8.面白くないわけではない。でも北野監督のバイオレンス映画といえば、どうしても期待値があがり、面白い映画でも、評価が下がる。。。 でも久々に2回見たいと思えるから不思議。 【ドクターペッパー】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-23 11:05:13) |
7.椎名桔平かっこよかったなー。実際ヤクザなんて、憧れるような対象ではないけれど、かっこよかったなー。 【センブリーヌ】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-22 02:55:21) |
6.まずタイトルロールにシビれた。カッコよ過ぎ。 暴力と笑いは紙一重という、これまでの北野武監督のバイオレンス作品全てに共通しているテーマのひとつでもある。演出するにあたり、アドリブを尊重しているのは、根本からl暴力的支配よりもエンタテイメントを常に意識した北野監督の観客への配慮でもあると思う。 敵対ヤクザへの仕打ちの方法やその見せ方、怒号や罵声飛び交う言葉の応酬 頭のキレる者だけが伸し上り、正直者は馬鹿を見る 一歩間違えれば立派なコメディだ。 ただ、「ソナチネ」で完成形を作ってしまっているが故に、超えられない壁があるのも然り。それは非凡な才能の持ち主として贅沢な悩みでもあるが、望まれている以上ハードルは常に高い。期待値を込めての点数評価となる。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-20 11:50:17) |
5.撮るたびにどんどんつまらなくなっていく。 「ソナチネ」や「HANA-BI」のほうがどれだけ衝撃的で力があったか。暴力シーンだって、デビュー作の「その男、凶暴につき」のほうが生々しくし痛かった。 カメラの移動とか、小手先の技術を覚えてきて、どんどんつまらなくなっていくのか悲しい。 【とと】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-06-18 02:59:59) |
4.一番の悪党は、警察ですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-06-17 21:37:49) |
3.ヤバイ・・・たけしが信じられなくなりそうだ。前3作でフッ切れたのだろうと思っていたが、こんな映画じゃ全然ダメだよ。 クセのある役者陣、意外な配役、全員悪人のコピー。そりゃ期待も高まるっつうのに、なにコレ?ストーリーは予定調和、音楽はイマイチ、一番の味”間”も悪い。どうしちゃったのだろう、役者の演技も期待以上ではなかったし、ホラー映画じゃないんだから、いろんな殺し方を見たいんじゃないよこっちは、悪人と言う割には悪行の前にさっさと死んじゃうから悪人ぶりも不明瞭、かなりの残念作。 タイトルがガン!と出た時はかなりのカッコ良さに震えたが、そこが一番の見所だった。印象に残ってるシーンは有名でない役者のシーンばかり、「ヒーローショー」を見習ったほうがいい。 まさかとは思うが、たけし枯れてきた?いや、そんなはずは無いと信じたい。次だ次! 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-06-16 11:38:47) |
2.まあ、ふつうにオモシロかったです。がしかし、この作品には僕のすきな北野作品にある”独自性”(しかも、すばらしい)が皆無でした。こうも言える。たけしも”馬脚をあらわしたか?”あるいは、”才能の枯渇か?”ってね。なにしろイヤだったのは、”俳優のカオ”そして”芝居”ね。そろいもそろって、わたしにとっては”ダメな”俳優ばかりなり。魅力ゼロ!!たけしホンと、やる気あったのかね?(有名人使うなら、私だったらね、これのキャストはね、ショーケン、ジュリーね、シミケン、力也、木村和也、桑名まさひろでしょ、内田裕也どうした?!安藤昇?!大地康雄、橋爪コウ、紅一点ノリピー!!?友情出演で押尾学?矢田亜希子?まあこのあたりでしょう!撮影で一人くらいホントに殺しそう。。。。。もう顔つきからして違うよ!ヘッ!)というか、なんというか、今現在、ある程度”カオの知られた俳優”を集めるんだったら、あの芝居じゃ全然ダメ!ところどころ、学芸会かと思った。ヘタなんだよ!クサイんだよ!そろいもそろっって!マーーーッタク恐くないし、ワルくもない。こっちからカメラで撮ってますよーー!っていう感じが、どういうわけか、頭から離れず、まったく、感情移入できなかった。というべきか。ロケーションは単に”切り取られているだけ”浮きまくっている。なんか、すべてが紋切り型みたいな感じで、イヤなんだろうな。”おじさんハーズカシーー!”ってな感じ。あるいは、たけし以外の俳優が全て”無名俳優”だとよかったかなあ。 または、こんなのじゃ、”高倉健”はとてもじゃないが出演できません。 追加!こんなの”全員、悪人”じゃないね!、、、、、”全員タレント!”だね!俺にいわせれば。 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-06-16 00:57:57) |
1.面白いじゃねーかコノヤロー!! 本作「アウトレイジ」は、北野武監督が今まで得意としていた表現、芸術的、叙情的なものを一切排除し、暴力による暴力のためのバイオレンスエンターテイメント映画であり、 それ以上でも以下でもないのである。 だから、感情移入出来ないとか、中身がないだとかそんな批判をするまでもなく、 こういう映画嫌いな人は、「嫌い!」とか「つまらん!」とか「低俗!! 」とか一言で片付けてしまえば十分であると思う。
痛々しいシーンも多いし、笑えるところも意外とある。 監督が得意とする「静」すらも放り投げ、常に誰かが殴ってるか怒鳴っていて、 ひたすら「動」で攻める攻める。北野映画で最もテンポが良いだろう。 伏線や、細かい部分も凝っているようで、確かにもう一回見たい気になる。
どっかの映画祭で絶賛と言うより、タランティーノ絶賛タイプ、 北野武版「仁義なき戦い」とも言えよう。 バイオレンス好きの肉食野郎どもは直ちに映画館へ直行すべし! 【すべから】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-13 12:22:25) (良:3票) |