8.《ネタバレ》 やっと見つけたぞ!この映画を観るために市内のレンタル屋さん片っ端から入ってやっとのこと8件目で見つけた時の喜びはとても嬉しく、この映画を観る為だけに会員になったしまった。冒頭のバーバレラ(ジェーン・フォンダ)が宇宙服を脱いでいくシーンで私も含めて世の中の男性諸君の心を鷲づかみにしたに違いなく、少なくとも私は心だけでなく下半身も鷲づかみにされそうになった。てよりもなった。若き美しいジェーン・フォンダの素晴らしい肉体、素晴らしい裸体、男なら間違いなくこの場面だけでも、もう一度観たいとDVDの良さを知ることになるはずだ。劇場で観ていると出来ないことが出来る。そうです。何度もその裸だけを目的に巻き戻したり、一時停止したりと映画館じゃ出来ないことが出来るという利点!ただ難を言えば動く字幕が凄く邪魔である。それでも美しい裸を観ることが出来るのはやはり嬉しいものである。裸となったままのバーバレラが大統領閣下に対し「何か服を・・・」と言うと「構わん」という返事が返ってくる。いやあ、本当に構わんである。男なら誰しも閣下と同じ気持ちであるはずだ!それにしてもこの映画のジェーン・フォンダは文句なく美しい上にエロイ!デュラン博士の開発した機械さえもショートさせ、燃やしてしまうなんて、一体、どれだけ凄い性欲なんだ?男をただ捨てるだけの悪女でなく、きちんとご褒美までしてくれる何と言う有り難い女である。映画的にはけして、誉められるような内容じゃないし、でも、こういう映画を時には観るのも悪くはない。いや、悪い所か嬉しいものである。男心を確実に刺激するという意味で本当に嬉しい映画である。これ、日本でリメイクするなら、もしも、増村保造監督が生きていたら若き頃の若尾文子様(この場合は様です。ちゃんではない。)でお願いしたい。増村監督だったらこれ以上にとんでもない凄い映画となるはずだ。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-09 21:32:56) (良:1票)(笑:1票) |
7.“60年代女の子もの”が大好き。私の中で最強の「ひなぎく」には勝てないけれど、これもなかなか可愛い。“60年代サイケ、キッチュ、ポップ”が沢山詰まっていて、目の保養になる。ジェーン・フォンダの美しいこと。「60年代は女性が1番美しかった時代だ」と言われるけれど、この頃の作品に出て来る女性達は、本当にことごとく魅力的。そういえば、こないだ読んだ雑誌での著名人達の対談で「この映画を日本でドラマリメイクしたかった」みたいな話が出て、「バーバレラは市川実和子、悪の女王は柴咲コウがいい」という意見が出ていた。面白そう。でも、うーん…多分…夢と消える企画だろうなぁ…。 【ひのと】さん 8点(2004-02-20 17:59:31) (良:2票) |
6.こういうバカバカしい映画、僕は好きです。 バーバレラは結構危ない目にあっている割には緊迫感が無いんですけど、本作はそれが大正解だったと思います。 60年代という時代を考えると、宇宙のとある星という作品の世界観もよく表現されているんじゃないでしょうか。 とか、そんなことよりもまだ若いジェーン・フォンダのコスプレとエロカワぶりが見られるだけで十分の作品です。 後に別れちゃいましたけど、この頃はロジェ・ヴァディムとジェーン・フォンダはご夫婦でしたよね。 自分の奥様に何をさせてるですか・・・。でも、ヴァディムさん、ありがとう!と言いたい作品です。 そしてあのデュラン・デュランの名前の由来がこのデュラン・デュランだったとは知りませんでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-06 20:57:21) (良:1票) |
5.ちょっとエッチな大人向けSF映画。 フランス・イタリア・アメリカ合作だからこその味わいアリ。 とにかくジェーン・フォンダが美しい。 ブロンドに長い足に白い肌。 当時30歳とは思えない魅力を発している。
下らないと言ってしまえばそれまでの内容だが、体の力を抜いて観られる娯楽作として十分楽しめる。 言わば、脱力系エッチSF映画の金字塔だ。 目の保養として、金髪のエッチなおねえちゃんのコスプレを観たいなら、ハズレのない作品。 監督のロジェ・ヴァディムは、相変わらずブロンド美人を選ぶセンス、そして演出がにくいほどに上手い。 というか、単なるスケベ(笑)。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-13 19:43:49) (良:1票) |
4.これぞまさに監督の自己満足(オ○ニー)映画。自分の嫁さんをいかに魅力的に撮るか、そんな事ばっか考えて撮ったに違いない。しかし、実は自己満映画だらこそ、監督のこだわりが優先して普通の教科書通りのスタイルと違う変てこな映画が出来ちゃうのであります。だから俺は自己満足映画嫌いじゃないです。冒頭のバーバレラが無重力で服をぬいで裸になるところなんて最高です。服を脱いだ瞬間、映画のクレジットがパーッと飛び出す。なんてポップなオープンニング。後はだいたい魅力的なジェーン・フォンダばっかりの映像です。彼女のコスプレがいっぱい観れます。しかし、それだけなら俺も退屈ですけど、この映画には俺のSFマインドを刺激するヨーロッパならではの変てこなアイデアがいっぱいつまってます。特撮がおもいっきりチャチーのも、ストーリーがバカバカしいのも、その奇妙奇天烈なアイデアとジェーン・フォンだの魅力でどーでもいい気分になりました。いいかえれば、でっかいハートマークの風船がいっぱい置いてあるかわいー女の子のフランフランみたいな部屋にお邪魔してみたら、変てこな本棚に寺沢武一の漫画「コブラ」が置いてあるよーな映画です(どんな例えだ)。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-17 17:58:55) (良:1票) |
3.素晴らしい。どうせバカやるなら、ここまで突き抜けて欲しい。観る方だって、素直にニヤニヤしながら観られる。 【マックロウ】さん 8点(2004-06-15 14:05:11) (良:1票) |
2.OPのストリップシーンからして引き込まれる。J・フォンダは初めて見たけど、すごい美人でプロポーションもセクシーです。数々のセクシーコスプレも最高、個人的に好きなのはしっぽ付きのやつとストッキング破れたバージョンのやつかな。この世界のセンスも好き。プリティプリティー。DURAN DURANの由来がこれだったとは知りませんでした。あとはあの気味の悪い人形、ちょっと欲しいかも。 【バカ王子】さん 8点(2004-02-17 01:30:19) (良:1票) |
1.この映画は18年前にサイモン・ル・ボンに教わった。いや、ニック・ローズだったかな?いや、ジョン・テイラーだったかな?? ・・っていう事で、久しぶりにバーバレラに再会しました。ビニール服が見れました。毛皮のシッポ姿を見れました。負けてないよ。今のピンク映画には。。 【3737】さん 9点(2004-01-14 04:39:12) (良:1票) |