16.ピニョンの馬鹿さ加減より主人公とその親友の唖然とした顔が笑えた。 【RITA】さん 8点(2003-12-11 18:56:05) (良:1票)(笑:1票) |
15.Mr.ビーンみたいな人が10人位集まって饗宴する映画かと思ったら、全然違った。登場人物は6人(内馬鹿は1人だけ)、舞台はマンションの一室のみ。脚本も完成されてるし、元々は舞台劇なんじゃないですか(実際は知りません)。嫌味な主人公がドツボにハマっていくのが基本的な物語ですけど、笑いのポイントは本作の晩餐会の趣旨と一緒で、馬鹿が馬鹿な事をするのを見て笑おうというもの。最も辛辣なのは馬鹿のチャンピオンが公務員、特に税務署員だということでしょう。洋の東西を問わず、公務員は馬鹿に見えるもんなんでしょうね。しかし個人的には、馬鹿が馬鹿な事をするのを見てもイライラするだけで笑えない。馬鹿を馬鹿にする会自体が見てみたかったです、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-11-23 18:40:52) (良:2票) |
14.フランスのコメディって笑えない。笑いの質が違っていて、いらいらする。終わりまでなんとかこらえて見てみたら、心温まる「エスプリ」(?)らしきものを感じ、気分はシャンソ~ン。 【はなこ】さん 3点(2001-03-27 20:55:03) (良:1票)(笑:1票) |
13.始終イライラ。イライライライラ……主人公さんよ、なぜ引き止める。もう帰らせろよ。何事も物事がうまくいかないのを見るのは、私には苦痛にしかならないらしい。途中何度見るのを止めたか。ダメだ。オレにはやっぱりコメディは合わない。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-09-09 20:01:27) (良:1票) |
12.ヤン監督の「悦楽共犯者」みたいなシュールな世界を想像していた僕は、少し拍子抜けしてしまった。全然違った。普通の良質なコメディ映画だった。しかし、これはこれでよく出来ていて面白い。ホントよく出来てる。 うん。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-04 20:24:25) (笑:1票) |
11.【鱗歌】の言われるとおりフレンチ松竹新喜劇ですね。舞台でも見てみたい気分になります。一旦ホロリとさせておいて最後はやっぱりバカで落とす、寛美先生もパリ公演やったら活けたかもね。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-26 20:20:15) (笑:1票) |
10.まず「ピニョン」という名前の響きがずるい!「ピ」と「ニ」の間が少し濁り、続けて上げ気味に「ニョン」と仏語独特の発音で言われたら、それだけでこそばゆくて笑ってしまう。そしてあのルックス、撃沈!…ともかく、とてもシニカルな内容で、作り方によっては下品でうっとうしい物になりそうだけど、実に軽快に仕上がっていてフランス人のエスプリを見直しました。「馬鹿」の定義は国によって人によって様々だと思うけど、ピニョンは「心優しく感情豊かかつ思い込みが激しく暴走気味な天然」といったところでしょうか。ここまで来るともはやキュートで憎めません。やる事なす事ニヤニヤしっぱなしでストーリーが進み、ラストでは「優しき暴走天然馬鹿」が炸裂、参りました。馬鹿=×、利口=○でもなく、嘘=×、正直=○でもない、人間が「大人」としてスマートに生きる難しさや矛盾を、笑いで満たしたハイセンスな馬鹿映画です。 【たまねぎ君】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-28 11:49:48) (良:1票) |
9.おとんは横で「こいつあほやなあ~~ぎゃははは!!」と大爆笑。私には始まった頃からずっっとピニョンとおとんがかぶっていた。 【マミゴスチン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-03-14 06:10:31) (笑:1票) |
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8.短くよくまとまっている映画である。フランス人の笑いのツボを知ることができた。晩餐会へ向かうのかと思いきや、大半は主人公の部屋で撮られていることも注目である。「正直者は馬鹿をみる」と言うが、ウソつきこそが馬鹿をみるということだろう。主人公とピニョン、どちらがバカだったか?実は、ピニョンこそが主人公のバカさ加減を暴くためにわざわざ彼の家にやってきたのではないかとも私には思えてしまうのである。 【T橋.COM】さん 8点(2004-05-28 07:08:11) (良:1票) |
7.欧州コメディ界がついに「ボケとツッコミ」を発見した! という記念碑的作品かもしれない。だが日本人はこの路線で長年鍛えられているのだよ(冷笑)…というわけで、オイラ的にはTV特番レベルの映画でした。でも笑っちゃうんだよね。『民族の祭典』と交互に見るという暴挙をしてたおかげで、前半はいまいちノレなかったんだけど、間違って奥さん追い返してから(本気で「バカやな~」と思った)はもう止められませんでした。 (追記:昨日これ書いた時に、ひとつの単語が頭に引っかかってどうしても思い出せなかったんだけど、ようやく出てきました。藤山寛美。そう、藤山寛美の味なんだ! ああこれでスッキリ。三波伸介・てんぷくトリオの方が近い気もするが…) 【エスねこ】さん 5点(2004-05-05 00:15:27) (良:1票) |
6.ピニョンの顔でもう落ちてた。馬鹿という言葉に対する期待が高すぎたので、それほどの馬鹿には見えず残念。馬鹿というよりはドジとか要領が悪いとか、そういった人が引き起こすドタバタコメディーという感じ。人を馬鹿にしている人間の姿が結局は一番馬鹿なんだよ、という冷静に突き放した視線がとてもいい。 【ラーション】さん 8点(2004-03-09 23:23:52) (良:1票) |
5.これ、結構多くの人が実際にやってることだよね?? 【malvinas】さん 6点(2004-02-24 21:51:17) (良:1票) |
4.笑ったけど、なんとなく疲れた。まぁ色々と計算された脚本は立派。でも、もう少し勢いが欲しかったなぁ。こういう閉鎖された空間での演劇調の作品はあんまり好きじゃないんだよなぁ。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-02-21 10:09:44) (良:1票) |
3.『長いコント』 どちらかというとアメリカ的な笑いではなく日本的(というよりドリフ的か)な笑いのような気がした。「お馬鹿な人がやってきて大迷惑」という基本線は、ドリフの病院コントと似ている。電話でのミスや、“バカ”の同僚がトイレに行こうとして・・・、のシーンなどドリフコントそのものではないか。 違うといったら、 (1)コント的なオーバーリアクション(お約束のズッコケとか)、大袈裟で分かりやすいキャラ設定・わざとらしい演技、無茶なストーリー展開、がない(映画なので当然だが) (2)単純な“普通の人と馬鹿な人”という対比になっていない(“普通の人”が実はどうしようもない男で“馬鹿な人”が善人)という描かれ方をしている) (3)対象年齢。ドリフの対象年齢が、主に小学生以下と40代以上とすると、この映画は高校生以上 (4)全体の長さ(80分) といったところか。 まあ、ドリフのコントを『水10!』のココリコが出ている方の番組でアレンジしてやったような感じだ。 コメディ映画の評価基準を“面白さ・センス”とすると、もしこれに8とか9ptを付けるのなら、松本人志の『VISUALBUM』には10ptあげなければならないことになる。笑いのレベル的にはそんなもん。 【藤村】さん 4点(2003-12-13 13:21:59) (良:1票) |
2.最強の馬鹿!ピニョンの顔はある意味10点を超える☆ 【ピニョン】さん 10点(2003-11-18 05:34:09) (笑:1票) |
1.フランス流の?ギャグが理解できず、笑える(筈)のところでいらいらしてしまったから。見ていて不快だった。 【BL】さん 3点(2002-04-17 21:23:58) (良:1票) |