4.ラブコメと言っても男女のドタバタではなく、男不在で女同士の争い。どっちが先にどのように結婚するかというのは女友達にとっては結構重要なのかもしれない。という意味ではナーバスな問題を扱っているとも言える。でも普通は同じ式場ではやらないよなあ。だからこそのドタバタなんだろうが、オチのつけ方がスッキリしないのが難点か。そして、結婚の次は出産で、その後は夫の出世とか子供の進学とか、そうやってこの2人はマウンティング的ウォーズを延々と展開していくんだろうか?と余計な事まで考えてしまう作品でもある。でも、これって結構「あるある」だったりして? |
3.《ネタバレ》 ハチャメチャウェディング・コメディでございます。お互い相手に仕掛ける嫌がらせがアホみたいというか、まあまあ笑えるものだったのはよかったです。アン・ハサウェイのダンスも楽しい。しかし、自分の式の準備で忙しいだろうに、そんなことやっている暇があるのか、とも思ってしまいますが。終盤の展開は相当な力業で、エマが別れるのはともかく、リヴの兄と結婚するというのはあまり伏線もなく、唐突に感じました。全般的に、主人公2人の心の描写が薄味で、もう少し時間をかけてそのあたりを描いたら、最後も説得力が出たかもしれません。なんにせよ、結婚を間近に控えた人にはお勧めでしょうか。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-21 22:04:55) (良:1票) |
《改行表示》 2.まあ、安心してみることができます、が、やりすぎね(笑)たまたまですが、カリスマウェディングプランナーの秘書役は「13ラブ30」でも秘書役していました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-02 13:12:01) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 ニュージャージー出身のリヴ(ケイト・ハドソン)とエマ(アン・ハサウェイ)は幼なじみで親友同士。ときを同じくして二人の結婚が決まり、互いに子供のころから夢見ていたニューヨークのプラザ・ホテルで挙式することになったのだけれど、プランナーの秘書の手違いで結婚式が同日になってしまう。二人は親友だから互いの結婚式の介添人であるべきだし、ジューン・ブライドが夢で、さらにプラザ・ホテルは外せなくて、そこでの次の空きは3年後の6月しかないということ、さらにエマはダブルウェディングは絶対嫌という設定で、親友二人女同士の戦い勃発! 結婚が絡んでいますが実質的には友情を描いたお話です。結婚式を前にして、より絆を深めていくカップルとその逆のパターンの対比を描いているとも言えますが、ここはなかなか表現し切れていないような気もします。 だいたい喧嘩してるという雰囲気の映画ですが、この手の映画が好きであればそれなりに楽しんで観られると思います。アン・ハサウェイ可愛いです。この映画はラブシーンとかもほとんどない感じです。 【にゅ~】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-09-11 19:31:55) (良:1票) |