《改行表示》 13.石坂浩二の「病院坂の首縊りの家」を見に行ったら、なぜか洋画の本作が同時上映でした。もう一度みたい衝動に駆られ(当時は入れ替えなし) 病院坂→本作と二度見てしまいました。本作から見ていれば病院坂を二度見る必要はなかったのですが… ^_^; シチュエーションは違いますが、「天使がくれた時間」と本作はとても気に入っている作品です。 |
《改行表示》 12.良いファンタジー映画ってこういう作品を言うんでしょうね。 むろんツッコミどころはあるし最後には全て都合の良い展開で終わるのだけれども、最後はじんわり感動しました。 こういうストーリーは、あの世のルールが複雑だったり矛盾を感じたりしがちだけど、理解しやすくシンプルなのも好印象です。 邦題だけがしっくりこないのが残念。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 8点(2016-12-01 18:48:30) |
11.どの辺がチャンピオンなんかはよくわかりませんが半分ぐらいは自作自演のウォーレン・ベイティのセンスとカッコよさが光ってますね。原題も普通に訳したらエルンスト・ルビッチの「天国は待ってくれる」やからなぁ~、さすがに邦題も一緒にはできんかったか。アメフトらしいシーンがちょっと少なかったのは残念でしたが叶わないようで叶ってしまうロマンスに少しドキドキしてしまい、その後の二人がどうなったのかがものすごく気になります。 |
10.チャールズグローディン見たさにレンタルした一枚。主役ではないんだけど、やっぱりあのお方のセリフの間合いは最高にいいです。主役のウォーレンビューティ。さわやかで素敵でした。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-06 11:32:03) |
9.ツボでした。雰囲気が最高に良いです。確かに1978年の映画だけあって古臭さは否めませんでしたが。 【ゆきむら】さん 8点(2004-03-19 06:07:41) |
8.割と好き嫌いがハッキリする映画ではないかと思いますが、元気が出ると言うか、前向きになれると言うか、映画の効用と言うべきものがいっぱい詰まっていて、大好きな映画の一つです。オリジナルの『幽霊紐育を歩く』は観てないのですが、シンプルなストーリーの中に散りばめられた毒のない笑いのアクセントがとても心地いいです。大富豪の夫を殺そうとする妻と秘書でさえも、微笑ましく思えてしまいます。国旗を掲揚しながらの空砲が、幕間のようなオチを作っていたり、銃声を消す小道具になっていたりと、なかなか重要な役割を持っていて印象的。天使に間違われて、天国に連れて行かれたと思ったら、他人の体を借りて地上に降りる。言ってみれば、相当なファンタジーなのですが、むしろこの映画における最大の奇跡は、ジョーのどこまでも前向きで、純粋な人間性でしょう。どんな環境にあっても、どんな立場に置かれても、自分らしさを失わない彼こそ奇跡の人。肉体は朽ちようとも、その人の人間性は、きっと生きている誰かの心に残っていくのだということを教えてくれるラストシーンに素直に共感しました。 【スロウボート】さん 8点(2004-03-03 22:07:02) (良:3票) |
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7.生きてる人の記憶はそのまんま・・・っていうのがなんだか寂しくもあるんだけど、赤い糸の伝説をやっぱり信じてるので、眼差しでわかるラストにうれしくなっちゃいます~。優しさと愛と何ともいえない可笑しさが詰まってて、今観ても楽しめる秀作コメディだ!脚本ももちろんだけど、俳優の演技もそれぞれがいい味。 【桃子】さん 8点(2004-02-26 16:15:49) |
6.死人が現実世界に舞い戻って何かをするというのは、映画的にありがちなパターンで、過去に何度も同様のモチーフを使った作品が出来ていますが、これは好い映画ですよね。フットボール場でのシーンが好きです。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-02 08:29:42) |
5.だいぶ前に見たけれど心に残っている作品です。ラストは安堵感と切なさで複雑な涙を流しました。 【winger】さん 8点(2003-09-16 02:17:38) |
4.これは、時を隔てて観ても色あせなかった一作。ウォーレン・ビーティー作品の中で、一番好きです。ところで彼の名前はビーティ? ベイティ? 昔はビーティ表記が一般的で、ある頃からベイティが正しくビーティ表記は間違い、とあちこちで読んだのですが、また最近はビーティに戻っているみたいですね。綴りを見るとこりゃまぎれもなくビーティでは?と思うんだけど、実は発音はベイティに近いということかな。Whatなんて発音はどう考えても「ワッツ」だけど、カタカナ表記はホワット。こりゃしょうがないことでしょうね。その伝で言うと、やっぱりビーティかもね。さて本作には、あの「ミッドナイトラン」のチャールズ・グローディンや、あの「アリーmyラブ」の印象的な女性判事だったダイアン・キャノンが出ていたと分かり、こりゃそのうちに見直さなきゃ、と思う次第です。3年くらい前に見直したときもやっぱり「よかったー」と素直に思えたので、きっとこの映画は、何度見ても、楽しめるのではないかなあ。あ、中身についてさっぱりふれてないや。というのも、あの世に行ったアメフトの選手が、ほかの人の肉体を借りてこの世に戻ってきたのよね、ということくらいしか思い出せなくて(アセアセ)。 【おばちゃん】さん 8点(2003-05-10 13:50:14) |
3.皆さん高得点を挙げていらっしゃいますが、納得できます。ラストの美しさ、そしてストーリー、役者、音楽があってますよね。 2回も見るととても印象深くなります。なんと言うか、普遍的な作品だと思います。バランスがいいです。どなたにも進められる良い作品。しかし最後のマックス・・・悲しかったですね。 【瓶】さん 8点(2003-04-29 09:27:30) |
2.あのラストシーン最高ですね~、必ず結ばれるような強い運命を感じます。 【眼力王】さん 8点(2003-01-21 21:22:04) |
1.姿かたちは死んだ恋人とは異なるという設定であるのにも拘わらず、実際の画面上でははW・ビーティーがそのまま演じているという最大の問題=矛盾を抱えているのだが、J・クリスティがフットボールの選手に姿を変えた彼に、どことなく心の琴線に触れてくる記憶があり、引きずられるようについて行くラストには、やはりホロリとさせられる。 【ドラえもん】さん 8点(2001-04-01 17:03:31) |