《改行表示》 4.なんか、フランス映画ってどの作品も何かしら違和感があるんですよね。登場人物の気持ちの流れ、行動原理などでいちいち引っかかるものがあって。英米映画には全く感じることがないのに、何でだろう。ほとんどその独自の文化に触れる機会を持たなかったからしれません。 ただ、上記にあげたような点に関しては、一つの異文化としてそれなりに鑑賞することもできるんですが、駄目なのがギャグ、お笑い。全く理解できなくて、くすりとも笑えない。この映画に関してがまさしくそうで、ひたすら退屈であやうく眠りかけました。例えば、あの家来からお金をだまし取る場面とか、単なるゴリ押しとしか見えないんでしょうが、フランス人が見たら大爆笑するなんらかの要素があるんでしょうね。 やはりお笑いやギャグを理解するのには、その背景にある文化とか社会風俗になじみがないと無理なのかな。たとえば、吉本の喜劇をそのままフランス語に翻訳してフランス人に見せても多分クスリとも笑わないと思われ。 ただ、美乳の気前良さには感動しました。結構出し惜しみする日英米の女優たちは見習ってほしいw 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-08 13:12:09) |
3.これはキビしい。殆どソフィーの美乳を観るためだけの映画。チャンバラは学芸会のようです。 |
2.《ネタバレ》 フランスらしいコメディですが、やはりこういうノリは苦手です。悪党はしまりなく、なんだかぼやけた感じ。コメディとはいえ、悪党がここまでぼやけているのは問題がある。あまり必要とも思えないソフィー・マルソーの脱ぎは単なるサービスってことだろうか。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-12-18 22:11:13) |
1.邦題の「三銃士」や原題である「ダルタニアンの娘」から、ソフィー・マルソーが男勝りの大活躍をする痛快アクション大作を期待してたら、ま、そこそこの剣劇はありましたけど、実は緩々でお寒いだけのフレンチ・コメディでした。確かにこれは戴けない。何が戴けないって、本作に登場するのはボケばっかりで、ツッコミが一人もいないじゃん。「オースティン・パワーズ」みたいな映画ならそれでも良いですけど、一応、話の筋は陰謀にまつわるシビアなものなんですから、どっかにシリアスなキャラを置いても良かったんじゃないの? という訳で、いつまでも年齢不詳のソフィー嬢に3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-02 00:07:38) |