はむじん】さん 6点(2003-09-11 02:38:28) |
18.ベルーシとエイクロイドのコンビは最高ですね。 【phantom】さん 7点(2003-06-17 02:29:13) |
17.うむむ・・・馬鹿映画は嫌いじゃないのですが・・・。ベルーシとダン・エイクロイド(アイクロイド)以外のところは今ひとつだったような・・・。あ、ダンボを観ながら泣いてるシーンは良かったかな。そういえば「ナチにディズニーが分かるか?ミッキーマウスがフランスを襲うか?」って台詞がありましたね。うん、フランスは襲わないけど、小学校の卒業制作にイチャモンつけたりはする。 【ぐるぐる】さん 5点(2003-06-01 21:50:57) (笑:1票) |
16. 頭からケツまでギャグな内容で、お腹一杯楽しめた。 【神父】さん 7点(2003-05-29 10:11:16) |
15.巷で言われるほど駄作じゃないよね?スピルバーグの中では傑作に入ると思うんだけど・・・。随所で大笑いした。こういうセンス大好き! 【mimi】さん 8点(2003-02-23 02:43:39) |
14. 何だかナァ…。この映画を観ると「大山鳴動して鼠一匹」って諺が頭に浮かんで仕方がない。開巻の「ジョーズ」セルフ・パロディにスーザン・バックリニー本人を使うセンスは、どうにも頂けない。観覧車が車輪の如く海へ転がる場面も、予算の無駄遣いにしか見えないし。ネッド・ビーティとロレイン・ゲイリーのマイホームが軍の拠点に接収されメチャクチャになる件もクドイ。三船の潜水艦艦長も含めスピルバーグ本人は大いに楽しんでいるようだが、こっちは置いてきぼり。しっちゃかめっちゃかのすったもんだのドタバタスラップスティックにしては、ウィットもエスプリもなく泥臭い。悪いが、この程度じゃ笑えないね。 【へちょちょ】さん 5点(2003-02-01 12:33:52) |
13.スピルバーグ自身後悔した作品とか。しかし、あの、オープニングのジョンベルーシの戦闘機(US・アーミー・陸軍航空隊のウォーフォーク戦闘機)がデスバレーで一般道に着陸して、スタンドで”ハイオク満たん”とか、ダンスパーティーでの騒動は、これは目を光らせてしまいます。ちょっとやそっとじゃ出来ませんよ、あんなシーン。そして、ラスト・・ワイルド・ビル・ケルソーは日本の潜水艦に突入します。かれに向かって皆んな敬礼する。テーマはやはりここ、勇気をもって進め、でしょうか?それとも、行き過ぎは壊さなくてもいい平和な家庭、家を壊してしまうということかも。スピルバーグはこの作品を作って後悔したことを、いつか後悔するかも。 火かしてくれる? 【池田 進】さん 9点(2002-11-12 06:14:35) |
12.面白いにつきる。1941の時代を懐かしむ、アメリカングラフィティーのお笑い版。 【ハル】さん 8点(2002-11-01 21:15:09) |
11.どいつもこいつも、まんべんなくバカバカしいのがいいですね。かなりハチャメチャなんでストーリーを楽しめる映画ではないと思いますが、この頃のスヒールバーグはお下品ネタもエロネタもやってたんですね。ハリウーーード!!! 【あろえりーな】さん 6点(2002-08-17 11:23:45) |
10.スピールバーグの最高傑作の中の1本。 【3Mouth】さん 8点(2002-05-22 01:20:59) |