透明人間(1954)の投票された口コミです。

透明人間(1954)

[トウメイニンゲン]
THE INVISIBLE MAN
1954年上映時間:70分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-12-29)
SFモノクロ映画特撮もの
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タイトル情報更新(2022-12-12)【イニシャルK】さん
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監督小田基義
キャスト河津清三郎(男優)南條(透明人間)
三條美紀(女優)美千代(クラブ黒船歌手)
高田稔(男優)矢島
土屋嘉男(男優)小松
植村謙二郎(男優)
藤原釜足(男優)まりのおじいさん
村上冬樹(男優)社会部長 山田
沢村宗之助(男優)代議士
大友伸(男優)龍田警部
恩田清二郎(男優)警視総監
重山規子(女優)踊り子
瀬良明(男優)
中島春雄(男優)
堤康久(男優)宝石店店員
記平佳枝(女優)路面電車乗客
榊田敬二(男優)守衛
佐田豊(男優)
勝本圭一郎(男優)
津田光男(男優)
中山豊(男優)乾分二
吉頂寺晃(男優)
脚本日高繁明
撮影円谷英二
製作北猛夫
配給東宝
特撮円谷英二(特技指導)
東宝技術部(特殊技術)
美術安部輝明
照明岸田九一郎
スタント中島春雄
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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1.《ネタバレ》 透明人間の自殺ではじまる冒頭部分から興味深かかった。さらに実は日本の軍隊には透明人間の特殊部隊が存在していたとゆう設定もなんかおもしろい。で、その部隊の生き残りが二名だけで、彼らは元の姿にはもどれず、普通の社会生活がおくれないために絶望して、なんと一人は自殺してしまうとゆーわけ。国内では、その事実が国民に公表され、国会では残りの一名の存在が追及され、市民は、まだ透明人間が一人生き残ってるとゆう事実に恐れている。異色な設定やな~。透明人間でそーくるとは思わなかったわ。そんな中、巷では透明人間のギャング集団による犯罪が横行しだす。でも、とうの透明人間は実はピエロのサンドイッチマンをしながら、ひっそりと社会にとけこみ生きているのだ。なんとゆう哀愁。透明人間のピエロの演技も実に哀愁ただよう感じで、この物悲しさが昭和の日本風景とあいまって、味わい深いもんがあるねん。このへんの雰囲気はのちの変身シリーズにも続く感じやわ。普段はずっとピエロのサンドイッチマンにふんしているので、自然に人前に姿をさらす事ができ、そーゆう部分もなるほど思ってしまう。そーゆう風に生きていくしかできない、あくまで普通に生きていたいのだ。この透明人間わ。あまりにも地味。でもこの地味さが逆にいい。特殊ゆえに地味。でも新鮮。さらに、この透明人間の住んでるアパートには盲目の少女がすんでいて、彼女との交流がなんだかジーンとくる。盲目であるがゆえに、透明人間が本当の姿で接しても
気づかず、普通に接するとゆう構図。こりゃ、うまい。うまいアイデアみつけたな~。特撮も、映画の雰囲気にあった感じで悪くなく特に化粧をとると徐々に透明になるあたりとか、無人のスクーターとか、何気に当時としてはよくやってると思う。全体的にノスタルチックな日本風味にあわせたせつない透明人間物語で、結構、悲しかった。てゆーか、正直、よかったわ。
なにわ君さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-01 02:02:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
500.00%
600.00%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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