7.この映画大好き。冒頭に流れるバーブラの歌で心を捕まれた。ストーリーは、リベラルな政治色の強い長期のラブストーリー。レッドフォードの影薄し。バーブラの気の強さが出ている映画。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-31 12:33:42) |
6.真っすぐで妥協することの出来ない実に不器用で損な性格の女性ケイティを演じたバーバラ・ストレイサンドに深く共感させられました。音楽も素敵なしんみりとして落ち着いた素晴らしい映画です。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-28 23:33:10) |
5.見ているだけでたまらなく切なかった。主人公達と年齢が近いせいもあってか共感しまくり。政治の問題やら何やら絡んでいたみたいだけど俺の目には主人公二人しか見えなかった。間違いなく名作でしょう。 【ゆきむら】さん 9点(2005-03-11 03:37:31) |
4.ハベルの人間性がすごく好きです。彼の一連の行動を、イージーで流されちゃってる人、とみる人もいるかもしれませんが(なにしろ当人のロバートレッドフォードがこの役柄に「芯がない」という理由で出演依頼をずっと拒んでいたというくらいだから)、ハベルはノンポリという確固たる主義の持ち主。そして周囲からの嘲笑の的であった偏狭の不美人(失礼!)を、嫌悪することもなく、かといっていい気にもさせず、時にはたしなめながら許容してくれていた。こんないい男、ちょっといないと思います。互いのスタイルを貫き愛し合いながらも別れを選ぶ2人は、恋愛としては悲恋だけれど、生き方としては私の理想です。ケイティーの髪振り乱したカッコ悪さは、自分の恥ずかしい日々とかなり重なり、赤面シーン満載でした。 【ちか】さん 9点(2004-06-18 20:10:50) (良:1票) |
3.映画『追憶』に関してはリアルタイム世代じゃないけど、B・ストライサンドって目が強く特徴的で神秘的な魅力があるので、彼女の目を見ていると魔法にかかったように奥へ奥へと引き込まれていくんですよね。そんな彼女の目に吸い込まれそうになりながらも、思いっきりハベルに感情移入し鑑賞しました。ケイトが駄目だと言う人が結構いますけど、僕はちょっと違いますね。彼女決して綺麗じゃないかもしれないけど、大好きなハベルに対して必死に自分の全てをさらけ出そうとする姿や仕種はケイト役にピッタリだと思う。それにケイトがあまり隙のない美人だと違うイメージの映画になってしまうので、本作が持つ‘追憶’と言う 感性や雰囲気を崩してしまうような気がする・・・。特にベッドシーンなどではS・ポラック監督が光の当て方やカメラワーク等を駆使して いかに女優を綺麗に見せようか苦慮する努力を垣間見ることができるので、注意して観て欲しいと思う。 自分から相手のことを一方的に好きになってしまうタイプの人や相手から一方的に好意を寄せられてだんだんと情が 移ってきてしまうやさしいタイプの人達は、主演の二人に共感できるんじゃないかな?そんな人達っていっぱいいますよね。ラストシーンで、久し振りに再会したハベルに「結婚したのか?」と聞かれ「結婚した。」と髪型を変え、妙に明るい態度 で振る舞ったのは、本当はシングルマザーなんだけど、昔の恋人が結婚したと言う事実をまのあたりにして、 精一杯強がって‘ウソ’をついたんじゃないかと思えてならない。絶対に訪ねて来ないことを確信していて 「訪ねて来て、奥さんといっしょに。」と。そこで、今まで歌詞の無かった曲に完璧なタイミングでヴォーカルがはいってくるんですよね。 うーん素晴らしい。このように最高の映画・最高のキャスト・最高の音楽がある限り一生映画ファンはやめられない!
【Fatman】さん 9点(2004-03-20 12:35:14) (良:3票) |
2.「若い頃は何事も全て単純だったの?」っていう歌詞、映画の中でもセリフで言ってるんですね。別れるまでの展開が、実際のカップルの話として非常にリアル。子供が生まれるまで一緒にいて、という、病院のベッドのシーンは泣けた。でも、この映画は一応ハッピーエンドなんだろうと思う。 【EJR】さん 9点(2003-04-07 08:20:57) |
1.とにかく音楽(主題歌)が良い!あの曲が流れてくるだけで切なくなる。お陰ですごくいい映画って印象がある。 【Fuming】さん 9点(2001-04-04 15:28:48) |