10.これは映画館で見ればよかったなぁ。映画館で上映されてる時からレビューが半端なく良いのは知ってたんだけど、見逃しちゃった。飛行シーンがアバターのそれより本当に飛んでる感じで、映像超綺麗!!あ~~~映画館のでっかいスクリーンで見たかった!!トゥースがネコみたいで可愛かった。ドラゴンの姿かたちがドラゴンドラゴンしすぎてなくて良かった。というか、私はミニーちゃんに次いでスティッチが好きなのだけど、「スティッチっぽいなぁ・・」って思いながら見てたら、監督がまさに『リロ・アンド・スティッチ』の人じゃないですか・・(笑)。ストーリーは案外シンプルなのかもしれないけど、しっかりとした脚本だったと思うし、やはり何よりラストがね。あの脚本あがってきたら絶対誰か反対したと思うんだよ(まぁでも原作がある話らしいけど)。それでもあのラストを選択したのは正解、という表現はちょっと違うんだけど、あのラストであることによって感動した。 【ネフェルタリ】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2011-05-21 21:49:27) (良:1票) |
《改行表示》 9.ヒックとトゥースの交流を丁寧に描いてるのが良かった。 なんかよくわからないうちに打ち解けてしまうより説得力があったと思う。 それに対してヒロインとの交流はおざなり。 あんなに敵対心むき出しだったのにあっさりと理解者になってしまうというのがツンデレの魅力なんだろうか??? あと、あのでっかいドラゴンが死んじゃったのかどうかも気になった。 それでも、そんな細かい疑問も吹き飛んでしまうくらい映像に爽快感があって、素晴らしい出来栄えに仕上がっています。 トゥースの表情や仕草は可愛いし、他のドラゴンたちも個性的で面白かった。 僕も傷付いたドラゴンと出会ったら助けてあげたいと思います。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-05-11 15:12:03) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 ドラゴンが登場するアニメや映画は珍しくないが、本作のドラゴン「トゥース」は、爬虫類でありながら、その仕草はまさしく猫そのもので、瞳孔が細くなると怒っている時、大きくなって可愛らしい顔になると、喜んでいるときといったように、表情が良い意味で漫画的で理解しやすい。それ故に、ヒックとの心の交流が実にわかりやすく、見てるこっちも感情移入しやすい。この、ヒックとトゥースの絆、そしてもう一つ、父と子の和解も、このストーリーの重要な要素となっており、アニメだからといって手を抜かず、この「父と子」の関係は現実に良くあるもので、これまた感情移入しやすい。「キッズアニメ」に分類されてはいるが、大人を含め、ファミリーで見ても存分に楽しめる。個人的に良かったシーンは、アスティをドラゴンに乗せて、大空へと飛び立ち、その美しさをヒックと二人で体感するシーン。上下の方向感覚を失わせ、見ている者にも同様に飛行しているような気分にさせ、雲のカーテンやオーロラのファンタジックなシーンを一緒に楽しませてくれる。評判がいいのも納得の出来。 【あろえりーな】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-01-12 19:31:32) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 よくできた吹き替えもあって期待どおりの内容。ただ違和感もある。ヒックの前に獣使いがいなかったことがひとつ。ドラゴンの生態に詳しい描写から不自然。けど「対ドラゴン」というバイキングの存在理由から、過度に敵対心を抱いてるとも読める。そうなら、ふたつはボスドラゴンを倒したかにみえる結末はモヤモヤする。「ボスドラゴンはいなくなりそれからバイキングとドラゴンは仲良く暮らしましたとさ」もいいけど、この作品の名場面であるヒックとドラゴンが近づく過程のレベルには適さない。ヒックのドラゴンを殺したくないんだと言うこととも矛盾する。ボスドラゴンもドラゴンだろう。手なずけろともまでは言わない、それじゃアバターだ。ヒックとドラゴンの軸がしっかりしてるから、お決まりのアメリカ的周辺キャラの安易さはOK。ただ、敵は倒さねばならないというお約束はNG。 【michell】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-01-09 14:03:16) (良:1票) |
《改行表示》 6.《ネタバレ》 タチの悪い映画パート2。しかしこの夏のアニメの中でいちばん面白い。 【以下バレ】 猫とコウモリが合体したようなドラゴンも可愛かったが、何よりヒックらを乗せて龍の巣へ向かう時の、並行して飛ぶ何体かの龍の姿が雲の間から浮かび上がる映像や、無数の龍が巣穴を飛び交っている場面の映像などでもう私はノックアウトである。子供の頃に永井豪の漫画を読んでうけたあの衝撃をひさしぶりに思い出した。 『インセプション』を観た時も感じたことだが、作り手はおそらく自分らが子供時代にうけた衝撃をリアルに実写化(というのも変な表現だが、ぴったりくる)することに情熱を燃やしているのである。そのようなことが出来る才能や、技術面も含めた環境を同世代人として羨ましく思うし、うまくいった場合は思想がなんであろうが映画として不純だろうが、断固として支持する。 なんでナイトフェアリーだけ一頭だけなのとか、いくらひどい仕打ちを受けていようが自分らの女王に簡単に歯向かえるはずがないとか、あのラストはいくらなんでもないだろうとか、んなこたどうでもいいのである。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-31 23:51:06) (良:1票) |
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5.《ネタバレ》 夫婦で鑑賞。その他の観客は全て子連れの家族。しかも座席数は3分の1も埋まっていない状況。中身のない話題の映画を観るだけではなく、こういう子供向け映画にもたまには目を向けるべきである。ストーリーは子供向けだけあって単純明快。3D映像は爽快感あり。ドラゴンたちはかわいく見える。万人にお勧めできる作品なのは間違いなし。ただ、鑑賞券をもらわなければ少なくとも映画館で観ていないことは間違いない。もっと力を入れて宣伝してください。近所では字幕版はやってなかったけど、字幕版やってる地域もあるのでしょうか? 【いっちぃ】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-08-29 00:46:56) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 最初の鑑賞の感想は、「トゥース可愛い♪」のみでした。そのときの環境が2Dだったので、トゥース飛翔を体験せねば、ということで、3Dにて観直したわけです。そうしたらもう、何もかもがツボにハマってしまったようです。 どこがいいのです、とはなかなか言いにくい。しかし、全体の完成度は非常に高い。大胆とも言える、衝撃のラストシーン。このおかげで、この作品を『只の子供向け映画』でない内容となっている、そう感じます。 結局、映画館で3回鑑賞しました。ストーリーが分かっていても無性に観たくなる。次はDVDでいいや、と思わせない魅力がこの作品にはあります。 点数の配分は、「傑作中の傑作。ここ何年間で最高の作品。」だそうですね。文句なしに10点。3回観たからホントは30点です♪ 【ひで】さん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-27 22:33:34) (良:1票) |
3.満点! 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-13 14:09:38) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 予告編を観て「これはないな…」とスルーするつもりだったが、方々からの絶賛の声を聞き、もしやと思い鑑賞。これが大当たり!ドラゴン(トゥース)の何と健気で可愛いこと!大空を舞う疾走感は『アバター』にも負けておらず、ドリームワークスの底力恐るべし(最近流行りのなんちゃって3D映画とは格が違う)。ピクサー作品に比べとっつきにくい登場人物のビジュアルも、慣れてしまえば良いもので、バイキングたちのふさふさの髭の質感(みんな違う)は、思わず触ってみたくなるほど。アクションとドラマのバランスに優れ、ボスドラゴンとの決戦のカタルシスは筆舌に尽くし難い。「子供向け」と揶揄する声もあるが、「何百人も殺された!」「何千匹も殺しただろう?」という父子の対話は、戦争の真実を突くものであり、「共生」に到るにあたり払わなければならなかった「犠牲」には、凡百の「子供向け」アニメとは一線を画するメッセージ性を感じる。 【フライボーイ】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-08-10 20:23:59) (良:1票) |
《改行表示》 1.楽しかった。映画の内容はまぁまぁだったのだが(悪くはないよ)。内容が子供向けなので評価は5点に。でも子供と一緒に観るならおすすめ!3Dで空を飛ぶシーンは、自分が飛んでる気分になれる。まるで遊園地のアトラクションのようだった☆ そして水しぶきが多いので夏にぴったり。ドラゴンたちが目がクリってしてて、みんなかわいかった。 【ましゅまろシナモン】さん [試写会(吹替)] 5点(2010-08-03 03:15:20) (良:1票) |