8.1933年ってっ!!もうちょっとで100年前の映画じゃないかっ!! |
《改行表示》 7.ピータージャクソンに、キングコング’05という映画を撮らせたことが、この映画の讃えるべき点である。 今作のヒロインはとにかくキャーキャー叫びまくり。記号である。 なので襲ってきた恐竜から守ってくれたり、足を挟んだ倒木をどかしてくれても、少しもキングコングの気持ちを分かろうとすることが出来ず、キングコングはそれに対して特に悲しい表情をみせることもない。 最大の悲劇、それは、コングの顔がマヌケだったから美女に愛されなかったのではないかということである。 その点、ピータージャクソンキングコングはかっこよかった・・・ 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-18 22:57:55) (笑:1票) |
6.キングコングからこんな声が聞こえてきそうです。「あんなに守ってあげて、あんなに愛してるのに、何で僕の気持ちに気づいてくれないの?」・・・と。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-18 16:32:20) |
5.この映画はマジで凄い。感動した。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 22:55:27) |
4.作品の中に垣間見れる残酷性が妙に記憶に残る映画。フェイ・レイと間違えて捕まえた女性を「コレじゃない」ってな具合にポイッと捨てるシーンは本当に怖い。コングにとって彼女以外の女性は全て障害物であり、ただの餌に過ぎないのだ。コングの自分勝手な恋愛感情により、多くの罪無き命が散っていくストーリー展開は、現代のどのパニック映画よりも不条理であり、同時にそれが純粋な恐怖へと直結している。本当の意味での怪獣映画と呼べるのは「ゴジラ」と本作だけなのかもしれない。 【終末婚】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-20 11:58:19) (良:3票) |
3.こういう映画って本当にデナム監督並みに映画に情熱のある人しか面白くは作れないでしょう。さすがに30年代だけあってリアリティはないですが、逆にそういった細かい点は気にせず画面に迫るほどの力強さで迫力と緊迫感を作り出してしまう。こういうスタンスは今のハリウッドではB級映画ぐらいにしか見られませんよ(スティーブン・ソマーズ監督みたいな)。だから、ピーター・ジャクソン版はこの映画とは全く違うスタイルの迫力で勝負せざるを得ないでしょう。ただ、監督が妙に憎めない人物になっているところ(頼もしかったり、手柄を独り占めしなかったり)を見ると監督が人間のエゴを反映してる、って言う意見はどうなんでしょう。 【マイカルシネマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-15 15:17:01) |
2.うちのおかんおとんの記念すべき初デート鑑賞作品である。ヤングおかんおとん両者はラストを見終えてホロリ。。ヤングおとんはこの時、泣かずにグッとがまんしているヤングおかんに惚れたらしい。がヤングおかんは、途中でコングにヒロインじゃないッ!とポーーーンと投げ飛ばされた女優の名前が気になって内容はあんまり頭に入ってなかったらしい・・そんなおとんとおかんの愛の結晶が私です。 【マミゴスチン】さん 8点(2004-10-15 23:50:27) (笑:3票) |
1.素晴らしい出来だと思います。 【ボバン】さん 8点(2004-06-04 00:30:14) |