4.《ネタバレ》 この作品好き。チープなコメディだが、見ている間は満足。ラストの宮崎美子のウランちゃんは感泣・爆笑もの 【にけ】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-01-08 15:06:17) |
3.たいして長崎らしい風景も出てこないが、ま、そこそこにおもしろかった。しかし松本サリン事件じゃないけれど、マスコミ報道って恐ろしい。しかし社会派ものとはならず、結婚前の女性関係問題が引き起こす、ちょっぴりサスペンスがかったコメディというのが良かったかも。ラストは少しあっけないが・・・。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-08-29 22:16:57) |
2.ああ~、これ、めっちゃ懐かしいタイトル・・・。この作品の次に薬師丸ひろ子の「探偵物語」を監督し、現在もご活躍中の根岸吉太郎監督作品。確かに、今なら2時間ドラマでも充分なオナハシ。サスペンスなのかコメディなのか、どっちつかずの中途半端な内容。今とは「婚前交渉」の価値観が異なっていたから、映画としてこういう話が成り立ったのかもしれませんね。でもこの時期って、主役三人時任三郎、今や女芸能人雑学王宮崎美子、ソフトバンク美保純も、上昇気流に乗っていて、みんなホント溌剌と輝いていた頃なんですよ。特にこれと「ふぞろい1」の頃のワイルド時任氏のまるでネアンデルタール人みたいな髪型に、当時ボーズ頭の自分何故かメチャクチャ憧れていたんで・・・。悪い点数は付けたくありません。波に乗ってる役者を起用すると、たいした内容の作品じゃなくてもつい評価を底上げしてしまいたくなる、僕にとってこれは典型のような映画。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-11-08 10:25:52) |
1.《ネタバレ》 結婚式会場で新婦が刺されるという事件が起こり、犯人は爆死(!)。新郎の婚前の女性関係が原因と疑われることとなる。男には大っぴらにできない女性関係のひとつやふたつは有って普通と思うけど、主人公の新郎はこの事件が元で、その過去を警察やメディアに追及される、というお話。現在だと、テレビドラマ並な設定とストーリーでしょう。婚前にどこまで分かり合うか、というのがテーマと言えばテーマだろうか。この作品では宮崎美子と美保純の存在感が光っていました。最近観た「デトロイト・メタル・シティ」で菩薩のようなお母さんを演じていた宮崎美子だけど、この作品でも同様の包容力を発揮しています。一方の美保純も、宮崎美子とは180度反対方向の女性の魅力を発揮している。両者に挟まれて霞んでいたのは主人公の時任三郎でした。ちょっと男が可哀想な生き物に見えましたね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-11-08 01:43:52) |