ヒックとドラゴン(2010)の投票された口コミです。

ヒックとドラゴン(2010)

[ヒックトドラゴン]
How to Train Your Dragon
2010年上映時間:98分
平均点:7.88 / 10(Review 102人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-07)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー小説の映画化CGアニメ3D映画
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監督ディーン・デュボア
クリス・サンダース
ジェイ・バルチェルヒック(ヒカップ)
ジェラルド・バトラーヒックの父 ストイック
アメリカ・フェレーラアスティ(アストリッド)
ジョナ・ヒルスノット(スノットロート)
T・J・ミラータフ
クリストファー・ミンツ=プラッセフィッシュ(フィッシュレッグス)
クリステン・ウィグ双子の妹 ラフ
デヴィッド・テナントバイキング スパイトロート
田中正彦ストイック(日本語吹き替え版)
寿美菜子アスティ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしゲップ(日本語吹き替え版)
最所美咲(日本語吹き替え版)
脚本ディーン・デュボア
クリス・サンダース
ウィリアム・デイヴィス[脚本]
音楽ジョン・パウエル
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
主題歌ベッキー「エメラルド」(イメージソング)
製作ボニー・アーノルド
ダグ・デイヴィソン(製作補)
製作総指揮ティム・ジョンソン(監督)
ロイ・リー
制作ドリームワークス・アニメーション
配給パラマウント・ジャパン
編集メリアン・ブランドン
その他ロジャー・ディーキンス(ヴィジュアル・コンサルタント)
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2.《ネタバレ》 訳あって、2D字幕版を鑑賞。3D版を観られなかったことが残念と思えるぐらい、迫力ある映像に圧倒される。2D版でももちろん迫力はあるが、ドラゴンとともに大空を駆け巡るシーンや、ラストのスーパードラゴンとのバトルシーンなど、3D版ならばどうなっているのだろうかと考えてしまうほどだ。自己都合で2D版を鑑賞したにも関わらず、このようなことを言うのは変な話だが、3D版ならばもっと評価は高かったかもしれない。 全体的な流れは、ありがちなハリウッドアニメらしくもあるが、単純さを排されており、細部を上手く表現しているため、他のハリウッドアニメとは一線を画する作品に仕上がりとなっている。ラストの見習いバイキング達による救援活動にはアニメらしい単純さも見られるが、この辺りは大目に見てあげたい。 「敵との関係」「父親との関係」「仲間との関係」など、もちろんその他の作品でも描かれているが、他の作品とは異なるほど“深み”のある作品となっている。他のアニメ作品が勇者のバイキングならば、本作はヒックともいえる。勇者のバイキングが出来ないことを本作はやってのけた。ドラゴンや父親の気持ちを変えたように、本作を観た者の気持ちを変えてくれるだろう。 主人公も死なず、ドラゴンも死なずというありがちなエンディングだが、キャラクターを殺す以上にさらに効果的なエンディングをチョイスしている。傷ついた者同士が寄り添い、協力して歩もうとする姿は「共生」というまさに本作のテーマに合致したものである。どちらかが誰かをかばって死ぬよりも、本作のエンディングの方がより感動的ではないか。一人では飛ぶことができないドラゴンと、一人では走ることができない少年という、何かを無くした者同士が補い合い、マイナス同士が掛け合わさってプラスのチカラへと変えていく姿には希望を感じる。 ただ、ラストにペットがどうのこうのというセリフは余計か。ペットだと飼うもの、飼われるものという支配関係が生じるので、共生というテーマを考えるとあまり好ましくない表現ではないか。「ペット」という言葉に対するアメリカ人との感覚の違いかもしれないが、字幕では工夫しても良かっただろう。 また、個人的には、ヒックとドラゴンの関係を日常生活に置き換えてみても面白いとも思った。苦手としている誰かや、声を掛けにくい誰かにも、手を伸ばせば応えてくれるかもしれないと感じさせる。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-12 22:17:15)(良:7票)
《改行表示》
1.《ネタバレ》  何者でもなかった自分が、何かをきっかけに特別な存在へと進化していく。こーゆー話大好きです。  アニメとしての映像美はもう素晴らしいの一言。特にトゥース(ナイト・フューリー)に乗って大空を翔ける疾走感、浮遊感は最高の映像体験。  また、ストーリーはわかりやすく面白く、テンポは速く、キャラクターも個性的。人間だけでなくドラゴンにも個性をしっかり持たせたのが良かったのかもしれません。  敵対関係にある者同士が、少しずつ歩み寄り友情を育んでいくってのは、いつの時代でも良いもんです。映画、物語には不変の良さが確かに存在するようです。  その姿を見たものは誰もいない。出会ったら逃げるしかない。伝説のドラゴン、ナイト・フューリー。それを最初に仕留めたのは、まさかの村の最弱キャラ。最強と最弱が心を通わせ、唯一無二のパートナーになっていく。そして最弱キャラは敵も味方もすべてを救う伝説の人物へと成長していく。なんとワクワクするストーリーなんでしょう。そう、王道です。ストーリーはまさに王道なのです。ですがこの作品が大ヒットしたってことは、今も昔も王道に勝るものは無いってことでしょう。  『仲間達が手の平を返したようにあっという間にヒックを慕う』『ヒック以外の人間が簡単にドラゴンに乗れてしまう。』『父親の二転三転する態度の無理矢理感』細かい点を挙げれば気になる点は多々あるのですが、細かいところを気にさせない爽快なエンターテイメントストーリー。
たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2021-01-31 22:26:21)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 102人
平均点数 7.88点
000.00%
110.98%
200.00%
300.00%
410.98%
543.92%
61110.78%
71615.69%
83231.37%
92524.51%
101211.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review10人
2 ストーリー評価 8.58点 Review12人
3 鑑賞後の後味 9.08点 Review12人
4 音楽評価 8.30点 Review10人
5 感泣評価 8.81点 Review11人

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
作曲賞(ドラマ)ジョン・パウエル候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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