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キャスト・アウェイ

[キャストアウェイ]
Cast Away
2000年上映時間:144分
平均点:6.55 / 10(Review 389人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-02-24)
ドラマアドベンチャー
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タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ゼメキス
助監督ジョシュ・マクラグレン
アラン・B・カーティス
スティーヴ・スターキー(第二班監督)
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
バッド・デイヴィス(スタント・コーディネーター)
キャストトム・ハンクス(男優)チャック・ノーランド
ヘレン・ハント〔1963年生〕(女優)ケリー
ニック・サーシー(男優)スタン
エルデン・ヘンソン(男優)エルデン・マッデン
井上和彦チャック・ノーランド(日本語吹き替え版)
勝生真沙子ケリー(日本語吹き替え版)
石塚運昇スタン(日本語吹き替え版)
片岡富枝(日本語吹き替え版)
鈴木清信(日本語吹き替え版)
松本梨香(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
大木民夫(日本語吹き替え版)
諸角憲一(日本語吹き替え版)
脚本ウィリアム・ブロイルズ・Jr
音楽アラン・シルヴェストリ
撮影ドン・バージェス
製作トム・ハンクス
スティーヴ・スターキー
ロバート・ゼメキス
ドリームワークス
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
ジョーン・ブラッドショウ
配給UIP
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
トム・ウッドラフ・Jr(アニマトロニクス・エフェクト)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
アンドリュー・メンジース(美術監督助手)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アーサー・シュミット
録音ランディ・トム
字幕翻訳戸田奈津子
その他アラン・シルヴェストリ(指揮)
あらすじ
国際的に展開する宅配事業者のエンジニア、チャックは、配送時間の短縮に執念を燃やす生活に明け暮れていた。互いに深く愛し合う恋人のケリーとの時間も分刻みのある日、彼はケリーに「すぐに帰る」と言い残しマレーシアに向けて飛ぶ。しかし、彼の乗る貨物機は悪天候に見舞われ南太平洋に不時着、ひとり生き残った彼は命からがら無人島へと漂着することに…。「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスが再びタッグを組んで描くサバイバルストーリー。
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4.《ネタバレ》 個人的に『無人島漂流もの』は大好物です。小説『ロビンソン・クルーソー』『15少年漂流記』、アニメ『不思議な島のフローネ』に、子供だった私は心を奪われました。映画なら『青い珊瑚礁』『ブルーラグーン』『漂流』『東京島』、奥山佳恵デビュー作の『15少女漂流記』は鑑賞済みですし、ついでにいうなら『電波少年』の無人島企画や『アイアム冒険少年』の脱出島なんかも楽しく観ています(もっとも、事前準備があるものは『漂流』ではありませんが)。そんな無類の『無人島漂流もの好き』の私ですが、超メジャータイトルの本作は、長らくスルーしてきました。あまりにオーソドックスな設定故に、『ロビンソン・クルーソー』なら知っているし「後でもいいかな」と感じていたからです。今回本作を鑑賞した経緯は、二女が絶賛ドハマり中の『呪術廻戦』でウイルソンネタがあったから。本作未見の私でもウイルソンは知ってたので、“一般教養”として観ておくべしと、二女と一緒に本作を鑑賞した次第です。
設定こそ予想通り『ザ・無人島漂流もの』でしたが、肝心のサバイバル描写は些か物足りないものでした。特に「住居の確保」「水の確保」でもう少し見せ場があっても良かった気がします。おそらく物語の焦点は、刺激的な『無人島生活』よりも、ある意味地味な『生還後の人生』にあるのでしょう。戦死したはずの帰還兵の婚約者(妻)は、既に別の人と結婚していたという、戦中戦後の日本を描いたドラマでよくみる例のパターンと一緒。非常に遣り切れないお話ですが、結論的には「それでも生きていくしかない」訳で、もっと広義の『サバイバル術』を描いた映画であったと考えます。サバイバルで真に必要なのは『生きたいと願う気持ち』。それは心の拠り所から生まれるもの。恋人、家族、仲間、仕事、趣味、宗教。何でも構いません。主人公の場合は「恋人」「ウイルソン」「配達物」の3つの拠り所のお陰で自死を免れました。
ラストシーン。何もない十字路の真ん中で主人公は佇みます。まるで大海原にいるような。そう、彼はもう一度『漂流』するのです。もう「恋人」も「配達物」もありません。唯一手元に残ったのは“実在する親友”「ウイルソン」のみ。目的が定かではない分、今度の漂流は長く険しいものになるかもしれません。きっとウイルソンがその役目を終えた時、彼の二度目の漂流が終わるはずです。
目隠シストさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-25 18:54:56)(良:4票)
3.《ネタバレ》 トム・ハンクスのひとり芝居を堪能するための映画ですね。中盤の延々と続く孤島のシーン。バレーボール相手に孤独を慰める彼の演技を観ていて、最近のシリアスな演技ばかりのトム・ハンクスだけでなく、初期のスタンダップ・コメディアン時代を思いだした人も多いのではないでしょうか。冒頭のロシアでの彼は時間に追われる仕事人間であったのが、4年間の無人島生活を経て、自分の人生や生き方を見直して生まれ変わるという設定はありがちなものですが、映画を観るすべての人間に対して、「今の生き方をちょっと振り返ってみませんか?」と問いかけている気がします。ところで、珊瑚礁の環礁に波が砕ける音を、私は最初雷鳴と勘違いしておりました。ゼメキスの映画で雷鳴はつきものなので(笑)。また、何度も映される海中で血が流れるシーンは、どうしても「プライベート・ライアン」の冒頭を彷彿とさせるのは仕方ないでしょう(笑)。筏で脱出した後ウィルソンを失うシーンは、ありがちな設定で感動を呼ぼうとしていたけど、「その手には騙されないぞ」と思ってちょっと笑っていました。だって、ゼメキスならきっと何かの”回復策”を作ると思っていたから(その通りに、ラストに登場しますね(微笑))。この映画の間中、トム・ハンクスの目の演技に注目していたのですが、秀逸だったのは、歓迎パーティーのシーンで、ひとり残された彼が、無人島の生活を想い出しながらテーブルの上の品を物色するシーンです。着火用ライターを2回つけるのですが、2度目の点火の後に注目してください。あの目線で、様々なことを語っています。個人的にいちばんぐっときたのは、やはり、結婚してしまった恋人との再会シーンですね。雨の中のキスシーンは切なかったです。彼女が自ら望んで彼を捨てたのではなく、彼のことをずっと思っていたことを示すための、さまざまな捜索資料が山積みになった部屋を観たとき、私は感動してしまいました。そこまで思っていても一緒になれなかったことに人生の不条理と悲哀を感じます。
オオカミさん 8点(2004-01-20 13:44:55)(良:3票)
2.《ネタバレ》 無人島での孤独なサバイバル生活目当てで観たのですが、無人島を脱出してからの人間ドラマの濃厚さに驚きました。人それぞれ考え方に違いはあるでしょうが、私は愛する人に幸せになって欲しいので、ケリーが泣く泣くチャックを忘れて他の男性と結婚した事は正しい選択だったと思います。(そりゃ遭難した方からしたら待っていて欲しいに決まってますが)それでもケリーを諦めて、それでも生きていくと決意を固めたチャックは本当に心が強く優しい人なんだと感じましたね。
無人島での生活も割と平凡ながらも楽しめました。音楽が殆ど使用されていないので、無人島からの脱出シーンでメインテーマが流れた時は一段と爽快に感じれました。そういう演出が所々でニクい。
民朗さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-23 13:54:56)(良:1票)
1.あそこまでボールに愛情を持って接した人をトム・ハンクスと大空翼以外におれは知らない。
Minatoさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-19 22:46:51)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 389人
平均点数 6.55点
020.51%
110.26%
210.26%
3102.57%
4276.94%
54210.80%
69123.39%
710827.76%
87118.25%
9328.23%
1041.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review6人
2 ストーリー評価 6.41点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review11人
4 音楽評価 5.00点 Review8人
5 感泣評価 5.75点 Review8人

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
主演男優賞トム・ハンクス候補(ノミネート) 
音響賞ランディ・トム候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
主演男優賞(ドラマ部門)トム・ハンクス受賞 

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